Daily Archives: February 2, 2007


マーサージパーラーと呼ばれるスパはフィリピンでも非常に盛んで、ホテル、ゴルフ場、リゾート、飛行場、そしてモールや繁華街のいたるところで見かける。ネットワールドホテルのSM健康サウナは日本式のお風呂も備えて日本人に人気がある。その名も“ ザ・スパ”はマニラの主要な地域にチェーン展開する高級スパだ。マカティ地区唯一のゴルフ練習場であるマカティ・ゴルフに付随するスパでは韓国式のあかすりもやってくれる。値段は店の構えにより様々だが、1時間2~3百ペソ~1000ペソ、500~2000円程度。これらはいずれもいかがわしいサービスをするところではないから、決しておかしな要求をしないよう心すること。 下町マラテの有名なスパ、リッツ マカティのジュピター通りに出現した岩盤浴 高級スパチェーンのザ・スパ(ジュピーター、マカティ) LRIデザイン・プラザ内のスパの受付

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 長年の退職者との書類のやりとりの経験から、結論としてフィリピンでは普通郵便を使うべきではない。届くか届かないか、あるいはいつ届くかは神頼みだ。日本から雑誌や新聞を送ると月単位の時間がかかる。もしお札などを忍ばせて置いたら、郵便物そのものまでなくなること必須だ。そこでもっぱら利用するのは日本―フィリピン間であればEMS(国際スピード郵便)、フィリピン国内であればLBCだ。これらはパソコンや手荷物も扱うので大変便利だ。 EMSでは3~4日程度で届く。もちろん地方に住んでいる場合は、もう少々時間がかかるだろう。パスポートなど大事なものも安全に送ることができる上、お金を忍ばせておいても決してなくならない。フィリピンへ少額のお金を送る場合、送金料が数千円するため、現実的ではない。その点、EMSならお札でさえあればわからないので大変便利だ。パスポート程度のもので800ペソ程度かかるので決して安い送料ではない。EMSの場合でも手荷物の場合は郵便局に受け取りに行かねばならないが、代理人に頼む場合は通知書にサインして、IDカードを持たせる必要がある。 EMSの封書   LBCはフィリピン国内の宅配便の大手だ。街のあちらこちらに大きな赤いLBCの文字が目立つ。LBCは全国翌日配達を標榜しており、日本人の感覚で物事が進む。パスポート程度であれば120ペソ程度で送れるが、重要なものは保険をかけさせられるので倍程度の金額になる。LBCではお金は現金書留として別途に送らなければならない。お金を入れておくと巧妙に抜き取れてしまうことがあり、しかもお金はいれいけないことになっているので文句を言えない。 LBCの大きな赤い看板はすぐにわかる LBCの封書

フィリピン生活 郵便



フィリピンでは洗濯屋(ローンドリー)が街のいたるところに開業しているので独身でも困らない。アイロンをかけてもらっても1kgあたり30~50ペソ。ただし、最低3kgよりなど。配達はしないのでお店にもって行く必要があるが、2~3日で仕上がる。ホテルに頼むと、下着などは新品を買うくらいの料金を取られてしまうので、めんどうでも洗濯屋に持っていったほうが安上がりだ。 街角のローンドリーショップ 私の住まいあるコンドミニアムにも洗濯屋さんがある   ローンドリーショップの中は洗濯物で一杯    

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1. メトロマニラ マカティのオフィスが周辺に広がるウルダネッタ、マガリヤネス、フォルベスパーク等のビレッジと呼ばれる高級住宅街を是非見学してみてほしい。そこの住人かその訪問者でないと中へ入れないが、機会があったらその家並みを眺めてみたい。フィリピンに対するイメージが一変するはずだ。そこには田園調布うあ芦屋、顔負けの高級住宅が延々と続いている。 アヤラアラバンビリッジの豪邸 マカティビジネス街の中心にあるグロリエッタ・モールは周囲のデパート、SM、ランドマーク、ルスタンらとともに一大ショッピング天国を形成している。その隣のグリーンベルトは若者が集うモダンなレストラン街だ。 グロリエッタの中心の広場 都会のオアシス、グリーンベルトは若者でにぎわう 夜のブルゴス通りは妖しいネオンが輝く   マカティの北、フォートボニファシオに第2次世界大戦で戦死したアメリカ、フィリピン兵の墓地がある。墓地というより公園で大変美しいところだ。その周辺はボニファシオ・グローバル・シティとよばれ、超近代的な街並みがフィリピンには異質の国際都市を形成している。また、第3のと都心、オルティガスの先にはグリーンヒルというショッピングモールがあり、数千ものコピー商品や宝飾品を売る小さな店がひしめいている。 フォートボニファシオのアメリカ記念墓地 グリーンヒルのショッピング街 マニラ湾の埋立地にSMモールオブアジアという巨大なモールが営業している。その近代的で巨大なモールは街そのものが建物に収められたようで、一見の価値がある。 巨大なSMモールオブアジアの正面 マニラの下町には英雄ホセリザールを記念したリザール公園、大統領が住むマラカニアン宮殿、スペイン時代の街並みを残すイントラモロス、何もかもが安く買えるチャイナタウン、キアポ、デビソリアなどがあり、フィリピンの真髄を見る趣がある。また、南のバクラランも有名な庶民のショッピング天国だ。 英雄ホセリザールを記念した広大な公園 […]

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マニラの中心マカティ地区はビジネスの中心というばかりでなく、買い物天国もある。ランドマーク、シューマート、ルスタン等のデパート、グロリエッタ等のショッピングセンター、あるいは各デパートの地下にあるスーパーマーケットで何でもそろう。また、マカティ以外でもマニラ首都圏のそれぞれの市にはロビンソン、シューマートなどのデパートを中心にショッピングセンターが多数ある。 SMマカティあたりで買い物をする限り日本と全く変わらない SMのスーパーはとても広々としていて清潔 ランドマークの靴売り場、客より売り子の方が多い ピンクの制服を着ているのが売り子 早くもクリスマスの飾り付けが売り出されている(10月8日SMマカティにて) フィリピンには、いまだ牛車で日用品を売り歩いている   街中いたるところにある、セブンイレブンやミニストップでは日本のコンビには遠く及ばないが、一応、日常の生活用品が買える。薬はSM系のマーキュリー・ドラッグストアのチェーン店が全国展開している。本や文具はナショナル・ブックストアが圧倒している。 フィリピンはセブンイレブンとミニストップの2大牙城 マーキュリードラッグストアはシェアを圧倒する 本と文具のナショナル・ブックストアー 日本式の百円ショップ日本城。55ペソあるいは88ペソ均一でいろいろ置いてあるが、日本の百円ショップと比べるとかなり品数が劣る。ロビンソン系のモールには日本の100円ショップの老舗、ダイソウーが本格的な100円ショップを展開している。 フィリピンの百円ショップ、日本城 電化製品はデパートやモールにANSON等の専門店が店を構えているが、マカティ市マカティアベニュー、シャングリラとランドマークの間にANSONが電化製品専門のデパートを開いている。 […]

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