
2023年4月23日追記 フィリピン政府は、これまでフィリピンへ入国する際に登録が必要だった「eTravel」を、本年4月15日以降、出国する際にも登録を必要とする運用に変更すると発表しました。本年5月1以降、紙の出入国カードは廃止されます。日本大使館【領事班からのお知らせ】2023.04.14参照 2023年3月5日追記 領事窓口業務における来館予約制の終了について 令和5年(2023年)3月13日(月)以降、領事窓口業務(旅券、証明、戸籍・国籍等)における来館予約制を終了します。在フィリピン日本国大使館では、令和2年(2020年)3月17日にフィリピン政府によってルソン全域において「強化されたコミュニティー隔離措置」が実施されたことを受けて、領事サービス利用者の皆様の新型コロナウイルス感染予防を目的として、来館予約制を実施してきましたが、この取扱いを令和5年(2023年)3月13日(月)以降、終了します。日本大使館情報(2023年2月27日)参照 巷は、すでにコロナ規制は皆無といった状況になっているが、相変わらず役所がコロナ規制に胡坐をかいて、庶民に不便なアポイントメント制を敷いている。それも2週間先でないとアポイントが取れないなど、どうにもならない状況だが、日本大使館が先駆けてアポイントメント制をやめて、パンデミック前のサービスを開始したことは大変喜ばしいことだ。これを機にフィリピンの役所もアポイントメント制を早期に廃止してほしいものだ。 2022年12月03日追記フィリピン政府は、これまでフィリピンへ入国する際に登録する必要があった「eARRIVAL CARD」を、12月2日午前0時01分から「eTravel」に変更したことを発表しました。 なお、「eTravel」登録にかかる概要は以下のとおりです。(1)フィリピンに渡航する全ての渡航者は、航空機への搭乗前に「eTravel」に登録する必要がある。(2)登録は、フィリピン到着前の3日(または72時間)以内に行うことができる。(3)登録後、出力されたQRコードのスクリーンショットを保存、ダウンロード、または印刷の上、航空機への搭乗前、及びフィリピン到着時に提示する必要がある。(4)登録は無料であり、オンライン決済は一切必要ない。登録時に支払いを要求する偽・詐欺サイト、団体には注意する。(5)フィリピン到着時、出力・提示したQRコードが緑色の場合は、面接や書類の提出は必要ない。赤色の場合には検疫官から入国規則に適しているかなどを確認され、適していない場合には、検疫(到着日を初日として5日間)を受ける必要がある。また、5日目にRT-PCR検査を受けることとなる。 ○eTravel:https://etravel.gov.ph/ 日本大使館「感染症情報(2022.12.02)」参照 2022年11月05日追記:11月2日、フィリピン政府は、ワクチンを接種していない海外からの渡航者の入国制限を解除する等、新たな入国規則を発表しました。ワクチン未接種の到着後の検疫隔離は入国時の抗原検査で陽性となったもののみに限定されることになりました。日本大使館「感染症情報(2022.11.03)」参照 一方、これまで「MySOS」を通じて実施してきた日本へ入国する際の「ファストトラック」(検疫手続)は、11月1日(日本時間)以降、「Visit Japan Web」上での運用を開始することとなります。日本大使館「感染症情報(2022.11.02)」参照 2022年10月22日追記:フィリピン検疫局(Bureau […]