Daily Archives: June 4, 2012


  連休を利用して、息子(左)がフィリピンに遊びに来たので、一緒に農場を訪問した。4月に1週間滞在したばっかりなので、一ヶ月ぶり。空港では風邪を押してデビナ(中央)が出迎えてくれた。農場にはマミー(左の写真中央下)やビアンカ(右)をはじめ、旧知の友が息子を大歓迎だ。右の写真の真ん中の4人がハイスクール少女隊だ。 息子が海の家のおまけを大量にもってきてテーブルに広げたところ、ハイスクールの子供達がわれ先に抱え込んで、小さな子には申し訳程度に一つずつ配っていた。日本なら大きい子が公平に配ると思うのだ、ここではどうも力の強い子が優先のようだ。  空気マット式のプールはKIAN専用だそうで、この日は去年私が買った、ビニール製のプールを組み立てて使うことになった。かなり大きいので大量の水を必要とし、マミーは簡単には許可しないので、私の来るのを待って水遊びとなった。 ハイスクールの少女達も大き目のプールにおおはしゃぎだ。ちなみにフィリピンの人は泳ぐときに水着を着けないで、服のまま水に飛び込む。色々考えたが、その理由は、①水着になるのが恥ずかしい②日差しが強いので日に焼けるのをきらう③濡れた服でいても寒くない(日本ならすぐに邪を引いてしまう)、の3つの理由であろうと私なりに結論づけた。 その夜は息子を囲んで早速カラオケ大会。この日初めてあった、ジェーンのいとこの子供のチェムチェム(16歳)は現役の歌手で、お酒もたしなむ、ちょっと悪い子だそうだ。その歌声とジェスチャーはさすがプロ、粗末なオーディオでもしっかりと聞かせてくれた。 その夜はデバインの誘いで、ライブバンドのディスコにハイスクール以上の子達を連れて出かけていった。どうせつまらんところだろうと思っていたのだが、セクシーな4人の歌手が出てきて、中々のものだった。チェムチェムは早速マイクを握ってうたわせてもらっていたが、歌そのものものは舞台のシンガーよりも上だった。 しかし、10人足らずの席につまみが次々と12皿も出てきて、というかデビナが注文して財布が心配になる。さらにドリンク二杯づつで、合計3000ペソ強。たったの6千円と思うかもしれないが、当方としては、とんだ予定外の出費だった。そもそも、デビナが当方には何の相談もしないでバカスカ注文することに少々腹が立った。

農場再訪問 5月 2012年6月4日


今年のホリーウイークはKIANはたっぷり農場の滞在を満喫した。今年は異常に雨が多かったが、4月に入ると晴天が多くなり、KIANにとって絶好の農場日和となった。 久しぶりに会ったいとこ達に囲まれて初めは多少緊張気味のKIAN。 鯉とテラピアの養魚池ではえさやりに、いたく興味を示すKIAN。しかし、豚小屋では豚の存在感にさすがのKIANも押されぎみだ。 あひるや鶏にも興味しんしんだが、レッド・テラピアをはじめてさわってみて、生きた魚にちょっとびっくり。 晴れ間を狙って収穫した米を乾燥させるが、なんでも自分でやって見ないと気がすまないのがKIANだ。 ベランダで、完璧な姿を見せたマヨン火山をバックに記念撮影。 わだちでぬかるんだ道を裸で歩くKIAN。 おまるに座ってウンチをしながら、冷やかすいとこに、口をとがらせてけん制するKIAN。 ゲートの外はちょっと広くなっているので、近所の子供達の溜まり場だ。彼らにしてみると、農場の中はユートピアのように映るだろう。 お猿さんとも久々の面会だ。 KIAN用に買い求めたエアバッグのプール。これなら縁で遊べるのでKIANにとって都合が良い。 KIANはホースを手放さないで、人に水を掛け捲る。 トライシクルの運転席はKIANの大好きな場所だ。気分はトライシクルドライバーだ。 アランおじさんの肩車で農場を散歩。口を固く結んで緊張気味だ。 この日は熱を出して、静かに寝そべる。こんなKIANをみることは滅多にない。 […]

KIANの農場滞在記 2012年6月4日



年末からずーっと雨だったという農場はようやくホリーウイークを向かえ、ようやく晴れ間が出はじめて、みずみずしくまた、売り物のマヨン火山を満喫することができた。以下、農場滞在中のスナップだ。  ベランダの電燈の中に潜んで獲物を狙うヤモリ、子豚もたくさん生まれて大賑わい  マミーのお姉さん一家がテラピア養魚池の脇の農家を改造して住まいとしていた テラピアをご馳走しようと捕まえるダニーと食用の49日呼ばれる鶏、2ヶ月にも満たない生涯だ 、昨年植えつけたパイナップルに実がつき始めた、マスターベッドの脇のランカ(ジャッククフルーツ)の木には20個以上の実がなっていた  お猿さんは相変わらず孤独で、子供と女にはどういうわけか敵愾心を燃やす。私が手をつかんでもなんともないのだが、夕暮れ時のマヨン 闘鶏の卵がたくさん生まれていた。さすがにこれは食べさせてもらえない、闘鶏の卵を温めるメス鶏 アヒルの卵は食用としている、鯉の稚魚も成長して子供ができている、農園の開始以来ひたすら草を食べて生きているだけのジンポ君。 大輪のハイビスカスとオーキッド 鯉にも稚魚が生まれている、 黒いテラピアに混ざってレッド・テラピアの稚魚が泳ぐ 牛も、いつのまにか4頭に増えている。これも農場の飾り物として毎日草を食べるだけだが、いずれレチョンにして食してみよう  多き育ったバナナだが、どういうわけか私が訪問したときは早いか収穫した後で、ほとんどありつけることはない、椰子の実を収穫するダニー 闘鶏は農場の飾り物、しかし、面倒を見ているジェーンのお兄さんはこれで1000ペソ単位の金を儲けることもあるらしい。土地をえさ代を出している当方に配当が支払われることは皆無だ、雲に覆われるマヨン  ゲートから家に向かう道は両側に植えられてならの木のアーチができつつある、築9年目を迎えそろそろ改装が必要となってきているファームハウスだ […]

雨期明けの農場はみずみずしかった 2012年6月4日


  連休を利用して訪れた息子に同行して1ヵ月ぶりに訪問した農場のスナップ。木々の花が咲き、自然の息吹を感じさせた。  タガイタイで買った200本のパイナップルの苗。1~2年後はパイナップルが食べ放題になるだろう。カラチュチの花が満開になった。フィリピンでは香りのあるこの花が一番好きだ  名前を忘れたが幹にとげのある多肉植物の花。これも名前はわからない 大型の観葉植物も芽を出した。ランの花も咲き始めている  小さな実はアボカド、フィリピンではポピュラーな果物だ。一本の木に20個くらいの実をつけた裏庭のランカ(ジャックフルーツ)の木  ビバリーファームのメインストリートはナラのトンネルだ。ナラの木の葉についた大量の毛虫  ジェーンの兄のダシンがくれた小鳥、つがいで5千ペソ位するらしい。家の周りを飛び交う小鳥、ここではいながらにしてバードウオッチングができる マヨンをバックに遊ぶ子供達。夕暮れにたたずむマヨン火山  田んぼの耕作も進んでいた田植えの準備の苗床にも芽が出始めた 1ヶ月の間にかなり成長した小豚たち。 母豚の出産も近い  闘鶏のエキジビション。 闘鶏の練習、一羽が飛び上がって下でうずくまる一羽を攻撃する瞬間  夏を象徴する入道雲、マヨンと比べて3倍、7000メートルくらいの高さに達する。ベランダの柱と梁を額縁に見立てて構図をとってみた […]

雨期明けの農場はみずみずしかった(その2) 2012年6月4日