食事所


 マカティ市内、パソンタモ通りのマカティ・スクエアの隣にあるリトル東京界隈には10軒以上の和食レストランが凌ぎを削っている。パソンタモに面した「きくふじ」、マカティ・スクエア側の「瀬里奈」、リトル東京内の「野田庄」などの大型の本格的和食レストランがいつも日本人で一杯だ。老舗「新宿ラーメン」も最近リニューアルオープンして健在だ。しかし、リトル東京内に小型だがユニークなレストランが頑張っている。お好み焼きの「神楽(かぐら)」、和風洋食の「華(はな)」がそれだ。  そもそもリトル東京は、その名前とは関係なく1990年代、パソンタモ通りとアモーソロ通りに挟まれた袋小路で使い道がないエリアを再開発したもので、そこへ10軒ほどのレストランや日本食材店を誘致して出発したものだった。その後、客足は必ずしも順調とは言えず、店の名前も全部変わってしまった。しかし、最近はこれらのレストランの頑張りで、客足は比較的好調のようだ。  お好み焼きの「神楽」はご主人が大の阪神ファンで、阪神の試合があるときは衛星放送の放映を見ようと阪神ファンで店は一杯になる。店に飾られている装飾品は阪神にゆかりのあるものばかりだ。ここのお好み焼きは関西風と広島風をミックスしたもので、先日広島出身の退職者を案内したら、見事にそれを言い当てた。しかも地元のお好み焼きよりもおいしいと大満足だった。      一方、となりの「華」は和風の洋食を出す店で、とんかつなどなじみのメニューが並んでいるが、創作料理や色々工夫がしてあってメニュー選びが楽しい。一方ここは巨人ファンのたまり場だ。先日の巨人の奇跡的逆転優勝の際には巨人ファンのお客さんで大いににぎわった。その時、となりの「神楽」では自棄酒を食らう人でさぞにぎわったことだろう。 リトル東京内には上記のほかに、「野田庄」、「うらめしや」、「居酒屋ニコニコ亭」、「おいしんぼ」、などの和食レストランがある。中でも「野田庄」は本格的な和食レストランで予約がないと席がないほどの盛況ぶりだ。他の3つは居酒屋風だ。「うらめしや」という店については、余計なお世話かもしれないがネーミングに少々問題があるのではないかと思う。  リトル東京の外側には老舗の「新宿ラーメン」が新装開店した。かつての日本的情緒を残しながら美しい内装で、1990年代に隣で営業していたカラオケ「原宿」のエリアも一緒にして大きな店になった。ここのラーメンは、マカティ・アベニュー支店とともに本格的で、広島からの退職者も地元のラーメンよりおいしいと喜んでいた。 ちゃんこ鍋の「関取」もユニークだ。さらにパソンタモ通りを挟んで「MARUCHAN」という店もオープンしており、いずれ試してみようと思っている。ヘラルドスイート内2階の「はつはな亭」も頑張っている。  

リトル東京、最近の話題2008年12月3日


 SMモール・オブ・エイシアのあるマニラ湾の埋立地にチャイナタウンが出現した。旧マニラ市街にあるフィリピンのアメ横、チャイナタウンのデビソリアをマカパガル通り沿いの新興市街地に移植しようという試みだ。向かいにはかのシーフードマーケットレストランがバクラランから移植され、もはや名物となっているので、それにあやかろうという算段だろう。HK SUNPLAZAという大きなネオンが掲げられているのすぐにわかる。 建物の横には中国語でフィリピンと書かれいかにも中国的な看板が掲げられている。日本食のレストランもある。さらに家具屋の大手、BRIMSや民芸品のBALIK BAYANも出店している。  中は広大な体育館のようになっていて、まるで屋外のようだ。そこに無数の一坪ショップが、といいたいところだが、まだまだ空きが目立ち、本家チャイナタウン・デビソリアの混沌と雑踏の雰囲気にはまだ程遠い  安物の衣類やバッグを売る店や家具屋が多い。数の上では数万件あると推定されるデビソリアと比べようがない。この家具屋の集合はパコの家具屋街を彷彿とさせる。安物の家具を探すのならばたくさんまとまっているので便利だ。  HK SUNPLAZAの右角にある中国レストランHong Kong Chefがお勧めだ。安くて、うまくて、量が多い。午後の2時を回っているというのに、中は客で一杯だ。まるで香港かどこか中国で食事をしているような錯覚をおこす。SUNPLAZAの建物の中にはまだ余り人はいないが、このレストランだけを目当てやってくる人はたくさんいるようだ。

埋立地に出現したチャイナタウン-香港サンプラザ2008年11月17日 



 マニラの下町といえばエルミタ地区のデルピラール、マビニ、アドリアチコなどの通りに代表されるが、さらに一歩入ったところにいかにも裏町の風情漂う穴場がある。今回はフィリピン観光省に勤務している月村さんにに案内してもらった「鳥新」というお店を紹介しよう。  アドリアチコ通りにあるパンパシフィックホテルの横の通り、Gen. M. Malvar通りをマニラ湾と反対に角を一つ進むとJ. Bacoboという変わった名前の通りに出る。コンビニのMINI STOPを右に折れると、すぐ左側に鳥新がある。日本語で書かれたちょうちんが二つあるだけなので、うっかりすると見逃してしまう。  周囲はカラオケやレストランが並んでいるが、最近はやりの大型カラオケとはうって変わって、いかにも下町風だ。ハングル文字も幅を効かせており、韓国の通もよく訪れるものと推察される。デルピラやマビニと違い、うっとうしい物売りもいない。しかし人通りは結構あるので、決して身の危険を感じるようなことはない。  「鳥新」の中はいたって簡素で、2人がけのテーブルが二つ、それに5~6人が座れるカウンターだけだ。メニューはそこそこ種類があるが、白板に書かれた「本日のおすすめ」が食欲をさそう。ご主人はもちろん日本人、客もすべて日本人とその連れだ。いかにもマニラに長いといって常連客で占められている。味は完璧に日本のそれだ。日本直輸入とか高級な食材とかは使っていないが、比較的手に入りやすい材料で十分日本食を堪能できる。  ビールをそれぞれ3~4本飲んで、たっぷり食べて二人で1000ペソ足らず。普通の日本レストランならば、その倍はくだらないだろう。マニラに長く滞在するならば、このようなところで日本を味わうのがお利口というものだ。ちなみに、その後、やはり場末風のカラオケ・クラブに行ったが(ATARASHI KOKOROというおかしな日本語の名前だった)、2時間ほどいて、二人で2000ペソに届かなかった。しかも客が少ないから歌い放題だ。これも相場の半分くらいだろうか。エルミタ近辺に宿泊している場合はぜひ試してみてほしい。 写真中央がご主人の高橋さん。

マニラ裏町探訪2008年11月3日


    ロ ハスボリバード沿いバクラランにあるシーサイドマーケットとその周辺のレストランは、マーケットで買った新鮮な魚介類をその場で料理してもらい、うまく て、安くて、ボリュームのある食事ができることで有名な人気スポットだ。ただ、いかにもごみごみしていて、ちょっと観光客には足を踏み入れがたい、穴場 といえば穴場のスポットだったた。しかしながら、最近その一部がSMモールオブエイシアの近くのマガパガル通りに移転して、より大規模で清潔な食事どころとして生まれ変わった。 シーサイドマーケットの表看板 シーサイドマーケットは中央に、果物、野菜、肉、魚、エビ、カニ、貝などを丸のまま売る小さな店が100軒程度並び、その両側には厨房と客席だけの大型のレストランが並んでいる。食材を買って店の入り口で重さを量り、料理の方法を指定する。必要は野菜、調味料、ライス、飲み物などは店で用意してくれる。           入り口には豊富な南国の果物を売っている マーケットの内部 レストランと食材売り場の間にはDVDの売り場が並んでおり、一枚100ペソ程度で最新の映画が売られているが、字幕がないのでよほど英会話に堪能でない限り、楽しめないと思う。また、XXX(トリプルエックス)と呼ばれるう日本製の無修正版AVも頼むと出してくれる。やはり1枚100ペソと格安だ。ビデオシステムの相違か、どうしても映らないものも多いので、無駄な投資になるかもしれない。 格安のDVDが並ぶ(もちろん海賊版) レストランの入り口では、どういうわけかオカマが呼び込みをやっている。内部は店によって色々だが、屋内と屋外の席があり、屋外では生バンドをやっているところもある。 呼び込みはなぜかオカマの役目、オカマ4人衆のそろい踏み レストランの内部、遠くに演奏中の生バンドが見える 食材のカニやエビそしてラプラプなどは、高級食材で、一般のマーケットで見かけることは少ないが、ここではそれらが主役だ。エビが1kg、350~500ペソ、カニが1kg、250~300ペソ、ラプラプは1kg、300ペソ位だ。から付の牡蠣は1kg、50ペソで15個位あるので日本と比べたらただみたいなもの。ロブスターも売っているが、活きたものだと1kg、2500ペソと極端な値段だ。ただこれほど大量の生鮮食品がその日のうちに果たして売れきれるものか、いつも心配になる。 […]

豆辞典 シーサイドマーケットレストランは評判の観光スポット



マカティのコマーシャルエリア(アヤラセンター)のマカティアベニューを隔てた一帯をグリーンベルトという。グロリエッタを中心として、ランドマーク、SM、ルスタン等のデパート、シャングリラ、インターコン、ドゥシット等の五つ星ホテルを抱えるアヤラセンターと比べ出遅れ感のあった地区だが、1990年代の後半から開発が急ピッチで進められ、近代的なしゃれた街並みに生まれ変わった。まるでマカティというビジネス街とは程遠い雰囲気の庭園を中心にレストランやブランドショップが並んでいる。           グリーンベルトのしゃれた建物、高級コンドミニアムThe Residenceが遠くに見える レストラン街前の中央広場   開発を始めた当時はこんなに大規模な開発を一気に行い、このフィリピンで投資資金を回収できるものかと、危惧したもだが、あれだけのレストランの盛況 振りを見ると、きっと高家賃をとってしっかり回収しているのだと納得させられる。さすが、フィリピン一のアヤラ財閥のすることは桁が違うと改めて 感心させられる。 中央広場前の池 まさに都会のジャングルの中のオアシス 池の前のレストラン街 グ リーンベルトで食事をとることがステータスとなった今、夜は若者のたちでいっぱいだ。それぞれのレストランは屋外にも嗜好の凝らした客席を並べ、世界各 国の食事を提供している。特に高級日本食レストランの“スギ”はかなり高価な価格設定にも関わらず、いつもフィリピーノが列をなして待っているほどだ。“スギ”は最も成功した日本食レストランのひとつともいえるだろう。 屋外の席がヨーロッパの雰囲気をかもし出す […]

豆辞典 グリーンベルト


ジョリビーといえば、蜂を模した人形で子供たちに絶大な人気をほこるファーストフードチェーンだ。1990年初頭から全国展開をはかり、マクドナルドを凌駕し、ファーストフード業界No.1の地位を誇っている。業務形態とメニューはマクドナルドと全く同じだが、味付けや品揃えをフィリピン人向けにアレンジして、人気を確保している。しかし、それよりも子供向けにテレビ宣伝を展開し、泣く子も、ジョルビーに行こうといえば黙るようにまで、子供の心をつかむことで成功した。 ジョリビーの外観 ジョルビーの看板人形は子供の心をつかんでいる 1990年当時は勃興期で、目ざといフィリピン人はジョリビーの株式に投資することを勧めていた。当時はジョリビーのほうがテナント募集に熱心で、100万ペソ(当時400万円)もあれば出店できるということで、出店を勧誘していた。それが現在は出店のためのロイヤリティだけで25百万ペソ(約6千万円)と跳ね上がっている。ハンバーガーを売っていかに、それだけの投資を回収するのか疑問だが、街のそこかしこに出店されたジョリビーの勢いはとどまるところを知らない。 ジョリビーの内部 ハンバーガーが主体なのですが、フィリピン人の食生活にあわせ、朝食はご飯にロンガニサ(ソーセージのようなもの)、あるいはチキンのから揚げなどが100ペソ近くして、決して安いものではない。一般のフィリピーノ・ファーストフードであれば、50ペソ位で食べられる。味も決して良くない。しかも野菜が全くついておらず、われわれ日本人には、とてもいただけない食事だ。高くて、まずくて、健康に良くない、それがジョリビーの食事だ。それでもどこも満員で、超人気だ。それは、子供達にとってジョリビーで食事することが無常の喜びであるからなのだ。 ジョリビーのカウンター テレビ宣伝にあれだけ金をかけ、ロイヤリティだけで25百万もするのですから、高いのも当たり前だ。しかし、子供たちの要求に親は答えなければならない。無理しても、ジョリビーに行って、まずい食事を取ることになる。私はジョルビーそして中華系ファーストフードのチョーキン、外資系のマクドナルドやケンタッキーフライドチキンなどがフィリピンの食文化を破壊している、と思う。フィリピンにはもっと安くておいしいものが沢山あるのに、地方の街に行っても、ジョルビーにむらがる人たちを見ていて、残念でならない。そんな、自分も地方に行くとつい、名の知れたジョリビーで食事してしまう。メニューと味がどこでも同じであることに、なぜかつい安心感を持ってしまうのだ。 ローカル系ファーストフードの雄、チョーキン

雑記帳 ジョリビーはフィリピンの誇り



お祭りも結婚式もレチョンがなければ始まらないとまで言われるフィリピンフードの王様、レチョンとは子豚の丸焼きだ。炭火の炎熱でゆっくり焼き上げて作るレチョンは皮がぱりぱりして、これをレバーで作ったソースをつけて食べると、フィリピーノはお祝いの気分に浸ることができるのだ。一般の庶民にとって年に数回しか味わうことのできないレチョンは、フィエスタ(お祭り)には欠かせません。そのためフィエスタが近づくと、それぞれの家は手塩にかけて育てた生後3~4ヶ月の子豚をきれいに洗い内臓を取って、レチョン専門の業者に依頼して、レチョンを作る。これにパンシット・カントン(フィリピン風焼きそば)とビールあるいはタンドール(ローカル・ブランディー)があればフィエスタの準備は終わりだ。そして不特定多数の来客に備えるのだ。 あわれな子豚と思うなかれ ところで丸焼きにされる子豚はたまらないが、これも定め、どうあがいたところで、食べられるために生まれてきたのだから、仕方がない。私もビコールの田舎で豚を飼っており、とても可愛らしいのだが、必要以上に親しくならないように心がけている。なぜかというと、数ヵ月後には、胃袋に収める運命にあるのだから、情が移ってはいけないと思うのだ。 つぶらな瞳で可愛い子豚なのだが   フィエスタならいざ知らず、農場を訪ねてきた友人や家族を歓待するために、一匹の豚をレチョンにするわけに行かない。子豚といえども20kg~30kgは優にある。一人200g食べても、100人分以上になってしう。先日、息子が訪問した折、豚の頭だけをレチョンにするというのだ。はじめはクリスピー・パタ(豚足のから揚げ)を期待していたのだが、豚の頭のレチョンはレチョンの中のレチョンだというので、しぶしぶ承知した。なにか残り物を食べさせられるような気がしたのだが。さて、はじめに手をつけるのがほほの肉、真っ白で脂肪の固まりかと思いきや、なにかあっさりしたゼリー状で、そのおいしさにびっくり。後で知ったことだが、焼肉牛門ではこれを豚のトロとしてメニューに載せていた。日本ではとてもお目にかかれないが、きっと養豚業者がその家族だけで内緒で食べてしまい、市場には出回っていないのだろう。 なんとも言えない表情の息子 豚の頭のレチョンは飛び切りのご馳走   マニラ、パラニャケのロハスボリバード沿い、バクラランの近くに有名なレチョン専門店がある。カマヤンなどでも生まれたての子豚を丸焼きにするところを見せて、客寄せにしているが、是非試してみてほしい。ただし、おいしいからと言って食べ過ぎないようにすること。かなり高カロリーだと思う。 バクラランのレチョン専門店 レチョンの店頭販売

雑記帳 お祭りにはレチョンが欠かせない


最 近はアメリカ式のファーストフード店である、マクドナルド、ケンタッキーフライドチキン、ジョルビー、チョーキン等が全国制覇を果たした感があり、地方都 市でも一等地に大きな看板をかかげて、多くの客を集めている。しかしながら、フィリピンはもともとファーストフードの老舗で、フィリピーノ向けの食堂あ るいは屋台はほとんどがファーストフードなのだ。 トロトロの原型、道端の屋台、なべの中に作り置きの料理がある  ト ロトロといわれるこれらの店は、あらかじめ作り置きした惣菜を客がこれとこれ、と指差して、店の人がお皿に盛り付けて渡す。ご飯は別途ですがお代わり 自由の店もある。この指し示す行為をタガログ語でトロトロというのだ。日本や香港あるいは東南アジアの屋台といえば、注文に応じてその場で料理して 出してくれるのが普通だが、フィリピンではそのような店は見当たらない。 トロトロレストランが並ぶタガイタイのマホガニーマーケット  マ カティ市の中心地でもトラックの荷台を改造したトロトロに昼食をとるサラリーマンが殺到している。メニューは数種類から十数種類に限定されているのだ が、早い、そして安いので、ほとんどのフィリピン人の外食はトロトロということになる。安さの秘密は、その日のメニューにあわせて食材を調達し、それ を全部売り切ったら店じまい。だから、食材の無駄がまったくないのだ。 トロトロの典型 […]

豆辞典 庶民のレストラン トロトロ



マニラには世界のありとあらゆる料理を楽しむことができる。各高級ホテルにはムード万点のレストランがそろっているが、フィリピンの住人になったからには安くてうまい店を探して食べ歩くべきだ。 フィリピン料理の中では最高の料理、レチョン(子豚の丸焼き)お祭りや行事には欠かせない      一般のフィリピン人の食事を味わってみたかったらトロトロといわれる、立ったまま食事を取るところが道端に並んでいる。また、おやつにはバロット(アヒルの有精卵のゆで卵)、ハロハロ(フィリピン式カキ氷)、シッチャロンブラクラク(豚の腸のから揚げ)、タホ(豆腐にサゴとシロップを混ぜたもの)、グリーンマンゴ、ゆでピーナッツ、アイスクリーム、キキアム(イカのすり身のあげもの)、ビビンカなどが一般的で、道端でほうばっているのをよく見かける。 タクシーの運転手の食事どころ 安くて豊富な南国果物を味わってほしい 焼きたてがおいしいビビンカは卵、牛乳、小麦粉と溶いたものを炭火で焼いたもの ココナツジュースは天然のスポーツ飲料 朝食代わりにシロップで甘くした豆腐を食する   われわれ日本人が食事を楽しめるところは、マカティのパサイロード、パソンタモ、マカティアベニュー、ジュピター、グリーンベルト、マラテのアドリアティコ近辺にたくさんのレストランが集中している。 アドリアチコ界隈にはマニラの夜を満喫する穴場がたくさんある   パソンタモのマカティ・スクエア近辺には日本レストランが多数ある。ちょっと脇に入ったリトル東京には日本食レストランが5~6軒集中していて、本格的な日本食を提供している。また、グリーンベルトにはハイカラな店が軒を連ねフィリピーノの憩いの場となっている。 リトル東京は日本的雰囲気が漂う […]

フィリピン生活 食べる