庶民の買い物どころ、バクラランの紹介 2009年9月27日


 フィリピン全土の小売商の問屋として機能している街、デビソリアを北の横綱とすれば、南の横綱がバクラランだ。LRT1の南の終点バクララン駅を降りるとフィリピンの混沌と喧騒の世界がそこにある。マカティあるいはマニラに近いので手軽に探訪出来る。デビソリアのように広大でどこに何があるかわからないということはない。駅の近くのガードの下では海賊版DVDDVDプレイヤー、さらにバクララン教会の方に進むと、衣類、靴、かばんなどを売る無数の店が並ぶ。この日は雨のため、一部の通りが冠水しており、歩道を歩く人で隙間が無いような状態だった。ブランド物のバッグなどはもちろんコピー商品で、大きなルイビトンのバッグでも10002000円で買える。靴や衣類でも1000円以上するような商品はめったにない。

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CIMG1153s-4CIMG1154s-4 CIMG1156s-4CIMG1157s-4   バクララン教会に近づくと子供のキリスト像(ロザリオ)を売る店が目立つ。バクララン教会は女性の願いをかなえるということで有名だ。素敵な彼にめぐり合いたい、子供が欲しい、金持ちのパトロンがほしい、などという願いをこめてお祈りに来る人が絶えない。特にバクラランはカビテ方面へのバスターミナルがある場所なので、カビテへ帰る前に教会に寄って祈りを捧げて行くカラオケのホステス嬢(GRO)が多いそうだ。

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  教会からロハスボリバード通りに出て左へ折れると、すぐにシーサイド・マーケットに出る。入り口は果物を売る店だが、中は高級シーフードで一杯だ。エビや、牡蠣、まだ活きているラプラプなどの魚、蟹など、普通のウエット・マーケットでは見られない食材が並ぶ。むき身の蛙まで売っていたが、日中は客が少なくて退屈している店員はカメラを向けると皆、ポーズを取って愛想がいい。ところで海水魚の王者ラプラプ(日本では、はたあるいはクエにあたる幻の高級魚)は大変生命力が強く、市場に来てもまだ活きているものもいる。

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