農場のあるタバコ市の港から、サンパンボートで約1時間のところにPinamintoganという小島がある。干潮では本島のCagararay島と陸続きになる、2~3ヘクタールの小さな無人島だ。島には何の施設もないが、500mほどのビーチが我々一行で独り占めだ。そこは絵に描いたような白砂と椰子の木の海岸が広がる。そして海は透明であくまでも青い。快晴に恵まれたこの日、二人の山さんと15人ほどの連れがピクニックを楽しんだ。
遠浅の海岸なので海の中をあるいて上陸しなければならない、荷物運びは男の役割だ
昼食は港で買ったイェローフィンという小さなマグロの刺身とバーベキュー、木陰はとても涼しい
ビーチの連続写真上の2枚と下の2枚が合計4枚が連続している
帰り道はCagararay島の反対側をぐるっと一回り、海と島とマヨン火山の景色を満喫した
この日、タバコ湾から眺めたマヨン火山はまるでたすきを巻いたような雲がかかっていた。空気が澄んでいるせいか、雲はあくまでも白く、空は青い。それだけに陽射しも強く、肌を露出しているとあっという間に日焼けしてしまう。だからフィリピーナは皆T-シャツを着て泳ぐ。
港に到着、降りるのに一苦労する、隣はイエローフィンやカツオを荷揚