久しぶりの農場はマヨン火山が見放題 (その2)2010年9月12日


3日目のマヨン火山は少々雲に隠れていたが、これも風情がある。この日の午前中は農場の裏手2時間半もかけて散歩して、ばててしまった。

CIMG2133s-1アバカ=マニラ麻は、当地の名産として有名だが、それが何であるか知る人は少ない。私もその木を区別することがなかなかできない。なぜならば、アバカの木とは麻とは縁もゆかりも無いバナナの一種なのだ。すなわち左の写真がアバカの木で、右が幹から取れる繊維を干しているところだ。これから例のハンドバッグなどの手工芸品が出来るのだ。

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道路はマヨン火山に向って緩い上り坂なのだがコンクリートで舗装され、最近はモーターバイクで移動する人が多い。そのため、道端にはバイク用のガススタン(写真右)がところどころにある。といってもガソリンをコーラのビンに入れておいてあるだけだが。また、一方ではカラバオを引いたり乗ったりして歩いている人もいるが、ここにも近代化の波が押し寄せているようだ。

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 5kmほども歩いただろうか、マヨン火山が間近に見える。道路の真正面に見える小さな教会が道路の終点だったが、現在その先も舗装工事中だ。徒歩ではこの辺が体力の限界なので、次回は車で来て、もっと先まで行ってみよう。まだまだ山の麓までの半分ぐらいしか来ていないはずだ。

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農場に戻ってジャングルのような風景を発見した。つる性の植物の根が垂れ下がっていかにも、熱帯という風情を醸し出している。一方、大きなバナナがすでに皮が割れているので早速収穫した。2~3日も置いておくと熟して柔らかくなって食べごろになる。

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 この日の午後は、退職者の方を闘鶏に案内した。相変わらず人々はメロン、ワラと、どちらが勝つか大声で賭けをしている。また、それに絡んで、私の相棒の叔父さんが経営する養鶏場にも案内した。300羽近い闘鶏を飼育しているが、一羽5000ペソ以上、つがいで1万ぺをもするそうだ。また、アメリカから輸入した5万ペソという闘鶏を見せてもらったが、一回勝負して負けたら死んでしまうのだから、いかにもバカバカしい。

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 闘鶏の後はタバコ市中心街のマーケットに寄った。そこでは市営のマーケットがいよいよ完成し、路上から野菜や果物、肉や魚を売る店が一掃されてしまっていた。皆きれいなビルの中に納められて、いかにも窮屈さそうだ。私は前のままのマーケットの方がはるかに好きだ。また、訪れたのは午後だったので、買い物客はほとんどおらず、魚などの生鮮食品は置いてなくて、閑散としていた。マーケットの片隅には商品を置いて売る人々、持ち物はバケツ一つと傘だけで、警官が来たらさっさと逃げ出せるようにしているのだろう。

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