久しぶりの農場はマヨン火山が見放題 (その3)2010年9月12日


 今回は滞在が短いので島へ船で行くのは次回ということにした。しかし退職者の方が海が見たいというので、サントドミンゴから本島とカグラライ島との間にある海峡に向かった。途中、サントドミンゴのリゾートエリアからはマヨン火山の見事な裾野を臨むことが出来た。

CIMG2179s-1 途中で見かけたのがソーラーパネルで発電する街灯だ。こんな田舎では電線も無いだろうから、据付さえすれば終わりのこのような街灯はなかなかの名案だ。しかし、こんなへんぴな場所に果たして街灯など必要なのか、疑問は残る。

CIMG2185s-1  以前から本島とカガラライ島を結ぶ橋の計画はあった。しかし、今回それが本当(あるいは本気)であることを感じた。橋脚の建設はなぜかはかどっていない が、橋梁本体の材料はすでに現場に運び込まれ組み立てを待つばかりなのだ。建設省のたて看板によると、2011年6月に完成することになっているこれが出 来上がったとしたら、カガラライ島に開発中のMISIBISIリゾートはブームを起すかもしれない。

CIMG2193s-1 CIMG2189s-1 CIMG2196s-1 この日も夕方まで姿を見せ続けたマヨンを背景に子供達の記念撮影。

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いよいよ到着から4日目の最終日を迎えた。マヨン火山は奇跡的といえるほどご機嫌がよろしいようだ。この日は出かけないで、サルやブタさんなどの農場の住民に挨拶をして回った。

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錦鯉の池、水不足で噴水を設置した。右のキャッサバは収穫の時期だ。
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 カモテ(サツマイモ)畑とカラマンシーの木。

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ピーナッツと唐辛子(まだ青いので見にくいが)。これが強烈に辛くて、ためしに一噛みしたら、口の中が火事になった。退職者の方は4噛みもしたので、大火事だ。早速カラマンシー・ジュースで事なきを得た。

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 昼過ぎの飛行機では今度はちゃんと右側の窓際の席を取って、マヨン火山にお別れを告げた。

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