ホリーウイークの旅(その3)ラワグ編 2010年4月11日


   ビガンから北へ約70km、バスで1時間半のイロコス・ノルテの州都ラワグ(Laoag)はマルコスの故郷だ。途中外の景色は相変わらずトウモロコシと煙草だけで稲作は少ない。ラワグの街は清潔で街にゴミが落ちて折らず、日本人にも違和感無く生活できそうだ。マルコスの出身地だけあって市民は、政治に興味を持っているようで、選挙戦のポスターが目立つ。

CIMG0269s-1CIMG0271s-1

 ラワグの観光のメッカの一つはパワイ(Paoay)教会だ。世界遺産ともなっている由緒のある教会だが、この日は訪れる人もおらず、一人夏の日差しを浴びていた。珊瑚の岩を積んだ建物は素朴で重厚だった。

CIMG0287as-1CIMG0291s-1

同じパワイに「北のマラカニアン」と呼ばれる元マルコスの別荘がある。この日は月曜であいにく休館日だったがスペイン風の風情ある建物だった。そして周囲にはマルコスファミリーの選挙ポスターが掲げられていた。

CIMG0299s-1CIMG0296s-1

CIMG0295s-1CIMG0297s-1CIMG0307s-1

パワイの隣町のバタックにはマルコスの遺体が安置されている。小さめのピラミッドのような石積みの建物の中に本物のマルコスの遺体が眠っているというが、どう見ても蝋人形のようにしか見えなかった。

   CIMG0327as-1  CIMG0309s-1

周囲の建物にはマルコスゆかりの品々が置かれ、生前の写真が飾られているが、若き日のイメルダ婦人の美貌はさすがだ。またマルコスの履歴も超エリートだったことがよくわかる。 

CIMG0312s-1CIMG0326s-1

ホテルで紹介されて食事をとったのが、県庁舎に近いLa Preciosarレストランだ。イロカノ・レストランだが、スペイン風の建物はとてもしゃれている。料理もいけるし、値段もそこそこだ。

CIMG0403s-1CIMG0266s-1

 同じ道も車で戻るのも大儀なので帰りは飛行機に乗った。一人片道1830ペソ、バスで行っても1000ペソ近いからOKとした。マニラまでたったの45のフライトであっという間に1週間の旅を終わってしまった。地方空港にしてはとてもしゃれたターミナルだった。ただ食事をするところがないのはどうかと思う。

CIMG0418s-1CIMG0437s-1

 右下の写真は元マカティ警察署長のジミー・バトンさん。PRA時代の知り合いでホテルでばったり出会った。現役時代は大分鳴らしたらしいが、今はキリスト教の布教みたいなことをボランティアでやっているそうだ。

CIMG0414s-1

Leave a comment

Your email address will not be published. Required fields are marked *