フィリピンの投資事情


2008年のリーマンショック以来の世界的金融不安により、フィリピンでも金利が大幅に下がってしまい、利子による生活というものが成り立たなくなっている。PRA認定の銀行にビザ取得のためのドル建て定期預金も0.5~1.5%程度で低迷していいる(2009年10月現在)。
ペソ建てだと多少金利が高いが、為替変動のリスクが高く、長期的には元金が大きく目減りする可能性がある。

比較的、堅実である程度高利回りを期待できるのが、コンドミニアムなどを購入し、賃貸することだ。ただし、日本の駐在員も減少し借り手が減ってきているので、注意して物件を選択する必要がある。

 

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