クラークのFA. Koreaカントリークラブ訪問 2010年5月24日


この日は、新しい車と赤ちゃんのデビューの日だった。私の相棒に赤ちゃんが誕生して約50日、そして前日、相棒の彼氏のカーネル(本名はバーナード・ヤンだが、国家警察の位がカーネル「大佐」なので、こう呼んでいる)に待望の新車が届いたのだ。赤ちゃんの初見せと車の初乗りを兼ねて、2年前に出来たパンパンガ・クラークのゴルフ・コース「Fontana Apollon Korea Country Club」に出かけることになった。

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  この車、三菱モンテーロは車両価格は120万ペソだがVATなどが色々ついて、140万ペソになる。ちょっと訳があって友人から譲り受けることになったそうだが、頭金の20万ペソを借金で払い、のこり120万ペソを毎月2万ペソ、5年ローンで支払わなければならないそうだ(無利子というのがせめてもの幸いだが)。国家警察の幹部とはいえ、たったの3万ペソの月給、それに賄賂は絶対に受け取らないという潔癖漢だから、ローンの支払いは並大抵ではないだろう。 だから、私が退職者のツアーなどに利用させてもらって、レンタカー代を稼いでやらなければならないはめになりそうだ。ちなみに3列目に折りたたみ式の補助 椅子もあって、7人乗りのなかなかの優れものだ。フィリピンで、この手の車はトヨタのフォーチュナーやホンダのCRVの人気が高かったが、それを凌ぐ勢い の人気車が、このモンテーロなのだ。

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 このゴルフ・コースの責任者はカーネルの親友のジョセフ・カン(写真右後ろ)というフィリピン生まれの韓国人だ。彼はたったの29歳でこのゴルフ場の経営 を任されたエリートだが、もともとプロ・ゴルファーで、現在も韓国の国内ツアーには参加しているそうだ。しかもUP(University of the Philippines)の出身の秀才だ。今回は、彼の度重なる招待をようやくカーネルが受けて二つの宝(赤ちゃんと車)を伴って、めったにない家族ドラ イブ旅行となったのだ。

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ゴルフ場は河川敷にあり比較的フラットなコースで、新しいだけに樹木がほとんどない。ホテルからながめる景色は広々として雄大でも、いざプレイするとなると、暑くてたまらないのではないかと危惧される。 

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翌朝、ベランダに勢ぞろいしたカーネルの家族。左は彼の若い時にできた娘でハイスクール2年生の13歳だ。彼は長い間シングル・ファーザーだった。ヤヤ(子守)に抱かれた赤ちゃんは相変わらずほとんど寝ている。

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 クラークのフォンタナ・リゾートの裏手にあるこのゴルフ場は、同じクラークのミモザ・ゴルフコース(36ホール)がほとんど満杯なので、新たに建設された ものだ。資本も経営も韓国なので、ホテルやレストランも皆、韓国式だ。メニューもハングル文字とそのローマ字読みだけなので、ほとんどわけがわからない。 朝食は、やっとアメリカン・ブレック・ファーストを見つけて、全員それを注文した。実を言うと、前日の夜、カンさんの案内でクラークの外のフィールド・ア ベニューの韓国料理を食べに行き、皆、韓国料理に食傷気味だったのだ。

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 クラークに韓国企業がさほど進出しているとは思えないのだが、フィールド・アベニューにはハングル文字のかかった店が100軒はあると思える。ゴーゴー・ クラブが建ち並ぶフィールド・アベニューの2~3km奥へ進んだあたりだが、それだけの韓国人の観光客が訪れるということだ。ここの宿泊施設も2棟で80 もの2ベッドルームのユニットがある。ただしキッチンやリビングはないので、あくまでもゴルフ客が対象だろう。都合320人も泊まれる勘定になる。という ことはこのゴルフ場は基本的に韓国からのゴルフツアー客をターゲットにした施設なのだ。

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 混雑しているというよりも閑散としているといった感じだが、早朝からゴルフ客がプレイをしている。韓国はもう初夏でゴルフのシーズンも始まっているだろ う。カンさんの話によると、韓国では1年の半分は雪でゴルフが出来ないそうだ。その時には常夏のフィリピンへゴルフツアーの客が押し寄せるに違いない。ち なみにキャディは女性だが、皆新規にリクルートされたものらしく、まだまだキャピキャピの少女達だ。

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