食事所


  ここのところ、アラブ料理のZigguratやタイ料理のSom’s Noodle Houseなどでカレーが続いたが、妊娠している私の相棒はどうも辛いものが食べたいらしく、どうしてもおいしいカレーが食べたいということで彼氏を伴ってカシミールに出かけた。   NTTホテルのあるマカティ・スクエアからパサイロードを東に歩いて5分ほど上ったところに老舗高級インド料理店のカシミールがある。内部はなかなか豪華でいかにも高級というムードだ。それだけにカレー、一皿500ペソ前後、一番安いサラダでも150ペソはする。この日、3人で大枚の2000ペソを超えてしまった。      この日注文したのはマトンとラプラプのカレー、それに玉ねぎのサラダとヨーグルト、それからナン。カレーだけではなにか物足りないので、思い切ってヨーグルトを注文したみた。いつもメニューを見て気にはなっていたのだが、今まで注文したことがなかった。普通にイメージするヨーグルトではなくて、固めのペースト状で、ちょっとすっぱく、これがいける。多分ヤギの乳で作ったヨーグルトだろう。先日、スービックのヨットクラブで、スービック開発庁の方の招待で食事をした際、初めにパンと出てきたのがこれだった。パンにあわせるととてもおいしい。食べ過ぎるとメインディッシュが食べられなくなるくらいだ。このヨーグルトはカレーの味をマイルドにするのでカレーに混ぜて食べると、独特な味がしておいしい。私はさらに野菜も混ぜ合わせて食べたが、インド式ヨーグルトに出会ったのがこの日の収穫だった。   店内は暗いのでメニューの撮影で手振れしてしまい、読みにくいが我慢してほしい。もっとも、たとえ読めたとしてもそれが何であるか検討もつかない。前菜、スープ、サラダ、メインディッシュ、デザート、飲み物とフルコースで頼んだら一人当たり軽く2000ペソは行ってしまいそうだ。(画面をクリックして拡大して見てください)

高級インド料理店、カシミールの紹介 2009年10月26日


 先週の日曜日、マカティのロックウエルの近くにタイ料理の屋台がオープンし、客でごった返しているというテレビの報道を見て、早速出かけていった。  場所はマカティ・アベニューからカラヤアン通りをブルゴス通りに向かい、ブルゴスを横切ってさらに進み、ロックウエル方向に左に折れるところの一本手前の道、Algier通りを左に入ったところにある。車だと曲がれないので、Uターンして戻らなければならないので、カラヤアンからブルゴスを左に折れて、次のGen Lunaを右に折れたほうが良いかもしれない。この付近は一般の住宅だが、かの有名な歓楽街ブルゴスの至近距離で、その先はロックウエルの高級コンドミニアム街が控える穴場的なところだ。   コックはタイの王室にも勤務していたというタイ人で、フィリピーナと結婚してフィリピンに渡ってきたとの事。したがって本格的タイ料理が楽しめるはずだ。  食事が終わる7時ごろには、続々と人がやってきて、受付は長蛇の列だ。テレビの効果はすごい。日本でも1回テレビで紹介されると1年は大丈夫だそうだ。料 理の味についてはちょっと注文を間違えて評価できるレベルになかった。相棒のフィリピン人に注文を任せたのだが、カレー味のチャーハンにカレーを注文してくれたのだ。タイ料理というものを全く知らないので仕方がないが、値段はたったの670ペソだった。ただ不満はビールなどの酒類が飲めないことだ。メニューにないので近所の店で買ってきたのだが、ここで飲んではいけないそうだ。選挙前など、レストランでは禁酒となるが、ここでなぜだめなのかわからない。ちなみにジョルビーやマクドナルドなどのファーストフードでは酒類は販売していない。(画像をクリックして拡大して見てください)  

タイ料理、Som’s Noodle Houseの紹介 2009年10月25日



  マカティ市の北のはずれ、ジュピターからマカティ・アベニューにかけた一帯はマカティ市随一の繁華街だ。この界隈は最近、韓国勢が優勢で日本食は「新宿ラーメン」、カラオケは「ナポレオン」と「大好き」くらいしか見当たらないが、この一角にユニークなアラブ料理の店がある。マカティ・アベニューを北に進みブエンディア通りとそして、ジュピター通りを過ぎて右に斜めに入る道がブルゴス通りで、ゴーゴークラブが20軒ほど建ち並ぶ花街として有名だ。    ブルゴス通り、シタデル・インの前、マカティ・パラス・ホテルの少し手前の道を左に入るとすぐに、ZIGGURATの看板が見える。テラスにも客席を置いてあるのですぐにわかる。こぎれいといった感じの店ではないが、なにかアラブの雰囲気がある。ちなみにZIGGURATとはアラビア語でピラミッドのような聖地のことを指す。   中に入ると少し高くなったところに靴を脱いで上がるようになっており、たくさんのクッションで和室のようにくつろぐことが出来る。座布団に座って、壁に寄りかかってする食事を懐かしく思った。 同行したPASCOのスタッフにとっては床に座って食事を取るというのは始めての経験だ。日本も昔はこんな風にちゃぶ台で食事を取ったものだと説明すると、いたく感心していた。装飾はいかにもアラブ風で壁にはアラビア文字の飾りや、ペルシャ絨毯、さらにはコーランまで置いてあった。 メニューを頼むと新聞を持ってきた。新聞でなくメニューをくれというとこれがメニューだと言う。確かに良く見ると料理の写真や説明が新聞記事のように書いてある。もちろんカレーが中心だが、懐かしいチッキンテッカ、カバブなどのバーベキューそしてサラダなど種類は豊富、ライスもヨルダン風、アラブ風など中近東各国の料理を楽しむことができる。   右からマトン・カレー、シーフード・カレーそれに生野菜のサラダ、向こうに見えるのがナン。沢山で行って色々な料理を試してみるのが良いと思う。特に辛口料理を注文しない限り、さほど辛くはない。ちなみに値段は4人でたらふく食べて、1600ペソ足らずだった。

アラブ料理の店、ZIGGURATの紹介 2009年10月20日


 モール・オブ・エイシアに近いマカパガル通りに沿ってあるのがシーサイド・マーケット・レストランだ。以前はバクラランのシーサイド・マーケットの周りにあったものだが、ここにさらに大規模に建設された。バクラランと同様に入り口は果物店で、熱帯の果物に混ざって、オレンジやリンゴなどの輸入果物も並んでいる。その奥が食材を売るマーケットだ。このマーケットの周辺には数十のレストランが並んでおり、ここで買った食材を持ち込んでお好みの料理をしてもらう。ご飯や野菜、飲み物は店が用意する。  果物屋の奥がシーフード・マーケットだ。その両脇には野菜やDVDや雑貨を売る店が並ぶ。店員は皆おおらかで、写真を撮られることを多いに好む。しかし、これほどまでの食材をそろえるのは良いが、当然売れ残りがたくさん出るだろう。それらをどう処理するのか不思議だ。 この日は4人で2000ペソほど使ったが、半分くらいの料理が余ったので、6~8人くらいで来てもその程度で済む。しかし、写真のヤシガニやロブスターは一匹、数千ペソもするので辞めておいたほうが良い。そもそもこんな希少生物を食べるというのは不謹慎だ。お勧めは小さな活エビ、1kg350ペソで、ボイルしたり、から揚げにすると大変美味で、日本人もフィリピン人もエンジョイできる。    

シーサイドマーケットレストランは観光の目玉 2009年9月27日



  先ごろ、フレンドシップ・ツアーの岩崎さんのメール・マガジンで紹介された「蘇州点心」というエルミタ、マビニ通りの中華料理屋で食事をする機会があった。つくりは地味でレストランというよりも食堂といった感じで、中国のどこにでもありそうな庶民の食事どころだ。となりは京風ラーメンという店で、日本人のたまり場のようで、次回試してみたいと思う。「蘇州点心」の場所はカラオケボックスMusic21の向かいだからわかりやすい。   確か岩崎さんのメール・マガジンには白身魚のお粥にマーボー豆腐をぶっかけて、酢漬けキュウリを食べるのが通と書いてあったと思う。それと全く同じものを注文してみた。味はあっさりしていて、軽い昼食にぴったりだ。他にもメニューは色々ある、ちょくちょくたずねて色々試してみたいと思う。なにしろ3人で食べてたったの700ペソ足らず。飲み物も入れての値段だから、たびたび来ても負担にならない。   メニューは写真付でわかりやすい。また、ほとんどの料理が100ペソ程度で、200ペソを超える料理はほとんど無い。(画像をクリックして拡大してみてください)

蘇州点心(マビニ通り)2009年8月25日


 パソンタモ通り、マカティ・スクエア向かいの和食レストラン「MARUCHAN」の人気が上昇中だ。リトル東京の瀬里奈と姉妹店だが、店内は瀬里奈に比べてはるかに広々としてゆったりしており、駐車場も大きくて便利だ(なお現在、2013年は、サイカという名前で営業中)。  その人気を象徴するかのように、今日は日本を代表する高級車セルシオが2台も店の前に止まっていた。ちなみにセルシオのフィリピンでの価格は7百万ペソ、 1400万円だそうだ。ベンツやBMWのフル・サイズに匹敵する超高価格車だ。フィリピンでは商社の支店長、大使、JBICの所長などが使えるステイタス・シンボルなのだ。客席や厨房もゆったりして清潔で良く訓練されたウエイトレスが面倒を見てくれる(ウエイトレスさんたちは恥ずかしがって写真のモデルになってくれませんでした)。  昼時ともなると目玉のランチメニュー目当てに多くの客が集まる。ほとんどのメニューが300ペソ以下で、一番高い幕の内弁当でも450ペソだ。  すし定食を頼むと注文ごとに握っているせいか、時間がかかる。出来立でおいしいので、ここ数日で4回も、ここのすしを食べてしまった位だ。下の写真はメンチカツとすし定食。両方ともボリュームたっぷりでおいしかった。しかも280ペソ(560円)という値段がとてもうれしい。ちなみにフィリピンは世界で唯一和食が日本よりやすく食べられるところだと言われる。これらの和食は日本に比べて、味の点で決して劣らず、しかも価格的には半分だ。

MARUCHANが人気上昇中 2009年7月20日



昨年11月に紹介した「鳥新」のオーナーの高橋さんが、同じエルミタのマビニ通りに居酒屋「祭りばやし」をオープンした。以前より少々広めでゆったりしているが、メニューは基本的に同じ、焼き鳥を中心にした各種居酒屋料理だ。9時ごろ入店したが、席がないほどの盛況ぶりだった。 「祭りばやし」はマビニ通りのホテル「アリラン」の脇にあり、パンパシフィック・ホテルから南へ、歩いて5分くらいのところにある。入り口は相変わらずに目立たないので気をつけないと見過ごしてしまう。  料理は一皿せいぜい100~200ペソなので、1000ペソもあれば二人で充分楽しめる。普通の和食レストランでは味わえない家庭料理が多いので注文するのが楽しみだ。メニューにはない日替わりメニューが壁に張ってある。しかし、少し遅く行くと品切れが多いのがはやっている証拠だ。この界隈は観光客を目当てに大小のレストランやカラオケが軒を連ねているが、「祭りばやし」は穴場中の穴場といえ、フィリピン通の日本人でいつもにぎわっている。

マニラ裏町探訪(その2)2009年6月28日


  1月26日(月)は旧正月、チャイニーズ・ニューイアーだ。先日の中華街の訪問でその賑わい振りを想像できたので、やはり退職者の方を案内して、その賑わいを視察にでかけていった。タクシーの運ちゃんに渋滞でとんでもないと拒否されたので、仕方なくLRT(高架鉄道)で出かけていったが、返って安く済んで助かった。ちなみに運賃は15ペソだった。カリエド駅が中華街の最寄の駅だが、キアポ教会とサンタクルス教会の中間に位置する。駅から眺めたキアポ教会へ向う通りは人で埋まっていた。  サンタクルス教会の前の広場には馬車が数十台行列をなしていた。きっと、どこかの国の団体さんが中華街中の馬車を借り切って旧正月の見物としゃれ込んでいるのだろう。サンタクルス正面の中華門の通りが金製品を売る店が並ぶオンピン通りだ。ここが中華街の中心であり、色々な催し物もここで行なわれるという情報だった。  通りでは10m位つながった爆竹を鳴らして、ドラゴンがそれにあわせて踊っていたが、爆竹がなり終わるころは煙で前が見えなくらいになる。さらにお店の前でご祝儀目当てに踊るのは日本の獅子舞に似ている。多分このドラゴンが獅子舞の元祖なのだろう。  普段はそんなにないはずなのだが、どういうわけか通りの商店のほとんどが正月の飾りものを売っていた。多分このときだけ商品を代えているのだろう。また、今年は丑年なので、牛をモチーフした飾り物が目玉だ。  飾り物を専門に売る店に入って周囲を見回してみると、実に中国的な飾りものがいろいろ置いてある。したの写真は淡水熱帯魚の王様、アロアナの彫り物。以前パサイ市のカーティマ・マーケットで撮影したアロアナの実物とそっくりだった。   オンピン通りの中ごろの川沿いに香港などでよく見かける屋外中華レストラン街がある。安くてうまくて量が多いという3拍子揃ったレストランで、テレビにも紹介されたそうだ。ここで食べるのは牡蠣のオムレツと蛙の足のフライ、それにカンコンの炒め物と決まっているのだが、この日は退職者の一人が顔をしかめていたので蛙の足は割愛した。   チャイニーズ・ニューイアーに食べるのはTIKOYというお餅。この日はいたるところで大量に売っていた。日本のものと比べてきめが細かく、豆腐の木綿ごしと絹ごしの違いのような感じだ。多少味付けがしてあるが、火を通して食べると薄味でなかなかいける。醤油にも合うようだ。   中華街ではないが、27日、旧正月の翌日、所用でアンヘレスをたずねた折、件のフィールドアベニューの呼び込み嬢が中国服を着ていた。なかなか商才の長けた店だが、ちなみに店の名前はアトランティスという。

中華街の旧正月2009年1月30日



 1月11日は小生の?回目の誕生日だ。この日は友人に誘われてチャイナ・タウンにあるフィリピンで一番古いスペイン/フィリピン レストラン、 Ambos Mundos(アンボス・ムンドス)で昼食をとることにした。そのため12時過ぎ、願い事が何でもかなうといわれるチャイナ・タウンのキアポ教会の前で待ち合わせた。   日曜のミサの時間にぶつかったために、教会の前や横には入りきれない大勢の人々がスピーカーから流れる牧師の祈りに聞き入っていた。キアポ教会と言えば、一昨日のフィエスタでは200万人を超える人々が教会から運び出されたブラック・ナザレの像の行列に殺到したことで話題になったばかり。しかも幸いにも今年は死者がでなかったと関係者は胸をなでおろしていたそうだ。   キアポ教会の周りは野菜や果物、日用品そしてロウソクや怪しげな薬品を売る屋台で一杯だ。さらに教会からPaterno(パテルノ)通りに入るとメガネ、Raon(ラオン)は電気製品など、専門店街が続く。もちろん格安でなんでも揃っている。   キアポ教会からしばらく歩いてTorres(トレス)通りのAmbos Mundosレストランにたどり着いた。入り口には黒豚2頭を置いているのが印象的だったが、創業1888年、120年の歴史をほこるレストランの威厳を感じさせるほどのものではない。前日テレビで紹介されたせいか、店は満員だった。しかし、注文してから1時間近くも待たされ、いささかうんざりした。料理も特に老舗らしさを味わえるものでもなかった。一緒に経営されている1955年創業のWah Sun中国料理店のほうがかえってにぎわっていた。   レストランから程遠くないSta. Cruz(サンタ・クルス)教会はチャイナ・タウンの中心だ。しかしこの地域は地図を見てもチャイナ・タウンとは書いていない。Quiapo(キアポ)、 Binondo(ビノンド)、Devisoria(デビソリア)などの地区を総称してチャイナ・タウンと呼んでいるのだ。 […]

誕生日にチャイナタウンを探訪 2009年1月12日


 私の事務所のあるパソンタモとバグティカン通りの角は4軒のトロトロが並ぶ庶民の食事どころだ。トロトロとは出来合いの料理を指し示して注文することを意味する。ほとんどのフィリピンの食堂はこの形式で、今風に言えばファーストフードだ。デパートの地下などでも多数のトロトロが並び、好きな店から好みの料理を選んでセルフサービスで共同のテーブルで食べるシステムになっている。パソンタモ通りはマカティのオフィス街のはずれになっており、比較的事務所も多い。そのため昼食時となると多くの人がやってきて列をなしている。一番人気が奥から2番目、次が一番奥、そして最後は皆満員となる。さらに夜間もこの付近に住んでいる人の夕食で賑わい、夜間はカラオケを楽しむ人が夜中までビールを飲んでいる。まさに庶民の憩いの場だ。最近は土日も休まずオープンしている。   ここの名物は豚や魚のバーベキューだ。豚のばら肉を味付けして炭火で焼いたバーべキューはとてもおいしい。これ一枚に野菜、ライス、さらにビールを一本つけて100ペソ程度で済む。毎日側を通る時、こんなに仕込んで売れるのだろうかと心配するが、昼食時の行列を見るとなるほどとうなずける。    フィリピン人は一日5回食べるというから、10時と3時のミリエンダ(おやつ)もかかせない。トロトロの前にはおやつや飲み物を売る屋台が出ている。ブコジュースは飲み物の一番人気、フライドポテト、パイナップル、グリーンマンゴなどはミリエンダの定番だ。  トロトロよりももっと安く済ますなら、屋台でバーベキューあるいはフライドチキンなどとライスを買って、事務所あるいは道端で食べることもできる。これなら50ペソ程度で満腹になる。フライドチキンのおばさんは毎日20~30羽は売るので、3000~5000ペソ程度の売り上げとなり、平均毎日1000ペソ近い儲けを出している勘定になる。ただし、トンボイの彼氏と二人がかりで夜中までやっているから、さほどおいしいビジネスではないが。   4軒のトロトロの間には比較的大型のサリサリストアが24時間営業をしている。常に2~3人の客があり、一人相手するのに1分くらいかかるとすると、1時間に60人、1日千人近い客が来ることになる。客単価は数ペソ~数十ペソだろうが、それでも一日1万~2万ペソ程度の売り上げになり、2千~3千ペソ程度の収入にはなるだろう。  節煙のため、毎回2ペソでタバコの一本買いをとなりのサリサリでしているが、毎度のことなのですっかり顔を覚えられ、何も言わなくてもタバコを差し出すようになっている。そのためか、クリスマスが近いわよ、とクリスマスギフトの催促をされてしまった。フィリピンではサービスを受けるものが感謝の意を表さなければならないのだ。

大繁盛、庶民の胃袋を満たすトロトロ2008年12月16日