Daily Archives: March 29, 2013


 昨年、PRAを訪問した際、クリスチャン・ハス(Christian Huss)というフランス人を紹介された。 彼は、日本在住、30年以上で、日本語がペラペラで奥さんも日本人だ。ラウニオンに住んでいるが、彼の友人が開発した海岸沿いの宅地の購入者を探している。隣人としては日本人が望ましいので、是非、私に紹介してほしいという。私としては場所も見ないで人に勧めることはできないので、いつかバギオに行く機会があったら、訪問しますと約束した。ちなみにラウニオンはバギオの東、車で1時間くらいのところで、サーフィンのメッカとして有名なところだ。  浅田さんの招待でバギオに行くことになり、やっと訪問する機会ができた。バギオからの帰り道、浅田さんを伴ってフスさんを訪問した。浅田さんも不動産業を営んでいるので、もしかしたら興味を示すかもしれないので、一石二鳥だ。 ハスさんと国道沿いのレストランで落ち合って、まずハスさんの家を訪問した。少々手入れが行き届いていない気もする、大きめの家を海岸に作って一人で住んでいた。連れの女性については聞きもしないのに、メイドでガールフレンドではないと断っていた。また、彼はアルジェリアにもしばらく滞在していたそうで、当時盛んに放送されていた日揮アルジェリア事件の話にも花が咲いた。彼は横浜の日揮本社にも鉄鋼会社の通訳として行ったことがあるそうだ。 海岸は、残念ながら岩場で、砂がほとんどない。かつては砂浜だったそうだが、潮流の関係で砂が消えてしまったらしい。しかし、ここが砂浜だったら、不特定多数の人々が海岸に来てセキュリティ上問題かもしれない。 件の宅地は、サンクチュアリー・コーブと呼んで、宅地としては、4500m2、造成、電気、水道など完成している。詳細は下記のHPを参照してほしい。http://sail-sagami.100webspace.net/sf/index.html 入り口にはガードハウスも設置され、良く維持されているが、残念ながら買い手はまだ付いていない。  一区画400m2程度の宅地が10区画、もちろん海岸沿いが一等地だろう。価格についてはオーナーは平米9500ペソで売り出したそうだが、ハスさんの意見では、高すぎるといい、交渉次第で大幅なディカウントが期待できそうだ。特に、全区画を買い取って、ここに住宅を建設して分譲するなどという場合は、半値ということも期待できるかもしれない。 海岸線には護岸とフェンスが設置され、入り口は一か所で施錠できる。だから、外からは人は入れず、セキュリティは万全だ。 海岸線を眺め、何やら語り合う浅田さんとハスさん。詳細は直接ハスさんにコンタクトしてほしいが、コンタクト方法はHPに記載されている。

ラウニオンの土地情報 2013年3月29日


 のぶ子さんを案内してレガスピ市の至近距離の土地を見に行った。写真は1月に息子たちと訪問したものだが、東にレガスピ市を一望し、北にマヨン火山の雄姿を望む眺望にのぶ子さんは感嘆していた。 土地は斜面なので、造成をしなければならないが、すぐ隣には、地元の有力開発会社(MISIBISIリゾートの開発者)が開発したHILANDがほぼ造成を終え、高級リゾート地として、近い将来、注目を浴びるに違いない。 この土地のバックに地盤が表れているが、砂岩なので非常に安定していて、地滑りの心配はない。また、マヨン火山とも十分に離れていて噴火の影響も心配なさそうだ。 土地の広さは約6000平米、価格は10ミリオンペソ(2500万円)とかなりのものだが、住宅地と分類されているの、リーゾナブルな価格といえ、将来的には大変有望な物件だそうだ。しかも、夜間の景色はまさに100万ドルの夜景だそうだ。 すぐ隣に建設中のハイランドの宅地分譲  興味のある方は当方に連絡してほしい。ちなみに外国人は土地は買えないが、会社名義で買うか、長期借地という手がある。

レガスピの土地情報 2013年3月29日



  浅田さんのコンドテルの視察の招待で、久しぶりにバギオを訪問した。前回の訪問は2009年の台風ぺペンの被害調査に同行した時なので、実に3年ぶりだ。 まず、驚いたのがNLEX(北ルソン高速道路)沿いの休憩所のレストランの充実ぶりだ。SLEX(南ルソン高速道路)に比べて、大分出遅れていたが、今ではそん色がない。      バギオの滞在は、たったの1日なので、観光地の訪問はできなかったが、マーケットの訪問は必須だ。ここはいつでも人であふれ、お土産屋がしのぎを削っている。 狙い目はイチゴジャムなどの瓶詰め、そして生のイチゴだ。イチゴはちょっと高めだが、上段に飾られている大粒のものが良い。マニラではちょっと手に入らない逸品だ。家に持ち帰って洗うと、まさに新鮮で輝いてさえいる。 以下は、2月にのぶ子さんをバギオに送った際のもので、この時はカーネルのしぶしぶの許可を得て、のぶ子さんお気に入りのキムが同行した。帰り道、ケノンロードの入り口にある展望台で。運転役のボボイも初めての経験だ。 帰り道のパンガシナンの名物はバゴオン、ニンニク、玉ねぎ、そして干し魚だ。とても安いので、大量に買い込んだ。ちなみにここの赤い玉ねぎはニンニク程度の大きさだが、フィリピンでは調味料に使うので、大きな白い玉ねぎよりも高価なのだ。

久しぶりのバギオ訪問 2013年3月29日


  2月某日、お二人の日本人女性をマニラとマニラ郊外、タガイタイを案内した。タガイタイでは、タアル・ビスタ・ホテルのとなり、かつて乗馬場があったところに遊園地が建設中だった。せっかくのタガイタイの景色にこんな醜悪なものを、何故許可したのか、納得できないが、さぞ子供たちでにぎわうであろうことは容易に想像できる。 タアル・ビスタ・ホテルの庭から眺めるタアル湖は、相変わらず美しい湖面を見せていた。時間により太陽の方向が変わり、湖面の輝きが変化するためだ。 タガイタイに近づくと、道路わきに果物を売る店がたくさんある。この日は大量のパイナップルが並べられているので、きっとシーズン真っ最中なのだろう。 マホガニーマーケットの果物売り場には、相変わらず大量の果物が置いてある。 マホガニーマーケットのトロトロ・レストランで、恒例の食事。一押しは名物ブラルーだ。これは牛の足の骨と肉を煮付けたスープで、大変美味だ。 タガイタイは各種フルーツの他、牛肉が名物だ。牛肉の部位ごとの塊をつるして売る様は壮絶だ。 タガイタイの帰り、ゲストの要望でウベ・ジャムを売っている店を探した。しかし、冷蔵庫に入れないと2日しかもたないということで購入を断念。ちなみにウベとは日本では紫イモという。 次にゲストはタガイタイ名物のコーヒーを買いたいという。ロエナズ(Rowena’s)という店で売っているというので、なんとか探し当てて、中に入った。ここではコーヒーのほかにもタガイタイの加工食品を取りそろえており、タガイタイの新名所ともいえる。店内は清潔。いろいろなものが綺麗に陳列されているので買いやす。タガイタイに行ったら是非寄ってみることだ。 マニラへの帰りにアラバンのコンドミニアム、オハナによった。まるでリゾートホテルのコンドミニアムで一件に値する。 次に、マニラの歴史地区、イントロムロスを是非ということで、方向は逆だが、足を伸ばした。日曜のせいか観光客が多かった。この日は、ちょうど結婚式で、カップルを送る車はジャガーとしゃれていた。 その後、ボニファシオ・グローバル・シティへ。アメリカンセメタリーは近代的街並みと好対照のコントラストだ。 この日最後は、グリーンベルト。すでに暗くなりかけていたが、丸屋根の教会の周りには人が群がっている。

マニラ及びマニラ近郊の案内(その一、タガイタイ他)2013年3月29日



  来比中の山本さんの発案で、最近、グロリエッタでオープンしたラーメンハウス「山頭火」で食事をとることになった。無料情報誌「プライマー」によると、日本の人気ラーメン店が次々とマニラにオープンしているという記事が載っていたためだ。なんとか探し当てて行ってみると確かにしゃれた店がオープンしていた。私自身、山頭火などという名は聞いたこともないが、山本さんによると、日本ではそこそこ有名らしい。 店内は、とてもしゃれており、きっと日本の店と同じつくりなのだろう。フィリピン人の店員もきびきびしていたが、きっと厳しい訓練をしたのだろう。日本への研修派遣もしたかもしれない。 メニューで選ぶのもなかなか楽しいひと時だ。以下、ちょっと見にくいが山頭火のメニューで、日本とは違ってとんかつや餃子のメニューまである。

マニラにも本格的ラーメン屋が開業 2013年3月29日