さきごろマラカニヤンの大統領府により、2013年のフィリピンの祝日・特別休日が発表された。アロヨ前大統領の人気取り作戦として行われてきた祝日の振り替えやブリッジ休みなどのばら撒きは影をひそめ、合計で16日が祝日・特別休日と指定された。ただし、土曜と重なっている日もあるので、実質13日。しかし、ラマダン開けや選挙、台風など、別途の休みが数日ある。
1月1日(火)New Year’s Day 元旦
2日(水)と3日(木)の三が日を休みとするところも多く、4日(金)も休みにして、1月7日(月)から業務が開始会社も多い。そうなると、前年の12月22日(土)からクリスマス休みを含めて16連休ということになる。
3月28日(木)Holly Week(聖週間)
3月29日(金)Holly Week(聖週間)
3月30日(土)Holly Week(聖週間)
4月9日(火)Araw ng Kagitingan(勇者の日)
5月1日(水)Labor Day(メイデイ)
6月12日(水)Independance Day(独立記念日)
8月21日(水)Ninoy Aquino Day(ニノイ・アキノ記念日)
8月26日(月)National Heros’ Day(国民英雄の日)
11月1日(金)All Saints’ Day(万聖節)
11月2日(土)All Saints’ Day(万聖節)
11月30日(土)Bonifacio Day(ボニファシオ記念日)
12月24 日(火)Christmas Eve(クリスマスイブ)
12月25日(水)Christmas Day(クリスマス)
21日(土)から翌年1月5日(日)まで連続16日間の休みとする企業あるいは個人も多い
12月30日(月)Rizal Day(リザール記念日)
12月31日(火)New Years’ Eve(大晦日)
その他、回教徒のラマダン明けと犠牲祭が特別休日となるが、イスラム歴によって決まるため、休日がいつになるかは未定。また5月には統一選挙があるので休みとなる。