豆辞典 団体客ご用達のカーサ(置屋)


カーサ(スペイン語で家という意味、ちなみにカサ・ブランカとは白い家のこと)と 呼ばれる置屋はその名の通り、テイクアウト専門の女性達が控えている家だ。マニラのマラテあたりの住宅街にひっそり営業していて、知る人ぞ知る秘密の場 所だ。もちろん違法なので看板も出していない。しかしタクシーの運転手や雇っているドライバーはよく知っていて、得意げに案内してくれる。もちろ ん、かなりの額のコミッションが入るのだろう。

長いことご無沙汰していて最近の相場はわからないのだが、観光客が主体なので、意外と高く、10数年前で3000~4000ペソ程度していた。現在はだいぶ上がっているのではないかと思う。しかし値段などはあってないようなものだから交渉しだいではどうにでもなるだろう。マビニ通りあたりで声をかけてくるポン引きが連れて行くところは大体このようなところだ。

昔 は興味本位ではしごをしてみたこともあるが、どこも似たり寄ったりで、厚化粧の女たちが数十人、媚を売って大きな部屋の壁際に座っているのはいかにも 異様な感じだ。しかしながら、学費を稼ぐために地方からたまに出てくる女子学生などもいたりして、運がよければ思わぬ幸運にめぐりあうかもしれない。

し かしながら薄暗い住宅街の一角にあるので、何が起こるかわからない。ホールドアップや監禁されたとしても決して不思議ではないから、決して一 人では行かないこと。ポン引きやタクシードライバーの誘いに乗ってフラフラとついていくなどということは愚の骨頂だ。必ず信頼できるフィリピン人を同行 してほしい。また、連れ出すとしたら、相手の指定する場所へ行くのではなく、自分のホテルに連れてくるのが安全だ。のこのこと女について行ったりした ら、そこで何が待っているかわからない。

 

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