家族みんなでプエルトガレラ訪問 2016年2月17日 


旧正月(2月8日、月曜)の3連休を利用して家族全員でプエルトガレラを訪問した。プエルトガレラと言えば、マニラの南、バタンガス州から船で小一時間、ミンドロ島の北端に位置する海浜リゾートのメッカだ。このブログでも何度か紹介したが、今回は、家族全員(8人)で出かけることになった。2泊3日で予算は2万ペソ(ただしジェットスキー、アイランドホッピングなどの遊行費用は含まず)。KIANも、もう5歳、今年は小学校に入学する年齢で、是非連れて行きたいと、かねがね思っていた。今回は、パパ・カーネルの都合もついて、2泊3日の旅を決行した。

皆、大喜びであるが、意外と私と私の息子以外はプエルとガレラに行ったことがないという。2月6日(土)、早朝から準備して、いざ出発と思いきや、なんと雨模様。この乾季の真っ只中だというのに、朝からしとしとと雨が降り続いていたのだ。どうせすぐに止むだろうとたかをくくっていたが、この雨は、なんと翌日まで降り続いたのだ。それで、これなら陽に焼けないとほくそ笑んだのが、ママ・ジェーンだ。例え天気が悪くて寒気さえ覚えるような天気でも、海の水は温かくて水遊びには全く支障がないのが与えないのが、熱帯、フィリピンの良いところだ。

連休の初日とあって、南に向かう高速道路は料金場で大渋滞。2時間でバタンガス港に到着するはずが、3時間かかってしまった。さらに港の余計な案内人のおかげで、今回唯一の汚点となったとんでもない船会社(Challenge and Passion)を選んでしまった。2時間近く港で待つ羽目になったうえに、さらに帰りのボートが2時間遅れの末に、少々波が荒く、船体が一部破損して波が中に入り、全員がびしょびしょになってしまったのだ。

楽しい海水浴のはずが、一転して悪夢の旅になってしまい、子供達は2度とボートには乗らないと口々につぶやいていた。KIANもトラウマになってしまい、帰宅後、教会に行って、一生懸命祈っていたそうだ。また、私までがKIANによると、ボートで海水浴に行くことはご法度になってしまった。たしかにボート初体験のKIANにとっては恐ろしいものだっただろう。次回は、案内人の口車にのらず、プエルトガレラの市長が運営するBlue Penguinという船会社を無条件で選定することを肝に銘じた。

バタンガスの港で2時間近く待たされ、よやく乗船の運びとなった。船の写真を撮ろうとカメラを構えると皆が寄ってきて、船が見えなくなってしまった。

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船の窓からは、小さなボートで近づいてきた子供達が物乞いをする。中と外では天国と地獄の違いだ。おそるおそるはしけを渡るKIAN,なにもかもKIANにとってははじめての経験だ。

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行きの船では、皆期待に胸をはずませていたのだが、帰りの船は地獄だということは、まだ誰も知らない。

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目的地はホワイトビーチだが、波が荒くて下船できず、近くの港に到着した。そこから10分ほどトライシクルでビーチの中心に到着する。ホワイトビーチは広々とした砂浜で家族で遊ぶにはもってこいだ。下の写真は帰りのもので、普段はこのようにビーチに直接船が着く。

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早速撮影会。子供達の喜びようは尋常ではない。

CIMG5082安物のカメラしか持っていない私にはジャンプの瞬間を捉えるのは容易ではない。

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セーフジャケットをつけて早速海に飛び込むKIAN。喜びを満面にたたえ、これから二日間、KIANの至福の時が始まった。波と追いかけっこをするのが楽しいKIANは行ったり来たりを繰り返していた。プールと違ってこの波があるから海は楽しいようだ。

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連休の初日とあって、ホワイトビーチは観光客で溢れていた。

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事前に宿の手配が出来なかったために苦労したのが宿探しだ。予算内に収めるためには一部屋2000ペソで二部屋、二日間で8000ペソが限度だ。最悪と考えていたビーチの中央のホテル街も満室だった。

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ビーチから陸へ歩いて5分くらいのところになんとか空き部屋を見つけたが、ファミリールームが2500ペソ、ダブルベッドの部屋、2000ペソで、一泊合計4500ペソ、二日目は4000ペソにまけて貰って、なんとか予算に収めることができた。 ビーチまでしばし歩かなければならないのは不便だが、かえって閑静で落ち着く。ちなみにここは商業地域で、土地の価格は1万ペソ/平米と、都会近郊の住宅地並みだそうだ。  CIMG4885

シーズンを間近に控えたビーチは、ジェットスキー、バナナボート、などの遊具でいっぱいだ。一回、使うと2000ペソ程度で決して安い遊びではない。

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ジェットスキーは一時間で2000ペソ、 早速息子が試したが、30分で気持ち悪くなり、ギブアップ、子供達はキャーキャーとはしゃいで何のそのだ。CIMG5112

フライング・ボートはジェットスキーで引っ張られ、波の上をピョンピョンはねて、これまたスリル満点だ。5人乗りで20分、やはり2000ペソもする。これらはすべて息子の勘定だ。CIMG5117

パラセールは圧巻だ。最終日、カーネルとジェーンがトライしようとしたが、時間切れ。しかし、あの重量級の二人が一緒だと浮き上がるかどうか甚だ疑問だ。

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人気は、このバナナボートだが、KIANは年齢制限で不可。小学校へ入ればなんとか乗せてもらえるようだ。

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浜で目立ったのが、この自撮り棒だ。これなら全員が入れるので、皆、得意げにこの棒で自分あるいは自分たちの写真を撮る。

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水の中にまで自撮り棒を持ち込むカップルもいた。

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二日目は小雨が降る中、アイランド・ホッピングと決め込んだ。ホワイトビーチからトライシクルで移動、底には多数のバンカーボートが停泊している。

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小雨模様だが、返って暑くなくてボート・トリップは快適だ。

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プエルトガレラ港のある湾は波が静かで、ボクシングの英雄パッキャオの保有する豪華ボートが停泊していた。きっと豪華な別荘をもっているのだろう。

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ランチを調達するために立ち寄った浜はボートで溢れ、小一時間かかってしまった。

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ボートで待機したKIANもご機嫌斜めだ。CIMG5102

いよいよ目当てのビーチに到着。すると、なんとボートは座礁してしまい全員参加で船を押すはめになった。

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やっと昼食にありついたが、こういう状況ではなんでもおいしい。

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浜は広々として商業施設がないために自然がの中で水遊びを満喫できる。

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他にも数隻のボートがやってきた。

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全員、すこぶるご機嫌だ。

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遠浅の浜には波も適度にあって、押してはひく並みにころげ回っている。

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早めに引き上げて、ホワイトビーチでもう一遊び。キムの見事なジャンプをとらえることができた。

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いよいよ最終日、キムとビアンカが髪を結ってもらった。KIANの最近の表情は恐竜を真似ているのだ。

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最後の食事、KIANもいよいよビーチとの別れを惜しむように波と遊んでいた。

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いよいよ帰還だ。こころなしかKIANの顔も晴れ晴れとしている。しかし、ここで再び2時間待ちとなり、苦難が始まる。

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遅れに遅れて、別の船会社のボートに乗せられたら、折からの強風と波、それに加えてボートの側板が波で吹き飛んで、水が船内に飛び込んでくるという悲劇となった。約2時間、子供達は恐怖のどん底にたたき落とされた。実際、たいした波ではなく、ボートそのものは安全だったのだが、びしょびしょになった初体験の子供達には計り知れない不安だったに違いない。

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ようやく港についてびしょぬれながら、ほっと一息ついた。

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近くにカーネルのお兄さんが住んでいて、そこで一休み。KIANの機嫌はなおっていた。

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