土地は日本と同じように主に下記の3種類の土地がある。
宅地(Residential)
農地(Agricultural)
商業地(Commercial)
住宅が建てられるのは宅地と商業地です。手当てする前によく確認しなければならない。農地でも農家は住宅を建設できるようだが、それは、その農地を耕作する農家のための家という名目だ。
農地は宅地や商業地に比べて格安で(十分の一程度)、日本と違いフィリピン人なら誰でも購入することができる。ただし、農地を宅地等に転換することは容易でなく、気の遠くなるような手間と時間と金がかかる。値段だけの価値はあるということだ。
一方、山林原野においてはタイトル(権利書)がない土地が多く、代々の土地、あるいは税金は誰が支払っているかで、所有権が来ます。外国人においてはこれらの土地には手を出さない方が懸命だ。