台風襲来 その2 水路の道路横断部の修復計画 2020年11月28日


台風19号ロリーにより甚大な被害を被った農場の片付けと樹木や屋根の修復も一段落してきた。しかし、上流側の洪水の元凶となった水路の道路横断部の修復については、難工事であり、手がついていない。農場を横断している水路自体はさほどの規模ではないのだが、台風で水かさが増すと、信じ難い大量かつ巨大な流木が流れてくる。道路の下に埋められている3本の既存のパイプカルバートでは手に負えず、いとも簡単に詰まってしまい、上流は洪水と化してしまうのだ。以下の写真により、状況の把握ができたものの、既存の道路横断部の構造が不明なので、いかにするべきか逡巡しているところだ。

道路橋のパイプカルバートが流木等で詰まって上流は水かさが増して洪水となってしまった。
水が引いてくると水路が姿を現すが、道路横断部は流木等であふれている。さらに水面下には大木が隠れている。
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水路から回収した大量の流木、この程度はゴミとして、納得できる。
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この台風で発生したとは考えにくい椰子の木の根っこ。どう見てもこの際とばかり、意図的に流したものとしか思えない。それを何故、当方が片付けなければならないのか、納得がいかない。
さらにこんな大木が流れてくることは、邪魔になった廃棄物を水路に流したに違いない。なにしろ木は水に浮くので、水がある限り重さがないので、こんな芸当が可能になる。通常の状態であれば、河川に残された流木は市が片付けなければならないが、たまたま私有地に留まってしまったので、当方が片付けなければならない羽目に陥ってしまっている。
水量としては3本のパイプカルバートで十分であろうが、とんでもない大木が流れてくるので、こんなパイプはいっぺんに詰まってしまう。
パイプカルバートの下流側はえぐれて大分水深を増しているので、この部分を大き目のカルバートにしようという狙いだ。

修復の方法としては、下記の2案が考えられるが、現地の状況を十分把握して決定する必要があり、次の台風シーズンまでの宿題として残すことにした。

①道路横断部の既存のパイプ・カルバートを全てを撤去して、3mx3m程度の断面を持つボックス・カルバートを建設する。その場合、パイプと道路の間が土か砂利で埋め戻されているのであれば問題ないが、コンクリートで埋め戻されている可能性があり、撤去費用が膨大になる恐れがある。

②3本のパイプのうち、上の2本のパイプは道路を支える役割を持たせて残しておいて、下のパイプをはつって、さらにその下に掘り込んで、2mx2m程度ののボックス・カルバートを建設する。この場合、既存の橋の部分を2本のパイプと共に残すため、トンネル工事になってしまう。その場合、道路と2本のパイプの間の埋め戻しが土か砂利だとすると工事中に崩落する恐れがあり、事故のリスクがあり、上記の①案を採用しなければならなくなる。

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