久しぶりのマヨン火山2009年3月22日


 日本から、1年間の予定でロングステイしているYさんが農場に滞在しているので、ご機嫌伺いに今年3度目の訪問を行なった(要は毎月の訪問)。

 この日はメイン滑走路を横切る南北に走る第2滑走路から飛びだったため、窓からは普段は見ることのできないPAL専用の第2ターミナルやメイン滑走路が良く見えた。

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 レガスピ空港に近づくと、今年初めてマヨン火山が窓からくっきりと姿を見せてくれた。毎月行ったとしても年に数回しか見れない故郷のシンボルだ。

CIMG7326s-4 農場からもマヨン火山はその雄大な姿を惜しみなく楽しませてくれた。子供たちは相変わらず明るい笑顔で歓迎してくれた。

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 この日は再び満月で夜空にぽっかりとまん丸の月が浮いていた。天気が良いときは満点の星空も満月に遠慮してまばらだった。蛍もまだ早いようであまりいなかった。

CIMG7355s-4 フィリピンに入国するとき21日間のビザがもらえるが、そろそろYさんのビザを延長しなければならないので、レガスピの入管に出かけていった。街のお店に混ざってこじんまりとした事務所を覗いてみると、ほとんど誰もいない。退屈そうにしている人がオフィサーらしい。申請書を埋めている最中に、いつもらえるのかと聞くと、もう出来ているという。全く簡単なものだ。マニラでは必ずそこを根城にしているフィリピン人が声をかけてきて、幾ばくかのお金を払うと、いろいろな部署を回って特急でやってもらえるが、それでも2時間ほどかかる。ここでは申請書を埋める間の15分ほどで終わってしまった。これで一安心だ。これから1年間滞在するためにYさんの2ヶ月に一度のお仕事になるのだ。

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 先月生まれた子豚が元気に育っていた。そろそろレチョンにしようかと提案したが、もう一月育ててホリーウイークにしましょう、というYさんの意見で、子豚一匹の命が救われた。豚は雑食で、その辺に生えているカンコンを与えると親豚、子豚とも先を争うように食べていた。自然の食べ物は、いつもの飼料と違いさぞおいしいのだろう。いずれ、豚小屋ではなく、自然の中で育てる放牧養豚をやろうと思っているのだが、手ごたえを感じた。豚の飼育も4年目を迎え、かなりの糞が溜まっているはずだ。発酵も十分進んでいるだろう。ファームハウスの前に準備している菜園にまいて肥えた土壌を作るよう指示をしてきた。

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 前回、パームツリーが大きく育っているのを発見したが、今回は花を目撃した。これが右のような実になる。それを絞ったのがパームオイルで、いずれ食用油も自給できるようになるだろう。先日、タイで農園を所有している退職者に会ったが、17ヘクタールの農園にパームオイル、ゴム、などを栽培しているとのことだった。その方によると間違いなくパームツリーの実だと仰っていたが、油の作り方はご存じないとのことだった。

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 マニラ空港のメイン滑走路の東の端はサウス・スーパー・ハイウエイが走っている。道路から見るとすぐ真上を巨大な飛行機が横切る様は圧巻だ。この日は逆に空から高速道路を見ることができた。ここの部分は従来の高速道路とスカイウエイが横に並んで走るために写真中央から左一杯まで100mはあろうかという幅だ。ちなみに右から、高速道路に沿って走る一般道、中央、料金ゲートがあるのがスカイウエイ、そして国有鉄道、林の左側が従来の高速道路サウス・スーパー・ハイウエイだ。 この写真はマカティ方面に向いて撮ったもの。

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