リトル東京、最近の話題2008年12月3日


 マカティ市内、パソンタモ通りのマカティ・スクエアの隣にあるリトル東京界隈には10軒以上の和食レストランが凌ぎを削っている。パソンタモに面した「きくふじ」、マカティ・スクエア側の「瀬里奈」、リトル東京内の「野田庄」などの大型の本格的和食レストランがいつも日本人で一杯だ。老舗「新宿ラーメン」も最近リニューアルオープンして健在だ。しかし、リトル東京内に小型だがユニークなレストランが頑張っている。お好み焼きの「神楽(かぐら)」、和風洋食の「華(はな)」がそれだ。

 そもそもリトル東京は、その名前とは関係なく1990年代、パソンタモ通りとアモーソロ通りに挟まれた袋小路で使い道がないエリアを再開発したもので、そこへ10軒ほどのレストランや日本食材店を誘致して出発したものだった。その後、客足は必ずしも順調とは言えず、店の名前も全部変わってしまった。しかし、最近はこれらのレストランの頑張りで、客足は比較的好調のようだ。

 お好み焼きの「神楽」はご主人が大の阪神ファンで、阪神の試合があるときは衛星放送の放映を見ようと阪神ファンで店は一杯になる。店に飾られている装飾品は阪神にゆかりのあるものばかりだ。ここのお好み焼きは関西風と広島風をミックスしたもので、先日広島出身の退職者を案内したら、見事にそれを言い当てた。しかも地元のお好み焼きよりもおいしいと大満足だった。
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 一方、となりの「華」は和風の洋食を出す店で、とんかつなどなじみのメニューが並んでいるが、創作料理や色々工夫がしてあってメニュー選びが楽しい。一方ここは巨人ファンのたまり場だ。先日の巨人の奇跡的逆転優勝の際には巨人ファンのお客さんで大いににぎわった。その時、となりの「神楽」では自棄酒を食らう人でさぞにぎわったことだろう。 リトル東京内には上記のほかに、「野田庄」、「うらめしや」、「居酒屋ニコニコ亭」、「おいしんぼ」、などの和食レストランがある。中でも「野田庄」は本格的な和食レストランで予約がないと席がないほどの盛況ぶりだ。他の3つは居酒屋風だ。「うらめしや」という店については、余計なお世話かもしれないがネーミングに少々問題があるのではないかと思う。

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 リトル東京の外側には老舗の「新宿ラーメン」が新装開店した。かつての日本的情緒を残しながら美しい内装で、1990年代に隣で営業していたカラオケ「原宿」のエリアも一緒にして大きな店になった。ここのラーメンは、マカティ・アベニュー支店とともに本格的で、広島からの退職者も地元のラーメンよりおいしいと喜んでいた。 ちゃんこ鍋の「関取」もユニークだ。さらにパソンタモ通りを挟んで「MARUCHAN」という店もオープンしており、いずれ試してみようと思っている。ヘラルドスイート内2階の「はつはな亭」も頑張っている。
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