モーターバイクがブームに2008年12月19日 


 モーターバイクといえば商業用のトライシクルの需要がほとんどだったが、昨今はバイクを通勤やレジャーに乗り回す人が急増している。地方のモールや闘鶏場にはバイクで乗りつける人が多数を占めるようになってきている。街の道路でもジープやトライシクルに混ざって小型バイクで疾走するする人が目立つようになっている。

CIMG6771s-4 車優先のフィリピンでは歩行者は車の間をすり抜けて歩かなければならないが、さらに車の陰にバイクが走ってくるのでますます道路横断が難しくなっている。その点トライシクルのお世話になっていれば安全なのだが、マカティなどの中心街ではトライシクルの乗り入れが禁止されているのでそうも行かない。

CIMG7075s-4 最近の新聞に「ホンダXRMRSの新型車が56900ペソで発売になった」との記事が載っていた。8代目で街乗りを楽しむバイクと銘打っての発売だそうだ。それだけ個人の需要が増えているということだろう。エンジンは100cc程度で、ホンダ、ヤマハ、カワサキなど日本のメーカーが現地生産によりほとんどの需要を賄っている。また、まるでハーレーダビッドソンのようなスタイルに小さなエンジンを載せた中国製のバイクもたまに走っている。CIMG8311s-4CIMG8087s-4

 一方、若者には250cc以上の中~大型バイクがあこがれの的となっている。フィリピンでは生産されていないから日本などからの中古車の輸入となるが、ホンダCBR400などが人気の的で2000年前後に生産されたもので30万円前後で取引されているという。

CIMG7371s-4 そのため、中古大型バイクの輸入販売ビジネスが盛んで、買い手はいくらでもいるという。まず日本の中古バイク市場で仕入れて、それも分解して運ぶ。運賃と税金を安くするためだ。完成車は車と同じ100%以上の税金がかかるそうだ。それをフィリピンで組み立てて売りさばくそうで、400ccの手ごろなものから1000cc級のものまで、日本でもあまり見かけない超大型バイクを目にすることもある。また、ヨーロッパブランドやあるいはアメリカのハーレーダビッドソンまでもある。

 エンジンのない自転車もブームになってきており、郊外に出かけると本格的なコスチュームで走っているのを見かける。案外とお年の人も多いようだが、自転車は健康に大変良いので老化防止のために乗っているのだろう。私も昔取った杵柄で引退したらマヨン火山の麓を走り回ってみたいと思っている(実は学生時代サイクリング部に所属していたので)。

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