マニラの正月、クッキーの洗礼式の会場を視察 2018年1月6日


年末は、何のかんのと忙しかったが、一転して正月は、年末の出来事をブログに載せるくらいしかやることがなかった。2日の夕方、ブログを書いていると、突如として、ママ・ジェーンから、クッキーの洗礼式の披露宴を予定しているMAKATI PLACEのCITY CLUBを視察して夕食をとる、との号令がかかって出かけることになった。

MAKTI PLACEは中堅デベロッパーのALPH LANDにより開発された大型のショッピングモールとコンドミニアムの複合施設で、アヤラ・アベニューのはずれブエンディア通りとの交差点近くにある。付近にはRCBCプラザ、The COLUMNなどのコンドミニアムがあり、Makati Fire Station(消防署)の対面だ。そこのThe City Clubという会員制のスポーツクラブのレストランでクッキーの洗礼披露宴を催すという魂胆らしい。

The City Clubのレセプション。周囲に人影はまばらだ

初めての訪問なので、あちらこちら聞きまわって、ようやくたどりついたが、広々としたゴージャスな空間だが、ほとんど人はいない。会員権が本当かどうか知らないが20Mペソ(2千万ペソ)だというから無理もない。数件のレストランが開業していたが、これでは成り立つはずもなかろう。ちなみにジェーンのフィットネス・クラブ(近くのRCBCプラザ内にあって、ジェーンはセクシーな体を取り戻そうと日参している)の友人の紹介だそうだ。その友人は某タバコ会社の社長夫人で大金持ちだそうで、こんな馬鹿高い会員権を買える身分なのだろう。目当てのレストラン(BALESIN)をようやく探し当てたが、客は一人も入っていない。ゆったりとしたレイアウトで、いかにも高級レストランにふさわしい雰囲気をかもし出してはいる。

Balesinレストランの入り口。そんな名前の島のリゾートがあったかと思う

中はゆったりして高級感をかもし出してはいるが、客は一人もいない

さぞかし高いのだろうと思ってメニューを見たら、200から400ペソ程度の値段で、普通のフィリピン料理の値段だ。目当てのサンミゲル・ビールもたったの75ペソだ。しかし、純粋なフィリピン料理なので、ちょっと食欲がわかない。ここで食事を摂って味見をしようとしたのだが、会員証がないと食べさせてくれないというので、会場の視察だけをすることになった。

メニューを見ると意外と高くない

フラッシュが反射してそこだけ見えなくなっているがサンミゲル・ビールがたったの75ペソで、巷のビアハウスと変らない

朝食メニューもそこそこで、一流ホテルの半値程度だ

レストランの外へ出てみると、そこには思いがけない光景が広がっていた。まさにビルの谷間の都会のオアシスといった風情で、大きなしゃれたプールに数人の客が水泳を楽しんでいた。しかし、これからが大変で、ジェーン一家の写真撮影が始まって、延々、日が暮れるまで続いた。いい加減にあきてしまった私は、椅子に座ってスマホをいじっていたが、そのたびに写真に入れと罵声を浴びせられるキアンはいやいや被写体になるために走り回っていた。

ビルの谷間に広がる山林の小湖をを思わせるプール

バックにはマカティ・プレイスのコンドミニアムがそびえたっている

前面はアヤランドのコンドミニアム、The COLUMNがそびえているが一昔前のビルなのでもはや高層とは言いがたい

プールと建設中のアヤラのコンドミニアムを背景に一枚

クッキーも含めて夕暮れの一枚

100人ほどのゲストを招待するつもりのジェーンは会場の品定めに余念がなかったが、レストランが意外と狭かったので、プールサイドのテーブル席に目をつけた。ここなら、100名一同が見渡せて最適だ。ちなみに7年前、おなじみのルートンマカオ中華レストランを貸しきって、キアンの洗礼披露宴を行ったが、私は、キアンのときよりもはるかに豪勢だと、感想をもらした。それを聞いたジェーンはキアンに向かって、「そんなことはない、キアンの時のほうが立派だった」と取り繕っていた。キアンが僻まないようにとの心使いかもしれないが、こんなものは子供のためというより親の見栄なので、関係ないと思うのだが、当のキアンは、ノーコメントで興味はないようだった。

プールサイドのテーブルは夕暮れ時、ファンタスティックといえるムードだ

こんな場所で洗礼披露宴など、夢のような話だが、本人の記憶には何も残らない

後日、見積もりをとって、私に、披露宴の費用を一部負担してもらえないかと打診してきた。予算を聞くと20万ペソ、一人1500ペソx100人=15万++だという。一部と言っても半分ぐらいは期待しているだろうから、10万ペソとなる。簡単にはいそうですかと言える金額ではないので、まあ、その時お金があったらね、と答えたが、この業績不振のおり、何を考えているのかと頭をかしげることしきりだ。  

ここが洗礼披露宴の会場と知ってか知らずか、ママ・ジェーンとアピアーをするクッキー

他で食事をすることとなったが、私は、即座に、Seoul Galbiを薦めた。どうせ私が払うのだろうから、安いに越したことはない。それにキアンは、また行きたいとかねがね話していた。それに家の近くで便が良い。5人で飲み物も入れて1300ペソちょっと、とは、いかにも安い。野菜やキムチなどは無料なので、まさに安い、うまい、ヘルシーの三拍子そろった我が家のキッチンだ。

まずは、我が家のキッチンのオーナーと一枚

キアンは念願のSoeulに来れてご機嫌だ

クッキーは、家では見慣れないレタスにご執心だ

豚肉、3オーダーで5人が満腹だ

名前は忘れたがキムチの煮込み汁がジェーンの定番メニューだ

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