ホリーウイークの農場訪問第4日 2015年4月25日


農場滞在4日目は、3月31日、いよいよKIANの誕生日だ。しかし、お父さんのカーネルの到着が明日になったので、誕生パーティは、延期された。ジョルビーでやるという話もあったが、50人くらい招待して優に1万ペソを超えるお金がかかるというので、やはり、ファームハウスでやることになった。そんな心配をよそに子供達相変わらずプール遊びにいそしんでいた。

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料理は相変わら、甘いスパゲッティ、パンシット、鶏のから揚げ、チーズの春巻き、それにスイートなどなのだろうが、それではつまらんと、農場の子豚に犠牲になってもらって、レチョンを振舞うことにした。ジェーンは躊躇していたがマミーが大喜びするので決定した。お祝いにレチョンはつき物で、一歳の誕生日以来のご馳走だ。KIANの誕生日には恒例の「柱の傷...」をやった。さぞかし背が高くなっていると思いきや、今年の1月に計った時と同じだった。マヨンをバックに5歳の記念写真を撮ろうとしたら、やおや、くしゃみをいたと思ったら、KIANが視界から消えた。それはくしゃみと一緒に大きな鼻水が出てしまったからだった。

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今日の朝飯はもぎたてのゆでとうもろこしだ。ほのかに黄色みを帯びた地産のもので、最近はやりのジャパニーズコーンではないので、期待しなかったが、これが意外とおいしかった。ほのかな甘みが、かえっておいしい、取立てはなんでもおいしいものなのだ。農場の一角にたくさんなっているので毎日賞味できそうだ。カカオ(チョコレート)の木も実をつけている。

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今朝は、3日もインターネットを開けていないので、ジェーンの実家、長兄のダシンの家に行ってE-メールを見ようと出かけた。しかし、インターネットあるいはパソコンの調子が悪くて、うまくいかない。仕方がないので、ダシンの家にあるパソコンで開けてみたが、なんとか日本語も読めるが、日本語で返信ができない。そのため、とりあえず閲覧するだけで帰ってきた。

帰りにアイスクリームを買うように頼まれて、タバコ市の老舗デパート、LCCに寄ったが、どういうわけか、アイスクリームがほとんどない。お目当てのチョコレートもバニラもなくて、小さなコーンアイスしかない。別のスーパーでやっと見つけたが、KIANはお気に召さなくて、手をつけなかった。ジャックフルーツやアボカドがなったら、アイスクリームに混ぜて食べたらさぞかし、おいしいと期待される。

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午後から、米の収穫の様子を見に行った。フィリピンでは刈り取ると直ちに籾にして、籾を天日に干して保管する。そのころ天気が良くないと、籾が発芽してしまい、台無しになるので、農家は空を眺めながら籾の天日干しに精を出す。水田では牛や水牛が刈り残した稲を腹いっぱい食べてご機嫌だ。

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玄関の水槽には小さなグッピーがたくさん飼われていた。やはり熱帯魚はグッピーあたりが手ごろでやさしい。熱帯魚の王様、アロアナやディスカス、あるいは海水魚は手間がかかって手に余る。

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