ターボ(TURBO)とは、最近はやったカタツムリの映画の題名だ。エンジンに巻き込まれたカタツムリのテオ君がレーシングカー並みのスピードで走るようになり、ターボと呼ばれて、レースに勝利するという物語だ。映画では、色々な形をしたカタツムリが登場するが、空想のカタツムリだと思っていた。しかし、彼らが、農場にいたのだ。
はじめは、大きなカタツムリを見つけて家に持ち帰ったが、これは、以前にも見つけたことがある。さらに、他にもいないかと探したら、まさにターボがいたのだ。
大小、合わせて4匹のカタツムリを見つけたが、日本で見るのとは、比較にならないくらい大形で、色や形も多様だ。彼らは、親子であろうか、より集まって、ゆっくりと動き回る。小さい子供は親の背中に乗って、そこには、まさに、ターボの世界があった。もちろん、彼らは、決してターボのようにスピーディに走り回ることはなかったが。