ジェーンの結婚式のお知らせ 2013年7月19日


私のビジネス・パートナーであり、かつパスコの社長であるメリージェーン・ゴメスと国家警察のカーネル・ヤン(ヤン大佐)がいよいよ正式に結婚することになった。彼らは3才になる息子、KIANをもうけ、実質的にはとうの昔に夫婦で家族を形成しているのだが、現在まで正式な結婚はしていなかった。理由は定かではないが、今月になって急に結婚すると言い出したのだ。

 披露宴の場所は、彼らの息子のKIANのバプティスマルのパーティを行ったマカティ、ジュピター通りのルートン・マカオ、パスコご用達の安くてうまくて量が多いという三拍子そろった中華料理店を借り切って行う。集合は12時、例のごとく解散は未明だが、是非ふるって参加して欲しい。なお、参加の際は、kazutamishiga@yahoo.co.jpに一報ください。

今回は、いわば人前結婚式で、マカティ市役所で市長の面前で式を済ませる。フィリピンでは牧師、市長、判事などが結婚式の証人として婚姻の証明を行うことができるが、その証明書を市役所に提出することにより、婚姻が成立する。そして、披露宴は別途レストランやホテルあるいは自宅で予算に応じて行われる。

 結婚式には証人として数組のニノン、ニナン(仲人)が出席して、書類にサインを行うが、これがまさに結婚式に欠かせない重要な役割で、日本人招待客とフィリピン人女性とペアになってその役割を担ってもらおうとしている。 

 カーネルの連れ後のキムは17才、3才のKIANを含めて、4人は理想的な家族を形成している。それに強いて加えると私がおじいさん役、それにジェーンの弟と双子の子供、さらにヤヤで、我が家は9人の大家族だ

 二人は共にビコール地方アルバイ県の出身だ。だから、地元で、家族や姻戚、さらに地元の有力者を招いた結婚式は欠かせない。12月の末、皆が帰郷した折に、パート2として、さらに教会の結婚式を行う予定だが、その時は数百人の招待客が押し寄せるのではないかと予測される。披露宴はレガスピのホテルと、わがビバリー・ファーム(農場)両方で行う予定で、それぞれ、100150人の招待客になるそうだ。農場で行う分は、食い物と飲み物だけで済むのでかなり安く済むが、レガスピのホテルとなると相応の費用がかかるだろう。農場の場合、KIAN1歳の誕生日には150人の招待客があったので、天気さえ良ければ全く問題ない。もし、こちらに参加されるという方がいたら、是非お願いしたい。

 これだけのイベントの予算はどうなるのだろうか。私には何の相談もないので、あてはあるのだろう。ざっとはじいても100万ペソくらいの出費は覚悟しなければならないだろうと思うのだが。

CIMG9145s-4 CIMG9144s-4すでに和気あいあいの家族だが、法的かつ宗教上の結婚はフィリピンでは重要な意味を持つ

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