フィリピーノ気質 ひいたら逃げろ


ハムラビ法典かなにかに“目には目を歯には歯を”という言葉があったと思うが、これがフィリピンでも通用している。車を運転していて人をひいてしまったら、まず逃げることだ。誰が悪かろうが、ひかれた人の家族や近所の人に袋叩きにされる。まず逃げて、それから誰か頼りになるフィリピーノを連れて警察に行くことだ。たとえ殺したとしてもたいした金銭的負担にはならない。なまじ生きていると治療費がかさむのでもう一度ひいて殺してから逃げろという人もいるが、それはちょっとできない。また、仏心を起こして助けようなどとすると、自分がやられてしまう。ほっておいても誰かが助けてくれる。その辺の協力体制は目を見張るものがある。但し、マニラのような都市ならば事情は違ってくる。たくさんの目があるから、袋叩きに合うこともないだろう。

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