兼ねてから楽しみにしていたうなぎ専門店(うな吉)がオープンした。うわさを聞いてチャンスを狙っていたのだが、偏食のKIANはうなぎなど食べないので、KIANが食べられるメニューがあるかどうかが問題だった。今日、思い切ってカーネル一家を誘ってみたが、KIANを除いて皆、うなぎが大好きとのことでランチを取ることを決定した。場所はパソンタモ、マカティスクエア(リトル東京の隣)の裏側の駐車場に面している、かつて琴乃が営業していたところでカラオケ原宿のすぐ隣だ。
控えめな看板の前でご機嫌なKIAN
うな吉のことは二ヶ月ほど前、統一選挙のとき、Fさんに誘われて樹海(テッペン)で食事を取った折、Fさんにうな吉のオーナーを紹介され楽しみにしていたものだ。うなぎの最近の高騰で大分遠ざかっていたものの、うなぎはやはり一番のごちそうだ。そこそこの値段で本格的うなぎを食べたいと願っていた。
店内は簡素だが十分な雰囲気をもっている
ランチメニューを見るとうなぎが三種類、極上(1580ペソ)、上(980ペソ)、小(490ペソ)、それにKIANでも食べられそうな鳥から揚げ(380ペソ)もあった。私とカーネルに上、ジェーンとキムに小、それにKIANにはから揚げを注文した。しめて3000ペソ強、まあまあといったところだ。夜のメニューを見るとかなり料理の種類はかなり豊富で、KIANも十分楽しめそうだ。
これはランチメニューだが、夜のメニューはとても充実している
やってきた料理を見ると付けあわせが豊富で、なかなかの見ごたえだ。小の方も女性なら十分なボリュームだ。しかし、問題はKIANのから揚げで、スパイスが効いていて、KIANには手を付けることができない。しかし、ご飯を汁に入れたり、しょうゆをかけて食べたりして、それなりに楽しんでいた。
うな重の上、うなぎは勿論だがサラダなどの付けあわせがおいしい
小も女子供には十分なボリュームだ
大人にはおいしいから揚げだがKIANの口にはあわなかった
料理を前にHappy Family
そして帰り際、なんとPRAのカバンサッグGMに遭遇、日本通の彼は家族とうなぎを楽しみに来ていた。彼は、フィリピン観光省の代表として日本に駐在していて、娘さんは日本の中学を卒業したそうだ。
PRAのカバンサッグGMに遭遇(右端)