Monthly Archives: May 2014


先日、ブログ「脳内革命第二弾」で約束したとおり、キーボード(電子ピアノ)を購入したので報告する。ブログの内容は、「小学校程度の子供に音楽を教えると、脳の神経細胞の機能が飛躍的に向上して、頭の回転が速くなり、賢い子に育つ」いう主旨だ。 はじめに、ヤマハの代理店でヒアリングしたら、初心者用で1万~2万ペソで買えることがわかって、さらにジェーンの情報から、キャッシュ・アンド・キャリー(老舗モール)でカシオの製品が1万ペソ以下で買えることがわかった。しかし、カシオのカタログを吟味すると、鍵盤が光ってガイドしたりUSBを介してパソコンとつなげることができるなどの機能を持った製品が、15800ペソで買えることがわかり、それに決定した。3万円程度の投資で、KIANの頭が飛躍的に良くなるとしたら、安いものだ。 キーボードの販売担当の店員と値段交渉して13300ペソに負けさせて現金で支払いを終え、我が家に持ち帰った。早速組み立てて見たが、ピアノの音が家の中で響くと、何かリッチな気分になった。幸い、キムが多少の心得があるそうなので、キーボードの使い方はキムに任せたが、ピアノというより、ほとんど電子機器なので、当方には荷が重い。KIANを始め、子供達がたくさんいるので、先生はキムの役割。当面はおもちゃ代わりにして、KIANがいずれ興味を持ち始めたら、キムやKIANをマカティ・スクエアの教室に通わせるつもりだ。 まずは、購入資金を引き出しにATMに行ったら、KIANがいたく興味を示した。きっと、金のなる木のようなものだと思っているのだろう。カシオの販売所ではキムがKAINを相手に店員のように振舞ってふざけている。            店員に使い方を教わるキム、パソコンが得意なキムは、とても理解が早いが、KIANはちんぷんかんぷんのようだ。たまたま、遊びに来ていたキムのいとこは、実家にキーボードがあるため、相当な使い手だ。 今のところは、まるでおもちゃをいじくる感覚で、5分もしないうちに飽きてしまったが、時間をかけて、習わせていきたい。 小銃を構えるパパ・カーネルを頼もしそうに見守るKIAN。彼らの将来はPNPチーフ(警察庁長官)の期待がかかっているが、我が家ではいつもの風景、KIANはキーボードよりもよほど銃に興味を持っているようだ。 本ブログのテーマとは何の関係もないが、ここしばらく姿を消していた日本米が日本食材店に戻ってきた。日本から輸入したコシヒカリなどは5kgで2000 ペソ前後、400ペソ(920円)/kgもするが、日本で買う値段の倍、フィリピンのお米の10倍だ。フィリピン産ササニシキなどは5kgで 600~800ペソ、120~160ペソ(270~370円)/kgで、フィリピンのお米(40ペソ/kg程度)の3~4倍だ。確かに味や食感は違うが、 フィリピン産の普通のお米を上手に炊けば、十分いけると思うのだが、食通にはやはりこだわりがあるのだろう。 日本食材店に戻ってきた日本米。  市場から日本米が消えた原因は、中国とフィリピンの領土をめぐる小競り合いで、中国はフィリピンからのバナナの輸入を停止し、一方、フィリピンは中国からの米の輸入をストップしたらしい。そのため、市場に、中国産日本米が消え、日本レストランは外国ないしフィリピン産の日本米の確保に走り、高値で買い占め、市場から各種日本米が消えてしまったそうだ。 グルメの日本人には日本米が必須なので、領土問題のとんだ余波が在比日本人に及んだことになる。ある退職者は日本レストランから高値で日本米を買っていたが、市場に日本米が出てきたので、大喜びをしていた。一方、普段からフィリピン米を食べている私にとってはどこ吹く風だった。

キーボードを買いました 2014年5月31日


田舎からやってきた子供たちを楽しませるためにラスピニャスのプールリゾート、Swim@Cecilesに出かけた。場所は、マカティから15kmほど、アラバン-ザポテ・ロードをBFリゾートに向かって南に曲がり、ゲートの手前を右に入って、広い駐車場がある場所だ。駐車場は未舗装で、いかにもローカルの遊びどころといった感じだ。駐車場の左側にチケット売り場があり、そのすぐ右が入り口、チケットを見せると、腕に判を押してくれる。 入場料は大人150ペソ、4フィート以下の子供は100ペソだ。ちなみに双子は背が高いので大人料金を取られた。したがって、大人9人、子供5人で、合計1850ペソ、それにテーブルを2卓借りて200ペソ、ちなみにバハイ・クボは、10人収容のものが一日500ペソだが、すでに空きがなかった。営業時間は朝の8時から夜中まで。昼間は暑すぎるので、夜間の客も多いようだ。 この日はモンテーロが使えないので、ランサーとタクシーで行ったが、ガソリン代1000ペソ、タクシー代往復1000ペソ、それにジョルビーで昼飯を2000ペソで買って、〆て6000ペソの出費だった。さすが、14人もで行くと出費がかさむ。もちろん、スポンサーは私一人、持てるものが払うのがフィリピンの慣わしだ。 SLEXは休日、アラバン・ザポテ・ロードが混むとの予測から、海岸道路(ロハス・ブルバード)経由で、向かった。途中、空港の脇を通るとちょうど飛行機が上空を横切って写真を撮るのに夢中になっている間に、左折する場所がわからず、そのまま、新設の高速道路に迷い込んでしまった。カビテのマニラ湾を横切るこの道路は、つい最近開通したもので、はじめて通過する。道路の陸側には、普段空からしか見れない水上家屋が続いており、新たな景色の発見だった。高速道路の終点まで行って、Uターン、何とかアラバンザポてロードの出口を見つけて、ラスピニャスに向かうことができた。 Swim@Cecilesプールリゾートは、すぐにわかった。駐車場はお粗末だったが、値段からしてそんなものだろう。中には4つのプールがあるが、夏休みの日曜日とあって、多くの子供たちが家族連れでやってきていた。バハイクボは満員だが、テーブルはまだまだ空きが目立った。 二つしか借りていないテーブルだが、14人連れとなると不足で、4つのテーブルを占領、ただし、追加料金の支払いはなし。近くのジョルビーで買ってきた食糧と、近くに住んでいる日本人の差し入れたビールを楽しんだ。 水遊びの大好きなKIANは、もちろん上機嫌。ちょっと深めのプールで恐る恐るだったが、子供用のプール(下の写真)では本領発揮だ。 ちなみにフィリピンの若い子は恥ずかしがって水着を着用せず、服のまま水に入る。この日のために息子はビアンカに水着を買ってやったが、全く水着を着る気配がない。シャツを着たまま入るのは日焼け防止の意味合いも強い。シャツを着たままのKIANも翌日、露出部分が真っ黒に日焼けして、背中が痛いと不思議がっていた。次回はT-シャツが必須と認識した。ちなみに、子供用のプールには日よけのテントが張ってあった。           ご他聞にもれず、プールサイドにはカラオケが設置され、キムとヤヤ、、そしてわれわれ、おじ様族は、子供たちがプールを楽しんでいる間、カラオケにいそしんだ。 そろそろ午後3時を回って帰宅の時間となったが、水遊びに夢中のKIANは聞く耳を持たない。しかし、さすがに遊びつかれたのか、KIANは案外素直に水上がり、夢中になって残っていたフライドチキンをむさぼっていた。カメラを向けると一斉にポーズを取る子供たち。いつでもフィリピーノはフィリピーノは写真を撮られるのが大好きだ。  

ラスピニャスのプールリゾート訪問 2014年5月20日



ホリーウイークも大詰めを向かえ、8日目の土曜日は車で子供たちがマニラに帰り、最終日の日曜は私が飛行機で帰った。KIANとパパ・カーネルそしてママ・ジェーンは翌日月曜にマニラへ帰る予定だった。日曜はエアチケットが高いために月曜にずらしたものだそうだが、土曜は子供たちが発ち、日曜日は私が帰ってしまい、残されたKIANは、夢のような農場の生活が忘れられず大騒ぎになってしまった。           農場に散歩に行くと農夫のダニーがココナッツを収穫していた。養魚場では小魚を捕まえて遊ぶ子供たち。女の子達がマニラに行ってしまい、代わりにやってきた、いとこのタムタムとジェルミーと一緒だ。ジェルミーはKIANと同じ年で好敵手だ この日もマヨンは顔を見せたが、遊び相手が二人の男の子しかいないKIANは、さびしそうだ。 ダシンおじさんのトライシクルで遊ぶKIAN、オスザルはメスザルに毛づくろいをさせてご機嫌の様子          KIANはトライシクルの乗り方は十分に承知しているようだ ママジェーンに抱かれるジェルミーにKIANがやきもちを焼く。私の抱っこをねだるKIANの顔もどこか表情がない いよいよ、農場にお別れの日、皆からのさよならの挨拶が続く 誰もが田舎に帰るホリーウイークは同窓会花盛りとなる。旧友たちとトラックに乗って街を練り歩く姿に必ず遭遇する。   空港でランチの後、私は、飛行機でマニラに向けて飛び立ったのだが、それからKIANの大騒ぎは始まった。農場へ帰ると行って聞かないのだ。そこには誰もいないとママが言って聞かせてもKIANは納得しない。レガスピのカーネルの実家は街中なので、そこにはチキンも豚もいない、庭もないといって行きたがらない。KIANの抗議は翌朝、マニラ行きの飛行機に乗った後も続いたが、家についてたくさんのいとこに迎えられて、ようやくご機嫌が直ったようだ。

ホリーウイークの農場訪問 8日目と最終日 2014年5月16日


ホリーウイーク7日目、4月18日(金)はキリストが処刑された日で、ホリーウイークの佳境、街には帰郷した人々が行列をなし、嗜好をこらした神輿が出る。 パパカーネルの友人が農場を訪ねてきた。養魚場ではアヒルが器用に水中交尾をしていた ママ・ジェーンと縄跳びで遊ぶKIAN、それに久しぶりに四角い口をして泣き叫ぶKIAN この日はマヨンが美しい姿を見せた。カーネルの友人も来ているので、養魚場のテラピアを収穫して振舞った。その大きさにまさに舌を巻くKIAN 料理前のテラピアを見つめるKIAN。庭には、マニラから持ってきたテントを張ったが、すでにこのテントはKIANによって破壊されている テントの前でポーズを取る、キム、ママジェーン、ビアンカ、それにKIAN バーベキューに果敢に挑戦するKIAN、炭火焼のテラピアも食べごろだ。 キムが食べているのは、キャッサバで作ったお餅、とてもおいしい            マヨンをバックに2枚。合成写真みたいだと感心する彼らに、こんな写真を撮るためには、①強制フラッシュにして、②シャッターを半押しして、背景に絞りとピントを合わせ、③ シャッターを半押ししたまま、カメラをを移動して中心に人物をいれて、 ④そしてシャッターを押す、というテクニックをしたり顔に教えてやった 夕方になると、街に人が繰り出す。タバコの中心街は足の踏み場もないほど人があふれるので、近所のバランガイでお茶を濁した。農場のゲートの前には十字架が飾ってあり、KIANも手を合わす   KIANは珍しそうに行列や神輿を眺めている

ホリーウイークの農場訪問 7日目 2014年5月16日



ホリーウイークの農場訪問、6日目(4月17日(木))は祝日で、マニラから帰郷した人々で人口は数倍に膨れあがり、街は人でごった返す。以下、この日の農場のスナップ写真だ。 この日は、マヨンが頭を出していた。右は完成したアンパラヤ(苦瓜)の棚 アンパラヤの苗も順調に育っている。右はオクラの苗。いずれも南国の野菜なのでよく育つ 家庭菜園には、さらにカボチャとスイカの苗が育っている。3ヵ月後には大きな実をつけているはずだが、そのころに農園を訪問する予定はないので、ありつけるかどうかは、定かではない KIANの日課はテラピアのえさやり、右の写真は新しく農場にやってきた子犬を囲む子供たち。しかし、狂犬病の予防注射をやっていないので、速やかに実施するようきつく申し渡した 黒豚の放牧場の境界に石を並べて、黒豚の逃亡を防ぐ作業を行う息子。しかし、数日後早速、一匹の黒豚が隣地に逃げ出してしまい、息子は、ブロック塀を建設することに決めた         広々とした放牧場で草をついばむ黒豚。黒豚は鼻で土を掘り起こして地面を耕してくれるので、その後にカモテ(サツマイモ)などを植えれば、黒豚の食料になり、餌の自給自足が成り立たせることをもくろんでいる 農園の入り口の右一帯は野菜畑となっているが、パイナップルのほか、唐辛子、トマトなどが育っている 名前はわからないが、ちょっと変わった観葉植物とブーゲンビリア          これはサボテンの一種、右は蘭の花だ  息子に飛行機をやってもらってご機嫌のKIANと、私のベッドを占領する子供たち

ホリーウイークの農場訪問 6日目 2014年5月16日


ホリーウイークの農場訪問、4月16日(水)5日目はナガ・シティ(農場から約100km、2時間の道のり)のバシリカ教会を訪問した。 途中私のひざの上に座って窓から顔を出して山の空気を味わうKIAN。峠を越えるとマヨン火山の裾野が見渡せる雄大な景色を一望できる 農場と反対側のマヨンの眺望(もっともどこから見ても山の形は同じだが)。マニラからレガスピ(500km)の国鉄は、現在、ナガまで開通し、この辺は、2006年の台風レミンで鉄橋が破壊されて以来、不通となっている レガスピからマニラに向かう国道はナラの木のトンネルが続く。ホリーウイークの行列が始まっていた バシリカ教会は、この辺ではご利益のある教会として有名で、ジェーンはここで祈った結果、KIANを授かったそうで、毎年お参りを欠かさないそうだ          祭壇の裏に回ると、Our Lady of Penafranciaの本尊(右)に触ることができる 丸い穴から手を入れて 本尊に触れるママ・ジェーンとKIAN。KIANも一丁前にお祈りをしている  いとこのヤナのお祈りを邪魔するKIAN。そして、皆で記念撮影 新しい教会なので、雰囲気に欠けるが、なかなか立派ね教会だ。明日の木曜と金曜は祝日で、教会は人で溢れるそうだ 昼もとっくに回って教会の近くのレストランで食事 ここはカンビン(ヤギ)の料理が名物だ  帰路、ナラの木は、花盛り、一方、マヨンは惜しげなく、その雄姿を見せてくれた  峠の高地は野菜やスイカ、そして果物の栽培が盛ん、大量のスイカを買い求めた […]

ホリーウイークの農場訪問 5日目 2014年5月15日



ホリーウイークの農場訪問、4日目のスナップ写真(2014年4月15日) 今日はママ・ジェーンとキムを伴って農場を散歩した   養鶏場はKIANのお気に入り、ひよこを抱いてうれしそうだ ひよこを抱く母鳥と馬と牛の放牧場を訪問 ファームハウスの前は400坪ほどの家庭菜園があり、オクラとペッチャイ(青梗菜のような野菜)を植えている 南国特有のカラチュチとブーゲンビリアの花も満開だ

ホリーウイークの農場訪問 4日目 2014年5月15日


ホリーウイークの農場訪問、3日目のスナップ写真(2014年4月14日)         熱帯の森林の花蘭、は木々に寄生して花を咲かせる ハンモックは格好の子供たちの遊び場だ 闘鶏の実演にKIANは大喜び この日は、子供たちを連れてジョルビーで食事。大きな店は客でいっぱいだ。マニラでは過剰気味のジョルビーも地方では子供たちの社交場としてにぎわっている チキンとスパゲッティの簡単な食事でも子供たちは大満足だ 雨降りでパジャック(三輪時電車)に乗って、ダシンおじさんの家に向かうKIAN。初体験に緊張気味だ。ダシンおじさんのサリサリは、ノーマおばさんの運営で、なかなか繁盛している ダシンおじさんの家はぬいぐるみがいっぱい、アイスクリームをおばさんに食べさせてもらってご機嫌のKIAN 毎日雨なので持参したテントを家の中で張って遊ぶKIAN。この直後、KIANはテントの上にジャンプしてテントの骨をつぶしてしまった

ホリーウイークの農場訪問 3日目 2014年5月12日



ホリーウイークの農場訪問2日目のスナップ写真だ(2014年4月13日)。          農場の入り口の左に地鶏の飼育場がある。そこでえさをやるのが日課のKIAN 昨日、買い求めたメス豚もすでに放牧場になれて、合計5頭の黒豚が元気に過ごしている。ボスはやはり、昨年、買ったオスの黒豚で、餌場をいつも独り占めしている。右手前のメスの子豚はお腹が膨らんでいて、どうも妊娠しているらしい。豚の赤ちゃんの誕生も間近い          ファームハウスの周りもみずみずしい。大型のシダの芽や、蘭の花がきれいに咲いている 可憐に咲いている白い花、そしてアボガドの実もついている 前回の訪問の時はランカの大きな実がたくさんあったが、今は小さめの実しかなっていない。サルの夫婦はいつも寄り添っているが、えさをやるとオス(右)がメスのえさを奪い、やさしさのかけらもない 風邪を引いて具合の悪いKIAN、ちょっと具合が良くなると早速おどけてみせる 養魚場はアヒルの遊び場でもある。テラピアにえさをやると競ってぱくついている。3つある池の一番上流は鯉の池だ40cmぐらいに育った3色の錦鯉が悠々と泳いでいる          KIANも母豚に大分慣れてきたようだ。カンコンをぱくつく豚に一人で近づくことができるようになった 豚小屋を出ると雨模様になっており、早速雨に打たれながらポーズをとるKIANとキム カメラの前でおかしなポーズを取ることをWacky(ワッキー)と呼ぶ。ワッキーを競い合う二人   […]

ホリーウイークの農場訪問、二日目 2014年5月11日


ホリーウイーク(4月14日~20日)を利用して丸々一週間をタバコの農場で過ごした。まずは初日のスナップだ(2014年4月12日)。 4月12日(土)農場滞在初日、正月以来の農場訪問に胸を躍らせるKIAN 息子とタバコにビールを買出しに行くビアンカ。KIANの安全のためにビンビールが禁止されているが、近所のサリサリでは缶ビールは売っていないので、タバコ市街までいかなけらばいけない。 早速、前の日に車で、一足先にやってきている姉のキムと農場散策。養魚場で魚にえさをやるKIAN。ひよこもたくさん生まれている。 母豚に恐れをなすKIAN。カラバオの子供も大分風格が出ている。 ファームハウスの近くでは闘鶏を飼っている。マヨン火山は雲に覆われているが頂上がかすかにうかがえる。 黒豚の放牧場の前にしつらえたハンモックは、息子の休憩用だが、KIANは見逃さない。正月に買った3匹の子豚も大分育っている。 家畜にえさをやるのが大好きなKIANは黒豚も見逃さない。ちなみに黒豚のえさは米ぬかだ。 昨年買った地鶏が相変わらず20羽程度で一向に増えない。そこで激を飛ばしたところ、20羽程度の雛がかえっており、有精卵もたくさんあって、抱卵を待っている。。   雛を大事そうに抱えるKIAN。養豚場の近くに一つホメロがなっていた。 キムとKIANがハンモックをゆらして遊んでいる。 夕方になるとマヨンが顔を見せていた。       昨年つがいで飼った黒豚のメスがのどに釘を引っ掛けて死んでしまったために、この日、黒豚のメスを8000ペソで買い求めた。養豚場にはなすと、早速、オスが寄ってきて、挨拶代わりの交尾。さすが畜生のやることは早い。これで、黒豚の赤ちゃんの誕生が期待できる。

ホリーウイークの農場訪問、初日 2014年5月11日