和食チェーン着物軒(KIMONO-KEN)の紹介 2010年10月25日


オルティガスのシャングリラ・モールのKIMONO-KENという日本食レストランで食事をした。マニラには 東京・東京、来来軒、テリヤキボーイ-太った少年、KITAROなどのフィリピン人向け和食チェーンが存在するが、我々日本人にはちょっといただけない和食もどきレストランだ。しかし、このKIMONO-KENはちょっと一味違うというので試してみた。

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  KIMONO-KENは他のファストフードとは違って高級感が溢れ客層もよさそうだ。一食が200~300ペソと、マカティ・スクエアのMARUCHANあたりと比べてもそん色ない価格だが、こんなところで食事する中間層が増えた証拠だ。

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メニューとしてはありきたりの和食だが、たしかに違和感が無い日本食だ。日本人が食事をする本格的和食レストランと違い、イカの塩辛、しらす干し、枝 豆...などの一品料理は無いが、刺身、すし、天ぷら、...など、一通りの日本食は揃っている。スし握りと白身魚のフライを試したが、少なくとも和食もどきではない。日本で言えばファミリーレストラン並みといえるだろう。フィリピン人が好むようなメニューをそろえているが、日本人をターゲットとしたレストランと比べて味の違いは区別できないだろう。なまじフィリピン人好みの甘い味付けにしていないのに救われる。

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 ここシャングリラ・モールの地下にはおでんのコーナーがあった。さらに入り口近くには東京東京レストランがあった。東京東京レストランは、今もっとも元気が良い和食チェーンだ。KIMONO-KENはマニラで7軒あるそうだが、オルティガスのシャングリラ・モール以外はモール・オブ・エイシア、SMノース・ エドサ、ロックウエルなどに店を構えているそうだ。

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