投資手続


ビザ取得のために行った定期預金は1ヶ月後、投資に転換する事ができます。これら手続きに要する日数は全ての書類が提出されてから1~2ヶ月です。また、投資が承認されると、退職者がPRA承認書を銀行に持参し、銀行にドル定期預金をペソに変換し、支払い先名で小切手を発行してもらいます。DBPに預金している場合は小切手が退職者に手渡されます。

定期預金を投資に転用した場合は、毎年PRAに調査管理費(Visitorial Fee)を支払わなければなりません。この費用はビザの取得の時期によって異なるのでご注意ください。

ビザ番号が2163以前の場合:投資額の0.5%

それ以降で特別減額措置の適用外:投資額の1.0%

特別減額措置の適用後(35~49歳、5万ドル):750ドルないし1.5%

同上(50歳以上、2万ドル):500ドルないし2.5%

同上、年金受給者(50歳以上、1万ドル):500ドルないし5%

これらの調査管理費は投資が承認されて、定期預金の引き出し許可証を受領するときに一回目の支払いを行なう必要があります。一方、ペソ建ての調査管理費は引き出しを行なった時点での為替レートを使用しているために、ペソが高くなると上記のドル建て金額を上回ってしまうことが起こり得ます。その場合はドルで支払うのが有利となります。

2011年5月5日に施行された新ルールではSRRVクラッシックでは従来どおり投資が可能ですが、投資額は5万ドル以上、すでに居住可能な物件(Ready for Occupancy)とする必要があります。したがって、土地を長期レンタルして家を建設するということはできません。また、居住可能ということは実際にできていさえすればよいわけではなく、売主ないし貸主名義のタイトル(権利書)が発行されていなければなりません。また、投資をしても従来の調査管理料(Visitorial Fee)は発生せず、360ドルの年会費を払い続ければOKです。

PASCOではこれら一連の手続きのアシストを行っています。

投資例

投資の具体的な例としては下記があげられます。

  1. コンドミニアムの購入(従来よりプレセールの物件はPRAから認定されていない場合許可されません
  2. 長期借家(長期とは基本的に25年を意味します)