Daily Archives: October 19, 2014


3歳の誕生日までは、まるで女の子のように髪を長くしていて、まずは100%、女の子と身間違えられていた。しかし、4歳半になって、見事な短髪になって、まさに男の子のイメージに変身した。フィリピンでは一歳の誕生日までは髪を切ってはいけないという習慣があるが、KIANは2歳までほとんど髪を切ることはなかった。今回の決断についてジェーン曰く、単に散髪代を倹約するためだと。しかし、刈上げ頭のKIANのイメージが乱暴な男と映って、幼稚園で、他の園児に敬遠されがちになってしまった。そこで、ジェーンは、女の子に見られない程度の長髪に戻すことにしたそうだ。しかし、髪が伸びるまで少々時間がかかりそうだ。 2歳のころのKIANは肩まで届く長髪で、誰しもが女の子と思って疑いもしなかった。一方、本人も多分にそう思っていたふしがある 3歳の誕生日の前日に髪を切って誕生パーティに臨んだKIAN。3本の指を突き出し、大量の誕生ケーキを吹き消すのに躍起となっていた 今月、4歳半になって短髪にイメージチェンジをしたKIAN。髪を切って来た当初は恥ずかしがって写真を撮らせなかったが、ちょっと慣れるとポーズをとって、いよいよボーイとしてのデビューだ         幼稚園に出かけるときもまさに男の子のいでたちだ(左)。農場を歩くために買ってもらった長靴を得意になって披露するKIAN(右) 私のベッドの下にもぐりこんでお茶目振りを発揮するKIAN(左)。恒例のサイカのランチもかなり雰囲気が違っている(右) 腕を組んで怒りのポーズのKIAN(左)と怒られたときにとる新しいポーズを披露するKIAN(右) このとき田舎からやってきているいとこのジェムジェム(4歳)と喧嘩していたのだが(左)、真正面から挑みかかるジェムジェムに対して、横を向きながら、「I punch you」と小声でつぶやくKIANの態度は、ママジェーンとそっくりだ。右の写真はろうそくに日をつけて「I wish ...」と願をかけるKIAN 足を組んで寝入るKIAN、新しい寝姿だ(右)と姉のキムとのツーショットを私のベッドの上で楽しむKIAN(右)

KIANが髪を切りました 2014年10月19日


当社は2台の車を使って、退職者のサービスを行っているが、2台ないと毎日のサービスができないのだ。すなわちナンバー・コーディングという厄介なルールで、平日の一日は車が使えないのだ。一台はもっぱらジェーンの旦那のカーネルが使っているのだが、彼の場合は、国家警察の幹部なのでナンバー・コーディングも関係なくいつでも乗れる役得がある。 シニア・シチズンシップのおこぼれで、マカティ市内に限って、私が乗っているときだけは、このナンバーコーディングからは免除される恩恵によくしている。ただし、日本大使館や空港へ行くときなどはパサイ市になるので、使うことはできない。ホンダのCRVを使っていたときは、末尾番号が1と2で2台とも月曜に乗れないという馬鹿馬鹿しい状況にあったこともある。 そんなわけで、退職者のサービスに欠かせない車だが、持ち主のジェーンがそろそろ新車のSUVに替えたいと、これらの車を売りたがっている。希望売買価格はともに85万ペソだ。私としては、ナンバー・コーディングが適用されないPNP(国家警察)のナンバー・プレートをつけてほしいと願うのだが。一方、カーネルは当面タクシー通いとなるのだろうか。 三菱モンテーロ 3列シートで7人乗り、後部座席はフラットになり、多人数、多荷物、道路冠水時などには威力を発揮する。年式は2010年、走行キロ数は約55000km 三菱ランサー スポーティセダンタイプ、5人乗り。年式は2013年、走行距離は18700km足らず、ほとんど新車に近い

車売りたし 2014年10月19日