生活情報


ブコ・ジュースといえば、未熟のココナッツの実のなかの液体であり、まるで天然のスポーツドリンクだ。しかも純天然でほのかな甘みはあるもののシュガー・フリーの優れものだ。のどが渇いた時の水分補給に最適だ。最近、昼食時に3個分ぐらい飲んでいたが、その後、血糖値を計ってみると200を越えている。原因はブコジュースとは限らないのだが、少し、控えめにすることにした。一個、30ペソで、飲み物としては必ずしも安くはないが南国ならではの健康飲料だ。ちなみにインターネットで検索してみるとセレブの飲み物だそうで、美容に良いとある。これを日本で飲むとしたら輸送費だけでも大変なものになるから、確かにセレブでもなければ飲めないだろう。 ブコ・ジュースはココナッツを殻のまま運んできて、注文があるとその場で割って、中の液をビニール袋に入れてくれる。さらに殻の内側にはうっすらと実が付き始めていて、ゼラチンのようなとろみがあって、これがまたおいしい。ビコールの農場には捨てるほどなっているので、水代わりに飲んでいるほどだ。ちなみにココナッツは果物としては、フィリピン最大の農産物で東の横綱、西の横綱がバナナ、大関としては、パイナップル、パパイヤ、マンゴあたりだろうか。 我が家のコンドミニアムの前の道路でブコ・ジュースを売っているクヤ・ブコ(ブコ兄さん)。マニラでは最近この手の屋台を見かけることが多いが、フィリピンの中間層の健康志向のあらわれだろうか 殻を割って液を出した後、殻についている実をすくって入れてくれる、これがなんともいえない舌触りで美味だ 農場には十数年前に100本ほどのココナッツの苗を植え、今では、次から次へと実り一年中収穫ができる。まさに無肥料、無農薬の完全食品だ クヤ・ブコの店の隣にはバナナやさん、一房、100ペソ程度で無農薬の完熟バナナが手に入る。売り子に産地を聞くとダバオだと言う。ダバオのあるミンダナオ島では米資本のDoleなどが輸出用のバナナを栽培しているが、輸出用=高品質というイメージからついたとっさの嘘だろう。当方にとって見れば、輸出用=農薬まみれ、で、とても口に入れる気にはなれない。ジェーンの話では、バタンガスあたりから来た代物で、こんなちゃちなバナナでは輸出できないが、これこそが本当のバナナだと言う。 最近ちょっと凝っているのが、ピリナッツだ。これはビコール地方のピリ市が由来とされ、ビコール地方の特産品だ。インターネットで調べてみると、これがピーナッツ以上の奇跡のナッツらしい。マニラではなかなか手に入らないので、ビコールの農場に行った時は大量に仕入れてくるのだが、すぐになくなってしまう。それを例の日韓食材店・テッペンで発見したのだ。通常は殻から出して、キャラメルをかぶせたり、にんにくで炒ったり、あるいは単に炒ったりして売っている。しかし、テッペンで見つけたのはまだ殻に入ってままで、まさに天然ものだ。これが返って高価で、一袋280ペソもする。中身を出したら、片手でもてるくらいで、100ペソもしないはずだ。しかし、このナッツを殻から出すのが大変で特殊な道具を使って殻を割るのだが、外からつぶそうとしても、ペンチで挟んだぐらいではつぶれない。殻から出すのに一苦労で、そう簡単に食べきれないから、健康的なのかもしれない。 しゃれた袋にいれて珍しさを全面に出したパッケージで、一個一個にメッセージが印刷されている 昔、クエートに家族で駐在していたとき、季節が良くなると砂漠に三稜石を拾いに行った。その石が、まさにピリナッツにそっくりな形で、長年の間、風で3面が削られて、こんな形になる自然の奇跡と言われていた 胡桃が硬いというが、胡桃なんて比較にならない頑丈な殻だ 殻にのこぎりで刻みをいれて、そこに鉄のへらをいれて、ぐいと殻を中から開くというすご技だ ビコール地方の名物ということで、農場に50本ほどピリの苗を植えたが、台風が来るたびにやられて、なかなか収穫というほどまでにはいたらない このほか、日本でも売られているアボカドが奇跡のフルーツとされている。果物としては珍しく、脂肪分が豊富で、しかもこの脂肪分は不飽和脂肪酸で、コレステロールや血糖値をあげる心配はない。しかも、植物繊維やビタミンEやCも豊富で、ギネスに「最も栄養価の高い果物」として認定されているそうだ。美容、ダイエットさらには老化防止にも効果的で、健康志向に最適な果物だ。農場でも良く実るので、ピリナッツはあきらめて、アボカドを大量に栽培して、日常的に収穫できる様にしようと考えている。また、アボカドは動物には猛毒なので、鳥に食べられてしまうという心配もないので、農薬無用のまさに奇跡的な果物なのだ。アボカドの季節が来ると、やはり路上の屋台で売っているので、毎日のように買い求めて、家中で食している。 農場から送られてきたアボカド、小粒だが大変美味だ。かなりの大木に育った、たった一本のアボカドの木が数年前、台風でたおされてしまい、幼木を植えなおして、最近、ようやく収穫ができるようになったものだ。

奇跡の天然食品、ブコジュースとピリナッツそしてアボカド 2017年10月15日


今年の3月31日を持って、外国の永住権を持つ日本人向けのJRパスの発売が停止されていたが、このほど、条件を変えて復活した、その条件とは、単に永住権を持っているだけではなくて、「在留期間が連続して10年以上であることを確認できる書類で、在外公館で取得したもの等」の提出となっており、まさに海外に生活している日本人であることだ。 日本人向けのJRパスが廃止されたことは、海外で外国人と暮らす日本人にとって、その家族、知人などの外国人を伴って日本を旅行する場合、極めて不便であり、日本旅行を躊躇させるとのクレームが出ていた。これは、より多くの外国人が日本を訪問して欲しいという国策に反する、ということでこの条件をかえての復活につながったものと考えられる。 実は、このJRパスについては裏話がある。昨年の後半、拙著「新・金無し、コネなし、フィリピン暮らし」の執筆に精を指していたころ、このJRパスの海外居住の日本人向には廃止される旨のニュースが入った。下記がその原稿であるが、この本が世に出る頃には日本人向けのJRパスがなくなるということを編集者に告げたところ、躊躇無く没とされた。JRパスの復活に際して、ブログで件の原稿に日の目をみせてやりたい。 ちなみに私は、2003年1月1日にフィリピンに乗り込んで以来、丸14年を越えているので立派にJRパスの資格がある。キアンとジェーンは、前回、マルチ入国ビザを取ったそうだから、飛行機のチケットさえ買えば、いつでも日本にいけるのだ。さしづめクッキー(キアンの妹)が5歳位になったあたりだろうか。 先日の日本旅行では、新幹線は駅で見物しただけだったが、いつかJRパスを駆使して乗り放題の旅をさせてやりたい ◆ジャパン・レール・パス ジャパンレールパス(JRパス)とは7日、14日あるいは21日間、JR 6社の列車に乗り放題の最強のチケットだ(新幹線ののぞみ号とみずほ号を除く全線)。資格は観光目的で入国した外国人(観光目的以外のビザで入国する場合は資格がない)、日本人で外国の永住ビザを有して海外に居住している、あるいは外国人と結婚して海外に居住していることだ。事前に海外で引換証を購入し、日本の駅でJRパスに引き換える(購入から3ヶ月以内)。価格は下記の通り、日系の主な旅行社で扱っている。 種類 グリーン車用 普通車用 区分 おとな こども おとな […]

JRパス(日本人向け)の復活 2017年6月18日



6月18日追記:被害にあった退職者の方は、このような被害は多発しているに違いないが、事件を公にする気配がないと腹を立てていたが、6月17日のマニラ新聞にようやくBDOという名前入りで事件が公表された。表現としては複数とだけなっているが、相当の数に上っており、苦情の多さに耐え切れなくなったのだろう。手口の詳細はあきらかではないが、6月始にはBPIで口座残高がかってに変更されるなどのシステムの不具合により、全国のATMが使用停止になるなどの事件がおきたばっかりだ。いよいよ箪笥預金復活の日がくるのだろうか。箪笥預金なら相続税がかかる心配もないし、せいぜい火事で燃えてしまわないように耐火性の金庫を備えておく必要があるだけだ。それとも、宵越しの金は持たないというフィリピン流の生活態度が一番だろうか。 先日、退職者の方から、銀行カードから不正にお金が引き出されるという被害にあったと連絡があった。SMデパートでBDOの銀行カードを使って買い物をした後、知らぬ間に3万ペソが引き出されていた。早速、BDOに被害届をしたところ、引き出しはイタリアで行われており、間違いなくスキミング詐欺で、60日後に損害を補填すると告げられた。手口は、カードの読取機械にスキミング装置を取り付け、カードの情報をコピーし、さらに何らかの方法で暗証番号を盗んで、引き出すというもので、日本でも頻繁におきている詐欺だ。特にスーパー等のレジにに設置してある読取機械は店員の意図でなんとでもできる。 街のいたるところにはATM機械が設置されており、庶民の生活にはなくてはならないもになっている  そのため、ATMの機械には注意が喚起され、暗証番号の入力ボタンにはカバーがされて、機械の上部にカメラなどにより入力する暗証番号を盗まれないようにしてある。それでもカードの情報をスキミングして暗証番号を盗んで不正に引き出すことが頻繁におきているということは、スーパー等の店員がグルになっている可能性が大きい。SMデパートでは詐欺が行われたことがアナウンスされておらず、評判になるのを恐れて、そのことを隠している様子がある。  カーネルに聞いてみると、デパートや銀行は、詐欺が発行されたことを公表したがらず、被害を弁償することにより、内々に済ましてしまう傾向にある。詐欺が発生したことが、評判になって客足が途絶えるということを危惧しているためだそうで、このことが詐欺集団を野放しにしている公算が強い。 暗証番号の入力ボタンにはカバーがかけられて入力番号を盗まれないようになっているのだが  BDO、メトロバンク、BPIなどのユニバーサル銀行では、銀行の発行するカード(国際カード)で、海外でもお金を下ろすことができ、これが売りになっている一方、海外で不正に下ろされた場合は、捜査が難しい。しかし、Bank of Commerceなどのカードは、海外で下ろすことができず、詐欺集団としては国内で引き出す必要があり、CCTVなどで引き出し現場を押さえられて、足がつきやすい。海外でも下ろせるか国際カードはそれが利点である一方、リスクをかかえており、そうでないカードは利便性に欠ける一方、それが利点にもなっている。 カードのうらにCirrusやPLUSのマークがあるのが国際カードだが、磁気カードは簡単にスキミングできるが、ICチップの入っているものはスキミングが難しいらしい。だから、銀行はICカードに変更するよう促している。そのためか、先日、メトロバンクでは頼みもしないのにICカードに交換させられた。 すべてのATM機械にはこのような警告が表示されているが、レジの店員詐欺集団の仲間だったら、どうしようもない  私は、たいした預貯金もないので被害にあったとしても知れているが、少なからず、客から預かったお金が口座に入っている。特に、日本の口座に振り込んでもらったSRRVの年会費などをフィリピンでおろして支払いに充てているが、一回10万円以上で、これを盗まれたらやばい、かといってこれをやめるわけにはいかない。したがって入金したら、即座に下ろして現金で保有するというのがリスクを最小限にする方法のようだ。 新生銀行に新しい口座を開いて、フィリピンでお金を下ろそうとしたら、限度額を超えているという表示が出ておろせない。ためしに500ペソを下ろそうとしたのにだ。問い合わせてみると、新規の口座のカードについては、海外で引出限度額が0円に設定されており、海外で利用する時は、限度額を最高10万円までに引き上げることができるあった。これは、スキミング詐欺で海外で引き出すことを防止する目的で、海外旅行から帰ってきたら、即座に限度額を0円にするようにとの警告があった。要は使うときだけ、インターネットで使えるようにすることができるのだが、まとまったお金が入っている時は限度額を0円にするなどの処置を取れば、スキミング詐欺を防止することができるということを知った。 一方、買い物はいちいち銀行カードを使ったりしないで現金で決済するべきだ。スーパーの買い物したとき、レジで前の人がカードを使っていると、時間がかかるので、やきもきして、これぽっちの買い物に一々カードを使うなと、いつも心の中でつぶやいているが、私の主張は正しかったようだ。 相棒のジェーンにその話をしたら、預かり金は、すべて通帳だけの口座か定期預金にしているそうで、それがカーネルのアドバイスだと、したり顔に話していた。便利なはずのものが詐欺集団のねらいめになるという、時代の動きに相反する事態だ。カードや携帯で何でも決済できる便利さは時代の趨勢だがそれなりのリスクを併せ持っていることを肝に銘じなければならない。ただし、ジェーンはほとんどすべての買い物はクレジットカードを使っている。フィリピンのクレジットカードは、後から請求書が来るので、その時チェックして支払わないという選択肢があるので、日本のように自動引き落としと違って不便なだけに安全のようだ。 […]

銀行カードのスキミング詐欺にご注意 2017年4月30日掲載 6月18日追記


マニラ首都圏における車の増加は顕著なものがあり、いくら道路を作っても、カラー・コーディング(プレートナンバーの末尾の数字により首都圏では週に一度走ることが出来ない制度)で規制しても、万年渋滞は留まるところを知らない。最近はオートバイや自転車まで加わって、毎日、路上バトルが繰り広げられている。だから、マニラの道路を横断できるようになったらフィリピン生活も一人前になったと認められるくらいだ。ちなみに、路上の主は車であって、歩行者は車の隙を狙って、横断するしかなくて、歩行者優先などという言葉はフィリピンでは通用しない。 そんな状況でも車を売りまくっているのがトヨタだ。5月3日付のマニラ新聞によると昨年の新車総販売台数は40万台を越え、中国の2400万台には遠く及ばないものの一億足らずの人口からすれば、かなりの台数だ。そのうち、40%の16万台弱はトヨタ車で占められ、しかも、その半分以上をマニラ首都圏売りさばいている。第2位は三菱(15.2%)、3位が韓国の現代自動車(8.3%)、4位がフォード(8.3%)、5位がいすゞ(6.8%)、6位がホンダ(5.7%)、7位が日産で(4.2%)、以下、韓国のKIA、スズキ、マツダ、スバルなどが続く。雨季になると道路冠水が頻発するフィリピンでは車高のの高いSUVが人気なだけに、いすゞが気を吐いている。一方、日産とホンダが6位と7位ではちょっとふがいない。 トヨタ(トヨタ・モーターズ・フィリピン)の2016年度の売り上げは1558億ペソ(約3500億円)で営業利益が157億ペソ(約360億円)と、日本でも悠々一部上場会社として認められる実績だ。さらに従業員は2600人に達するというフィリピンでは超優良マンモス企業だ。 車種別に見ると、小型セダンのビオスが36千台で第一位(この一位はトヨタ車に限ったものではなくて、フィリピン全体としての売れ行きの一位だ)。マニラを走っているタクシーはほとんどがビオスではないかというくらい、やたら走っており、しかも、現地生産されてるために、国民車ともいわれている。最近は、スタイルが良くなったために自家用車としてもかなり売れているようだ。かつてはトヨタ・カローラあるいは日産・セントラ(日本名 サニー)が小型車の代名詞だったが、現在はビオスが圧倒している。価格は、タクシー用のMT車が61万ペソ(140万円)からATの上位グレードが92万ペソ(210万円)程度と手ごろ(?)だが、フィリピンでは車は日本よりも高いのだ。 タクシーの100%はビオスと感じるくらい多いが、他には韓国の現代あるいはKIAなどが若干走っている  第2位が、ちょっと以外だが、フォーチュナーで、日本では発売されていない本格的SUVだ。これくらいの車に乗っているとステータスを感じることが出来る。ちなみに値段はミドルクラスのAT車で178万ペソ(410万円)、四駆となると217万ペソ(500万円)もする。こんな車が売れ筋なんて、フィリピン庶民の懐はどうなっているんだろうと首を傾げたくなる。 フォーチュナーは高級SUVで三菱モンテーロなどと人気を二分している  第3位がハイエースバン。UVサービスと呼ばれる中距離コミューターの主役で、10~15人の定員で朝夕の通勤客をマニラ郊外から運ぶ庶民の重要な足となっている。マカティのコマーシャルエリアにある駐車場(パーク・スクエア)には夕方の通勤時間に出動するUVサービスのバンが大量に並んでいる。また、先日、ビコール地方に車で旅した際には、国道にはやたらとハイエースが走っていた。当方もハイエースで旅行したのだが、長距離旅行の定番はハイエースということのようだ。UVサービスのほかにも旅行社など、多人数の客を乗せる車の定番だ。ハイエースは、一番安いもので130万ペソ(300万円)、中程度のAT車で190万ペソ(435万円)と決して安いものではないのだが。 ビコールの旅は500km、12時間近い旅だったが、ゆったりしたハイエースなのであまり疲れなかった  UVサービスとはUtility Vehicle Serviceの略で、かつてはFXと呼ばれていた。それは、AUV(Asian Utility Vehicle)と呼ばれたトヨタのタマラオ(野生の水牛という意味)FXという車が使われていたためだが、そのタマラオFXは大家族一同を乗せることができる大衆車として1990~2000年代一世を風靡していた。そして、現在、その役割をハイエースが担っているというわけだ。同型車として、日産のアーバンがかつては市場を二分していたが、現在はハイエースに水を開けられている。タマラオFXはすでに生産を中止しているが、AUVとしては、いすゞ・クロスウインド、三菱・アドベンチャーなどが100万ペソ以下で手に入れることができて主に商用車として根強い人気を保っている。 マカティ、パークスクエアにはハイエースなどのUVサービスの車が並んで庶民の退勤時間を待っている […]

トヨタの車は何故売れる 2017年5月14日



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KIANの偏食は留まることを知らない。食べるものはせいぜい10種類くらいで、白いご飯、バーベキュー、魚のから揚げ、アイスクリーム、それにスナック菓子くらい、それに私の影響で、味噌汁、海苔、納豆を食べるが、野菜は全く口にしない。不足するビタミンはビタミン剤で補うといった按配だ。白いご飯には醤油をかけて食べるのだが、おかず無しでも茶碗二杯くらい平らげる。味噌汁にご飯を浸して食べる猫飯も大好きだ。味噌汁、納豆、海苔を食べるのがせめても幸いだが、これは、赤ん坊のころ毎日3食、私の傍らで食事を取っていたことによる。 玄米がビタミン豊富で白米とは比較にならないくらい栄養に富んでいることは常識だ。考えてみれば、農場でとれるお米を精米しないだけなのだから、いくらでも手に入る。KIANの野菜不足を補うには持って来いではないか。そういうわけで、まずは圧力鍋の調達に走ったが、どうしても見つからない。一方、スーパーでは玄米(Brown Rice)を簡単に見つけることが出来たが、なんと2kgで200ペソ程度。普通のお米の2倍以上だ。精米の手間を抜いただけなのだから白米よりも安くてよさそうなものだが、籾を投入したら自動的に白米になって出てくるので、それを途中で止めるのはかえって手間がかかるのだろう。 オーガニック・ブラウンライス(有機玄米)は高級食材だ  玄米の袋には一晩水につけておけば、普通に炊けると書いてあったので、ためして見た。しかし、水加減のせいか、食べられたものではなかった。息子にそのことを話すと、玄米100%ではなくて、半分とかにするのが常識とアドバイスされた。それで、半分程度に減らしたら、べちゃべちゃした感じはするものの食べられる程度に炊けた。 玄米ご飯はいかにもまずそうだ  そこでKIANに振舞ったのだが、そうでなくても好き嫌いの激しいKIANは一口食べてうんざりした様子で、その後口をつけなかった。しかし、KIANの健康のためにと心を鬼にして「台風の影響で農場のお米の出来が悪くて、こんな米しかない」とだましながら食べさせた。もちろん、私も玄米を食べているのだが、メイドやアリアはジェーンの言いつけで白いご飯を食べ続けた(玄米は倍もするのでもったいないということなのだろう)。一度、KIANの横で、これ見よがしに白いご飯を食べているので、叱りつけて台所においやった。すかさずKIANに、「なんで彼らは白いご飯を食べているのか」と質問を投げかけられて答えに窮した。ちなみに息子も玄米を食べ始めたそうだが、早々に腹具合が悪くなりギブアップしたそうだ。 玄米にげんなりのKIAN  KIANの玄米挑戦は続いているが、食べる量が大分少ない。太り気味のKIANには丁度いいのかとも思うが、いつも外で食事をしたいと言い張るのは、外で食事をすれば白米が存分に食べられるからに相違ない。

KIAN、玄米に挑戦 2017年3月12日


ピーナッツ(日本語では落花生、古くは南京豆と呼んだ)は枝豆とともにビールのつまみの定番だが、あまり良い印象は持っていなかった。クルミやアーモンドなどと比べて安物の感があり、味も劣る。また、ピーナッツは本来ナッツではなくて豆の一種で、油分が多く健康にもよろしくないされていた。しかし、ここのところ、よろしくないはずだった食品が健康に良いミラクル食品であるとの見直しが盛んに行われている。カカオ(チョコレート)、コーヒー、ココナッツオイルなどなど数え上げればきりがない。一方、食の基本だったはずの米、麦、麺、パン、とうもろこし、あるいは砂糖を代表とする甘いもの、植物油(サラダオイル)などへの風当たりが強い。その間、あまり取り上げられることのなかったピーナッツが、1月11日放映のためしてガッテンで、「長生きしたかったらピーナッツを食べろ」とまで言わせしめた。血管を強くして血糖値を下げ、含まれる各種不飽和脂肪酸はコレステロールを下げ、抗酸化作用があり、さらに肥満防止効果までもがあるという、奇跡の健康食品だというのだ。 はっちんで売っている殻付き落花生。殻付き170g、一袋168ペソ、フィリピン産の5倍以上する。ちなみに落花生の名前の由来は、地上で咲いた花が地面にもぐって実が成長することにちなんでいる 日本製の落花生(ただし中国山東省原産)はフィリピン産の落花生(右)に比べてはるかに大きく、味もよく、フィリピーノがおいしいと目を丸くしていた。フィリピン産のものは食べられたものではない。南京豆というくらいだから原産はきっと中国なのだろう  かつて、夜遊びをしてビールとつまみのピーナッツを散々食べて、帰宅して血糖値を計ってみると、いつも120前後と正常な空腹時血糖値なので不思議に思ったことがある。ピーナッツが血糖値をさげるということの裏づけがとれた。幸いフィリピンでもピーナッツは盛んに栽培されているのでどこでも安価に手に入る。我が農場でも栽培できるので、早速、生活習慣病の元凶であるとされる米の栽培をやめてピーナッツを栽培しろと指示したが、何を血迷っているのかと相手にされなかった。しかし奇跡のオイル、バージンココナッツ・オイルに続いて、身近なところに奇跡の食品が新たに登場したのは朗報だ。 道路沿いで釜でゆでた殻付きピーナッツを売っているが、渋滞で、いらつく運転手を癒してくれる。一カップ20ペソ、地方へ行けば半値以下だ 中身は小粒だが、運転中のおやつとしてはあっさりしていて丁度良い  フィリピンでは殻付きの炒ったピーナッツはほとんど見かけなくて、殻付きでゆでたものか、殻をむいて油で炒めたものが街頭で売っている(ただしマーケットでは殻付きの生のピーナッツが食材として売っている)。ゆでたものはなかな美味で健康的だが、油で炒めたものは何の油を使っているのかわからないので躊躇される。したがって、生のものを買ってきて家でココナッツオイルやオリーブオイルで炒めるのがお金はかかるが安心だ。 市販の油炒めピーナッツ(アドボ・マニ)、100g 30ペソと格安だ ココナッツオイルで炒めたホームメイド・アドボ・ピーナッツ。血糖値を下げるというので、みそ椀一杯食べたらかなり血糖値が上がってしまった。すぐに下がったが、ほどほどにしておいた方がよさそうだ  ピーナッツの加工食品としてピーナッツ・バターがある。ピーナッツを砕いて油と砂糖を混ぜてペースト状にしたものだが、フィリピンでも非常にポピュラーな食品だ。これが意外とうまくて、安価なので庶民の味方だ。しかし、この油と砂糖が問題で、市販のものは何を使っているかわかったものではない。そこで、油はココナッツオイル、砂糖もココナッツ・シュガーなどの自然の甘味料を控えめに使えばダイエット・ピーナッツ・バターの誕生だ。早速、農場で作って送るように指示をしたが、いつありつけるかは神頼みだ。 ピーナッツバターはバターの代用品ではない立派な健康食品だ  ピーナッツが奇跡のナッツなのであれば、農場で栽培しているビコール名物のピリ・ナッツはどうなのかインターネットで調べてみた。そうしたら、これも知る人ぞ知る奇跡のナッツで、日本でも密かなブームになっているらしい。歯ざわりがちょっと柔らかいのが欠点だが、味もまあまあだ。キャラメルを絡めた甘いのが主流だったが、最近は健康ブームのせいか炒っただけのものも出回っている。ビコール地方だけで取れるそうだが、いずれ農場にも植えてある木が育ったら、農場特産のピリ・ナッツを味わうことが出来るだろう。   農場で実ったピリの実。ちなみにピリとはビコール地方のピリ・シティから来ている 周りの実の部分も食べることができるがおいしくない。大きな種の中がピリ・ナッツだ。 […]

ピーナッツはミラクル・ナッツなのだ 2017年1月22日



マカティスクエアのまん前、パソンタモをはさんで北山ミートショップという店がある。一年以上になると思うが、毎日、前を通りながら、中に入ろうとは、一度も思わなかった。非常にしゃれた店構えで、牛肉専門となると、きっと日本から輸入した馬鹿高い霜降り和牛でも売っているのだろうと、勝手に思い込んで足が向かなかったのだ。 KITAYAMAの門構えはいかにも和風でしゃれている そんなある日、ママ・ジェーンから北山ミートショップで和牛を買ってきてほしいと指示が飛んだ。先日義理の弟のNongを韓国焼肉のSeoulに招待したのだが、大変気に入って、早速焼肉のことをリサーチしたらしい。インターネットで調べて、北山ミートショップが評判の店だというのだ。そして、韓国焼肉を我が家で再現しようというのがママ・ジェーンの企みだ。 我が家の定番、韓国料理のSeoulで焼肉を満喫(左がNong)野菜が食べ放題なのがうれしい そこで、KIANのピアノ教室の帰りに和牛を買ってくることになったのだが、入り口も和風で、いかにも高そうで二の足を踏んだが、思い切って中に入っていった。入り口はいかにも和牛という雰囲気を醸し出している 正面のケースに並んでいる霜降り和牛の塊は確かに見事なものだったが、値段がついていない。きっと、ひと切れ1000ペソを越える代物にちがいないと、値段を聞く気にもならなかった。 店の正面は見事な霜降りの和牛が並んでいる、価格は2000~3000ペソ/Kg(460円~690円/100g) そして、脇に置いてある冷蔵庫をのぞいてみると、トレイに入った切り身が、200とか、300ペソの値札が張ってある。これならいけるとにわかに購買意欲がわいてきた。 店の奥においてある冷蔵庫には我々庶民向けの製品が置いてある。焼肉用で600ペソ/Kg(140円/100g)で極めてリーゾナブルだ そこで、ためしに買い求めたのが、すき焼き用、焼肉用、それにT-ボーンステーキ。それぞれ、300g程度だが、200ペソ、300ペソ、500ペソ程度の値段でまさにアホーダブルな値段だ。フィリピン産の牛肉は硬くて歯が立たないが、さすが和牛で、日本で食べなれた牛肉だった。量的に足らないので、ブタ肉もスーパーで買ってきたが、食べなれた豚のほうがKIANを含めフィリピン人には受けたようだ。 左からT-ボーン、すき焼き用、焼肉用の切り身    ここの肉は、和牛といっても、フィリピン産で、日本から連れてきた和牛を掛け合わせて暑さに強い品種を作り出したもの。原産地は、ミンダナオ島のBukidnon地方で、カガヤンデオロの南に広がる高原地帯の牧場で育っているそうだ。肉の値段は、部位と霜降りの程度により大いに異なるが、すき焼きや焼肉用の切り身で600ペソ/Kg程度、ステーキ用の高級なものは2000~3000ペソ/Kgだ。これを円/100gに置き換えると、140円/100gと460~690円/100gとなり、日本の半分以下の値段だ。 和牛を日本から輸入して売ると日本の販売価格の倍くらいになるから、概算で4分の一程度ということになる。 店の中を興味深く探索するKIAN […]

北山ミートショップで和牛を満喫 2016年7月16日


最近、我が家でもてはやされているのがバージンココナッツオイル、クエン酸そして重曹だ。これらはいずれも食品だが、万能薬品といってもいいくらいの優れもので、これさえあれば、医者も薬もいらないとさえ言われている。 バージンココナッツオイルの効能については以前、このブログで紹介したので今回は割愛する。「奇跡の食用油、ココナッツオイル2015年7月13日」 クエン酸と重曹の効能は大分前に伝え聞いていたので、手に入れて使ってみた。しかし、何の自覚症状もないので、忘れかけていた。しかし、最近、親しくしている人たちの強い勧めで、我が家の住民が(ジェーンやキム)こぞって使い始めて、その効果を絶賛した。私が何の自覚症状がないのは、どこも悪くなくてすこぶる健康だからにちがいない。ちなみに、私は、薬というものを一切常用していない。 クエン酸(Citric Acid)は、酢、梅干、トマト、レモン、グレープフルーツなどに含まれ、昔から疲れたらクエン酸と言われている。クエン酸は体内の毒と言われる乳酸をエネルギーに変えて体をアルカリにして万病に効くそうだ。だから、トマトが赤くなると医者が赤くなる、ともいわれ、医者の天敵だった。 一方、重曹(NaHCO3 炭酸水素ナトリウム、Bicarbonate Sodium))はベイキングソーダ(Baking Soda)とも呼ばれパン作りや料理、水回りのよごれや家の掃除に使用される。私が子供のころはお腹の調子が悪い時は重曹と相場が決まっていた。身体を弱アルカリに保ち、体内の酸を中和し、美容と健康に大きな効果を発揮するそうだ。 こんな良いものも、時代とともに忘れ去られ、その効能を知って常用する人も減ってしまった。その原因は、これらが安すぎることだ。これらが行き渡って人々が健康になると薬も医者も要らなくなってしまうので、医薬の世界で葬り去られてしまったのだそうだ。これは、ココナッツオイルが受けた迫害にも似ている。 先日、息子が久々にフィリピンにやってきた時、到着時から体調を崩し、強い腹痛と水のような下痢に悩まされていた。息子は薬嫌いで、下痢の特効薬、イモジウムを勧めても拒否して、2~3日、外出もままならない状況だった。そんな時、やおら、私がほったらかしておいたクエン酸を飲んでみたいと言い出した。昼に飲んだのだが、数時間後、直ったと、息子がうれしそうにしていた。まさに劇的な効果を発揮したのだ。それ以来、息子は、クエン酸無しでは生きていけないとまで言い出している。 クエン酸(英語名Citric Acid)をフィリピンで探してみたがどこにも見当たらない。仕方なく、日本からやってくる人にお願いしたが、500gで400円程度で、簡単に買えたそうだ。私としてはクエン酸を水に溶かして飲むのも寂しいので、ダランダンの生ジュースを飲むようにしている。グレープジュースもいいが、高いし、輸入物は何がはいっているか知れたもんではない。ダランダンのすっぱみがなんともさわやかで、成分的にはクエン酸と大差ないものと思う。ダランダンの生ジュースは健康の元 2015年4月12日 ジェーンとキムは歯磨きに重曹を使っているという。使いするぎるとエナメル質がなくなってしまうとも言うが、歯を白く美しくする効果があるという。そして、キムが口を開けてた歯と矯正ブレスレッドを見せてくれた。たしかにブレスレッドは光輝いていた。さらにキムはブレスレッドのおかげで口の中が傷ついて口内炎ができて痛くて仕方がないという。そこで重曹を傷口にこすりつけたら、翌日には完治してしまったそうだ。 重曹はパン作りにつかうベーキングパウダーだからスーパーでも簡単に手に入る。ちなみに一ポンド(454g)で47.95ペソ(125円)と格安だ。只、ジェーンはフィリピン製は品質に不安があるから日本から取り寄せたいと主張している。        

我が家の万能常備薬 クエン酸と重曹 2015年12月3日



2016年の祝日が大統領府より発表になった。 1月1日(金)元日;金土日と3連休となるが、前年の12月30日(水)がリザールデイ、31日(木)大晦日で休みなので、あわせて5連休となる。しかもさらに、12月24日(木)クリスマスイブ、25日(金)クリスマスで、土日を含めて4連休となっており、この間の平日28日(月)と29日(火)をはさんで、11日間、休む人が大半だ。 2月8日(月)旧正月;チャイニーズニューイヤー、2月6日(土)、7日(日)とあわせて3連休となる。 2月25日(木)エドサ革命記念日;26日(金)ブリッジ休みをとれば4連休となる 3月24日(木)、25日(金)ホリーウィーク;ほとんどの国民が故郷に帰るので21日(月)から25日(金)の1週間は仕事にならない。19日(土)から帰省ラッシュが始まって、27日(日)まで9日間、マニラは空になる 4月9日(土);勇者の日;もともとバターン死の行進と呼ばれた第二次世界大戦の記念日 5月1日(日)メイディ;2日(月)が振り替え休日になる可能性がある 6月12日(日)独立記念日;13日(月)が振り替え休日になる可能性がある 8月21日(日)ニノイアキノディ;22日(月)が振り替え休日になる可能性がある 8月29日(月)英雄の日;27日(土)、28日に(日)と合わせて3連休となる 11月1日(火)万聖節オールセイントデイ;前日の10月31日(月)がブリッジ休みとなり、10月29日(土)、30日(日)とあわせて4連休となる。ほとんどすべての人々は墓地に行って先祖に再会し一晩を過ごす。 11月30日(水)ボニファシオディ; 12月24日(土)クリスマスイブ、12月25日(日)クリスマス;来年のクリスマスは土日にかかり、休みがない 12月30日(金)リサールディ、12月31日(土)大晦日、1月1日(日)正月;さらに年末年始の3日間の休みは金土日と最小限で、毎年10日~2週間の大連休となるのだが、めったにないことだ。 このほかにイスラム教のラマダンと犠牲祭の2日間の休日があるが、日程は未定だ。さらにこの年は、大統領をはじめとする統一選挙があるので5月に休みがはいる。 […]

2016年の休日 2015年9月6日


バリクバヤン・ボックスとは、海外の出稼ぎ労働者(OFW)がフィリピンの家族のもとに様々な物品を無税で送れる優れものの宅配便だ。大中小の段ボール箱にいっぱいの荷物をつめて、5000円から1万円、2週間程度玄関まで届けてもらえる。ちなみにバリクバヤンとは帰郷という意味だ。詳細は次をクリック(マニラ生活電話帳の広告)IMG_20150831_0002 一口に一千万人のフィリピン人が海外で働いているといわれているが、バリクバヤン・ボックスは、それらのOFWと国に残された家族をつなぐ大切な絆だ。免税範囲は、一箱につき500ドル以下、利用頻度は月に一回などと制限はあるものの、中を調べるわけでもないので、無制限に等しい。 これが、密輸や違法物品の輸送などにも使われていることが発覚し、税関が通関検査の厳格化を打ち出した。これに対して、中身が盗まれるなど、多方面から抗議が出て、翌日、大統領が開封検査を取りやめるよう税関に指示を出した。 これで一件落着だが、実は、このバリクバヤンボックスは息子も大いに利用している。しばらく農場に滞在していた息子は、フィリピンを故郷のように想い、日本には出稼ぎに行っているという感覚がある。だから、ビアンカにプロポーズして、いずれはフィリピンに家族を持とうと目論んでいる。 その息子が、ビアンカ攻略に利用しているのがバリクバヤンボックスだ。ダンボールボックス一杯に、お菓子、即席めん、缶ビール、中古屋で買った衣類、などなど、大量の物品を年に1~2度、送ってくる。これが届くと子供達は大喜びで、目当ての品を競い合って手にする。もちろん早い者勝ちだ。 息子から送られてきた食料品を独り占めにするKIAN、その後、ボックスの中で遊んでいたら、姉のキムに唇を奪われてしまった。 逆に、日本に何か送りたいがどうしたらよいかという相談をたまに受ける。書類などはEMS(郵便局の国際宅急便)やFEDEXなどの航空宅配便で、一通、1000ペソ程度、2~3日で届くが、お菓子などの日用品を送るのにはコストが嵩む。日通や佐川急便、クロネコヤマトなども進出しているが、こっちは駐在員の帰国にともなう引越しなどには利用するのはよいが、例えダンボール一個でも一般の貨物扱いとなって、宅配便のような手軽さがない。早く、バリクバヤンボックスのようなサービスを始めて欲しいと思うが、そもそもフィリピンから日本へ日用品を送るようなニーズはほとんどないのだろう。 以前、犬の血清を検査のために日本に送ろうとしたら、FEDEXなどの航空宅配便では扱ってくれなかった。そして、某大手運輸会社からは、一辺が20cm程度の発泡スチロールの箱、一個が、冷凍宅配で、10万円の見積もりが出てきて度肝を抜かれたことがある。

バリクバヤン・ボックス(ふるさと宅急便)2015年8月31日