Monthly Archives: August 2019


キアンがMOAでTimexを手に入れた直後、ママ・ジェーンがパパ・カーネルの執務場所を見に行かないかと言い出した。それも良しと帰り際、ブエンジア通りからハリソン通りをを右に折れて、さらにリベルタッドの先のパサイ市役所に向った。因みにパサイ市警察は市役所と同じ敷地内にある。 この辺は私にとって大変なじみのある場所で、かつて足繁く通っていた場所でもある。ハリソン通りとリベルタッド通りの角の近くには外務省があってパスポートの発行や各種書類の認証を行っていた。そして夜は一変して、かつてのサリリン・アティンやミス・ユニバースなどの有名ナイトクラブがあったところなのだ。 キアンやクッキーに悟られないようにハリソン通りから窓の外を眺めていると、リベルタッド通りのすぐ近くに、最近、かつての名声を取り戻したという噂の(ミス)ユニバースの看板がまばゆいばかりに輝いていた。 カーネルの執務室は、専用のビルで受付を経由して会議室の奥にある。さらにその奥には寝室があって、週7日、24時間の過酷な勤務状況を連想させるものだった。 しばらく、すると、ジェーンは家族一同で泊まるから、帰ってよいという。これはチャンスとユニバースに寄ろうかとよからぬことを考えていると、ヤヤは一緒に帰るとのこと。がっかりして帰る途中で、ヤヤは呼び戻されて、また警察に行って一緒に泊まることになった。当方の企みは、ママ・ジェーンにばればれだったのかも知れない。 穏やかでないのは運転役のアランで、この渋滞の最中、警察と家とを2往復することになったとぼやいていた。この日、ランサーのガソリンの減りが激しいので、原因は私だとか、ジェーンだとか言い争っていたが、これでジェーンが原因であることは自明の理だ。 翌日はキアンのピアノレッスンだが、彼らは、午後3時過ぎにようやく戻ってきたが、再びMOAを訪問したと聞いてあきれた。妊娠7ヶ月過ぎだというのに、ここのところのMOA通いは尋常でないものを感じる。確かに歩くことは妊婦にとっては良いことではあると思うのだが、度が過ぎているのではないか。

パサイ市警察・署長室訪問 2019年8月25日


懇意にしているバンクオブコマースの支店長ケイトさんにクレジットカードを作らないかと勧められた。即座に私は、お金の管理が混乱するからクレジットカードは持たない主義で、”I don’t need it”と告げた。そうしたらケイトはすかさず ”I need it”と切り替えしてきた。日ごろお世話になっているケイトさんが、成績のために必要なのだろうと察して、即座にOKをだした。プラチナカードなので年会費はいらないそうだし、航空チケットを買うときには役に立ちそう、他には使わなければいだけの話だ。 しかし敵もさるもので、最初の一月に15000ペソ使うと、7000ペソの時計専用の商品券がついてくるという(8月31日で終了)。「15000ペソなんか簡単さ」と言ったら、傍にいた口座開設係のエルザさんが「すごーい」と感嘆の声をあげて少し良い気分になった。ソール・ガルビに毎週2回行って、毎回1300ペソ払えば1万ペソ、それに他のレストランもカードで支払えば特に別途の出費無しに大丈夫なはずだ(この時点ではソールガルビが現金払いのみ、ということを知らなかった)。 そうしたら、ケイトとエルザが、7000ペソの商品券が手に入ったら私たちに時計を一個ずつプレゼントして頂戴とねだってきた。一個、1,000ペソも払えば買えるという。これも簡単に請け負ってしまった。まあ、 どうせあぶく銭だから、半分は彼らにやって、キアンとクッキーにも買ってやろうという思惑だが、銀行員とは思えぬ荒業だ。 そこで思ったのが、かなりくたびれた靴が一足しかないので、靴を買おうということだ。カードが手に入ったところで、早速、ジェーンらとSMデパートに出かけて行った。現金が要らないと思うと気が大きくなって、靴と高級サンダルで計1万ペソの買い物をしてしまい、さらに出産をひかえたジェーンの赤ちゃんの衣類、総計15000ペソを一気に達成してしまった。 さて、どうやって商品券をもらったらいいのかわからない。ケイトに聞くと顧顧客係に電話をすればいいという。しかし、この手の電話は自動応答で、あっちこっちにたらいまわしになって、いつまでもたどり着けないので常だ。そこでケイトに任せて、後は寝てまてを決め込んだ。 そうしたら案外早く、一週間くらいで届いた。その旨をジェーンに告げると、早速その晩、SMデパート、しかもMOA(Mall of Asia)行きの提案があった。ジェーンはことのほかSM-MOAが好きで、明日(水曜)の祝日にしようというのに今から行くといいだしたのだ。よくよく考えてみるとパサイ警察署が近いので、SM-MOA=亭主の勤め先の庭先なのだ。ちなみにMOAはパサイ市でカーネルの管轄だ。 まずは食事をとって指定された時計屋(Watch […]

クレジットカード利用の顛末 2019年8月25日



キアンが4歳のときに空手に挑戦してギブアップしてから4年半の月日が経過した。それ以来、リベンジを目指して、チャンスを狙っていたのだが、なかなかほどよいクラスが見つからないで、キアンもいよいよ4年生になってしまった。ママ・ジェーンもキアンに空手を習わせたいとの希望も強く持っており、キアンに話してみるとまんざらでもないようだ。 KIANが極真空手に挑戦 2015年1月27日 そして4年生の新学期にあわせて、学校からテコンドー教室の案内が配られた。出来れば空手か合気道あるいは柔道など日本の武術を希望していたが、無いものねだりなので、この際、韓流も良しとすることにした。毎週土曜日8am~10amで11amからのピアノレッスンにも時間があう。月謝が2500ペソというのもうれしい。 かなり太ってしまったキアンに、果たしてついていけるのか一抹の不安はあったものの、肝心のキアンがやる気があるので、何とかなるだろうと、月謝をおさめて、ユニフォームを買って準備完了。朝飯を食べてないので、キアンの食料(フライドチキンとライス)を買いに外へ出た。そして懐がさびしくなっていたので、メトロバンクに金を下ろしに行った。 そして戻ってみると、皆、体育館一杯に横とびなどの準備運動をしている。キアンは私を見るや息を荒げて、泣き出しそうに近づいてきてグロッキーであることを訴えてきた。あれだけ動けばメタボのキアンが音を上げることは無理あるまい。指導員に話をしてしばし休憩をさせてもらうことにしたが、キアンの泣き顔になっており、それを見て先生は泣いてはいかんとたしなめていた。こんな危機的状況においてキアンが泣いてしまうのは、ママ・ジェーンからはさらなる叱責が来ることに対する過剰反応であろう。 出鼻をくじかれたキアンを励まそうと、躍起だったが当のキアンは心臓をパクパクさせて息絶え絶えの様子だった。しかし30分ほどして先生がキアンを呼ぶと、”Finally”と叫んでキアンが元気良く飛び出していったのでほっとした。 さらに翌週、キアンは何事もなかったようにいそいそとレッスンに向ったのでこれで一息ついた。キアンのメタボ振りにはなにか強制的な手段でダイエットもしない限り、おでぶちゃんのそしりは免れない。もう一年か2年前に再挑戦すべきだったと後悔されるが、3ヶ月も我慢すれば、練習についていけるであろうし、3年後小学校を終えるころには、立派な格闘家になっているだろう。 そうすればキアンも鬼に金棒、持ち前の優しさに勇気と自信がみなぎって、すでに軌道に乗っているピアノもあいまって、感性豊かな理想的少年に育っているだろう。この際、学校の成績などは、さほど重要視することもあるまいし、日本の受験戦争に明け暮れる子供達がかわいそうにさえ思える。 そして3週目、元気に出かけて行ったものの台風11号の影響で雨模様。キアンも適宜、手を抜くことも覚えてなんとかついて行っているようだ。先輩たちの練習試合を見て大いに刺激されていることだろう。雨にも負けず、とにかく続けることが肝心なのだ。 2時間の練習を終えてみると、外は大雨で道路は冠水して大渋滞、この日はアランが孫のリオを迎えに行ってランチを一緒に摂ることになっていたが中止、この後、ピアノのレッスンを終えてモールの中でランチを摂って帰るころには道路冠水も無くなっていた。

キアン テコンドーに挑戦 2019年8月25日


キアンが口を開くとすぐに飛び出してくる7つの言葉がある。その1.セルフォン、その2.アイスクリーム、その3.シューマイ、その4.ジャパニーズ・フード(日本菓子)、その5.ソール・ガルビ(韓国料理)、その6.ポケモンカード、その7.サーキット(カートレーシング)だ。キアンの欲求は、この7つに集約されるのではないかという気さえする。 その1.セルフォン(携帯)については長い確執がある。3歳くらいに2,000ペソくらいの中国製タブレットを買ってやったのだが、すぐに壊してしまって、小学校に入る頃は私が使っているソニーのタブレットを借りてもっぱら使っていた。その頃は、もはや、はやらなくなっていた大き目のタブレットで、日本で中古を2万円で買い求めたものだ。私としてはあくまでもインターネットとスケジュール管理用に使っており、携帯機能としてはあくまでも古風なノキアを使っていた。 キアンがあまりにもタブレットにのめりこんでいるので、ママ・ジェーンは、私にタブレットを使わせないように懇願した。しかし、キアンは時間が空くと退屈で仕方が無いので、私にセルフォン、セルフォンと懇願する。根負けした私は2017年の末にスマート・フォンを使うことを決心をして、使い慣れたソニー製のスマート・フォンを2万ペソ程度で手に入れ、旧来のソニー・タブレットをキアンに与えて、その管理をママ・ジェーンに任せた。 しばらくすると、ソニーのタブレットが姿を消した。私はてっきりママ・ジェーンが隠したのだと思って黙っていた。そしてキアンのセルフォン合唱が始まって私とのセルフォンの取り合いが始まった。新しいのを買って与えた方が簡単なのだが、どうせママ・ジェーンが隠すから、無駄な出費になる。 そして一年近い月日が流れただろうか、ソニーのタブレットが私のベッドのサイドテーブルの下においてあるのを発見したのだ。かつてはキアンのものとなっていたソニー・タブレットは、居候していた双子のいとこと共有しており、故障してバッテリーをチャージできなくなったので、そっと返しておいたらしい。ジェーンはジェーンで無くなってしまったとも言えず黙っていたらしい。皆が私が怒るのを恐れて黙っていたのだ。 チャージャー(スマホのコネクター)を直してキアンに再度与えたが、乱暴に扱うために、毎週チャージャーを直す必要があって700ペソを出費する羽目になった。さらに電池交換、64ギガのSDメモリーの追加など大枚6000ペソをはたいて大改修をしてやった。携帯ショップは、こんなにお金をかけるのなら新品を買えばよいと、いぶかしげにしていたが、ママ・ジェーンの手前、そうもいかない。 これで解決と思いきや、携帯ショップからチャージしながら使わないようにとアドバイスされ、タブレットの電池がなくなると、私の携帯を使おうと、キアンのセルフォン合唱は相変わらず絶えることがない。 その2.アイスクリームはキアンの大好物だ。外食する都度必ず注文する。外食ない時は夕食が終わるとヤヤにアイスクリームを買いに行かせる。自分だけではなくて、周囲にも振舞おうとするので、大きな出費になるのが頭痛の種だ。 夏休み中はいつも私についてPRAや銀行(バンクオブコマース)に出かけて行ったが、近くのコンビニで1.5リッター入りの箱(260ペソ程度)で買って、職員全員に振舞うのが慣例だ。したがってキアンのあだ名は、サンタ・クロースをもじってサンタ・キアンとなっている。 問題はキアンの好みはバニラとチョコレート、それにクッキーズ・アンド・クリームに限定されるので、ヤヤが品切れで他のものを買ってくると、キアンはすぐに切れてしまい、決して手をつけないことだ。そうなると、キアンの好みを知り尽くしている 私の出番となってしまう。 その3.シウマイは学校帰りやピアノ教室に行く時は必須だ。朝飯を食べないキアンは土曜10時半過ぎにマカティ・スクエアのピアノ教室に着くと、腹がすいてたまらない。ピアノ教室が終わったら恒例のランチだからと言っても聞く耳はもたず、シウマイ屋台に直行する。4個入り(35ペソ)を2皿で70ペソ、瞬く間に平らげる。さらに学校帰りは3時過ぎになるので、ミリエンダ(おやつ)の時間で、対面のWalter Martの5階のシウマイ屋台で、やはり2皿が定番だ。このほかの場所では、セブン・イレブンのシウマイがあれば文句は無い。 その4.ジャパニーズ・フード(日本菓子)は常に机の引き出しにストックして、つまみ食いしている。したがって、マカティ・スクエアに行くと、飛び出すのがこの言葉だ。定番は天乃屋の歌舞伎揚、亀田の柿の種そして不二家のMilkyと日本でも人気商品でうまいものはやっぱりうまいのだ。価格的には円貨がそのまま概ねペソになるので日本の値段の倍程度になり、フィリピンのジャンクフードの5倍程度 、かなりの高級食品といえる。 […]

キアンの7つの大好物 2019年 8月25日



6年前にカスピ海ヨーグルトを作って常食していたのだが、なんとなく忘れ去ってしまっていた。最近ジェーンがおいしい自家製ヨーグルトをめっけたと言ってコップ一杯70ペソで買ってきた。マガリヤネスの奥の端にあるインド食材店で売っていたそうだが、そこにはPRAの健診クリニックや小林歯科医があって、小林歯科医の娘さんにキアンに日本語を教えてもらっている関係もあって、ちょくちょくお邪魔する。 実にあっさりしておいしいヨーグルトなのだが、あっというまになくなってしまう。そこで思いついたのが、最近常食している豆乳でヨーグルトを作ったらどうなるかということだ。大豆の絶大なる健康効果を「ためしてガッテン」で見て以来、納豆と豆乳を朝一回から毎食にして、これで、あと10年は、現役でと張り切っている。それにヨーロッパの健康食ヨーグルトを掛け合わせたら百人力だと思ったのだ。参照ブログ「自己流精進料理(朝食)の紹介 2018年9月2日」 ヨーグルトの作り方はかつてのカスピ海ヨーグルトで経験済みだ。参照ブログ 「自家製カスピ海ヨーグルトに挑戦 2013年7月28日」。作り方と言っても、牛乳に古いヨーグルトを少々混ぜておいておくだけで、温暖なフィリピンでは一晩も寝かせておけばヨーグルトになってしまう。単に牛乳の代わりに豆乳を使ってみようというだけの話なのだが、朝仕込んで夕方様子を見てみると、液がどろんとして、いかにもヨーグルト、ちょっとすっぱみがあるものの立派なヨーグルトができていた。 それ以来、毎食、コップ一杯で、豆乳は2日に1リットル、6本入りのケースでは2週間持たない。豆乳を売っているのはリトル東京の山崎だけだから、毎週のように豆乳をケースで買っていく日本人ということで有名になってしまった。 豆乳ヨーグルトのせいかどうか定かではないが、毎食腹いっぱい食べている割には、ピーナッツやナッツのの食べすぎで膨らんでしまったおなかも大分おさまってきた。便通も相変わらず順調だ。豆乳ヨーグルトなど聞いたこともないが、健康食品の雄、大豆とヨーグルトの組み合わせが健康に良いのは自明の理だと思うのだが。これにウコンも食しているので、鬼に金棒、ひょっとしたら、あと20年の現役生活も可能かもしれないと期待している。

豆乳で自家製ヨーグルトに再度挑戦 2019年8月21日


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昨年、親しくしている退職者の方が、事務所にやってきた。ドアを開けるとそこには懐かしい山形県人の顔があった。はるばるマニラの北方150kmのヌエベエシア、カバナツアン市からやってきたその方は、なにか元気のオーラが出ているようで、思わず「元気そうですね」と挨拶した。その返事が「そうなんです。元気すぎて困っちゃっているんです」と、うれしそうにウコンの話をはじめた。 日本からウコンの種芋を持ってきて植えてみたら、捨てるほど出来て、毎日摂ってみると効果的面で、奥さんのリウマチは直るし、近所でも大評判になっているそうだ。副作用として酒に強くなって困っているそう。そういうわけでいただいたウコン粉末をお湯に溶かして摂ってみることにした。 息子にもおすそ分けしたら、数日後、「参った参った」と報告にやってきた。元気が出すぎてその処置に困っているというのだ。夕べは奥さんにも二度もチャレンジしてしまったというのだ。一方、私の方は特に体調に変化はない、しかし、 ただなんとなく体調がよい、すなわち体に不満がない 、心なしか、朝立ちがするようにもなっていた。 これはしかりと、種芋を農場に持って行って植えてみた。それから一年、農場からは何の便りもなかったが、5月の休暇の際に行ってみると、すでに葉は枯れて、何事もなかった様子にがっかり。しかし、畑を掘り起こしてみると、ひとかけらの種芋にごっそりと芋がついている。大成功だ。 というわけで畑全体を掘り起こしてみると、まさに収穫と言えるほどのウコンが取れた。農夫のダニーにひげ根を取らして洗ってみると一俵程度ありそうだ。春ウコンの他に紫ウコンと一般のターメリックを植えたのだが、やっぱり春ウコンの効き目がよさそうで、次回は春ウコンを集中的に栽培することにした。 一家で農場に住み込んで農場の管理をしているアランはちゃっかりと春ウコンをつまみ食いしてその効能を確認したという。こうなると、おばあちゃんにも勧めてみた。まあ朝鮮人参といったところなのだろうが、農場でいくらでも取れるので、皆で常食して元気になってほしいと思う。 一方、ウコンは日本では立派な商品になっているのだから、米作りなどは止めて、農場全体で栽培したらトラック数台分も取れて、それを販売したら老後の生活も安泰だろうなどと夢が膨らむ。 スライスして乾燥したり、粉末にして保存するのが本来なのだが、面倒なので、そのまま皮をむいてかじって食べても良い。しかし、時間がたつと芽が出始めてしまうので、冷蔵庫で保管する必要がある。毎朝、小指ほどをかじって食べているが、朝立ち効果はしっかり継続しているようだ。 これで、あと10年は現役でいけるという確信が一層深まった。そうなると、キアンは19歳、その頃は大学生で、きっと彼女と仲良くやっていて、私のことなど構っている暇はないだろう。私は、農場に引っ込んでウコン栽培に専念し、その他、アボカドやバナナ、ランカやランブータンを自然栽培で育てて、高齢ドライバーや無差別殺人、いじめや虐待などとは無縁の仙人みたいな暮らしをしていることだろう。

健康食品ウコンの栽培に挑戦2019年8月12日



最近のNHKニュースあるいはマニラ新聞を見ていると連日下記の話題でにぎわっている。フィリピンに住んでいると首を傾げたくなるようなニュースばかりだ。(ちなみにここに掲載した写真は本文とは何の関連性はありません。単なるキアンとクッキーの最近の写真です) 1.実の親による幼児の虐待、2.学校仲間のいじめによる自殺、3.高齢者ドライバーによる自動車事故、4.ひきこもりの高齢化、5.性暴力と性被害、6.トランスジェンダーの差別と権利、7.豪雨被害と地球温暖化、そして番外として山本太郎元参議院議員の話題だ。 介護老人の介護人による虐待はもはや日常化しているようだが、最近ではわが子を虐待して死に至らしめるという虐待死が安倍首相を動かし、社会問題化した。首相は地域の児童相談所などの組織を強化し、監視と保護にに力を入れるとしているが、老人や子供のシェルターとしての家族の存在に関する考察がない。子育ては、両親、家族(おばあちゃん、おじいちゃん、おばさんそしておじさん)そして地域社会(ご近所、村、町)がするものだと思っているのだが、両親の家族は一体何をしていたのだろうか。 学校でのいじめによる不登校やひきこもり、そして自殺。それに周囲、家族が気がつかないというのだから、不思議な話だ。本人たちの間では、いじめられる前にいじめないと、自分がやられる、という必死の思いもあるそうだが、抜け道のない状況が社会問題となって久しい。家族は教育委員会や学校を責めるが、解決の糸口は、まず家族が問題を共有して対応する必要があるのではないか。その家族に子供が事実を話せないという家族のありかたに問題があるのだと思う。 さらに高齢者ドライバーによる悲惨な事故。自動車関連会社が、いかにブレーキとアクセルを踏み間違うことを防止するかという命題にビジネスチャンスとばかりにやっきになっているが、問題は、 何故、齢80を越えた高齢者が自分で運転しなければならないのかだ。彼らをサポートする家族というものはいないのだろうか。大事故を起こした高齢者がかつては国家の重要ポストにいたというが、家族という観点では至らぬものがあったに違いない。ちなみに齢70を越えた私は、よほどの事情のない限り、自分では運転しないことにしている。 ひきこもって数十年が経過し、高齢の両親が亡くなって面倒を見てくれる人がいなくなって独居死する人も少なくないそうだ。中高年のひこもりが61万人に及ぶそうだが、そこに家族崩壊の結末が見える。社会から見捨てられて、信じ難い事件を起こすような人が出てきたとしても不思議ではない。京都アニメ放火事件も、その一つなのではないだろうか。そして、そんな状況に陥ったわが子を手にかけてしまわざるをえない状況に追い込まれたもと高官の親もみじめといわざるをえない。 これらのことを退職者の方と話をすると、 こんなことが起こるなんて 、なにか日本はおかしい、一体どうなっているのか、という結論になる。ちなみにフィリピンでは、このようなニュースは皆無だ。 日本政府は市町村などの公的機関を使ってこれらの問題を解決しようと躍起だが、家族こそがこれらの問題を解決できる唯一の方法であって、家族が崩壊しつつある日本では、日本が滅びるまで解決の道はない、というのが私の持論だ。 キアンがまだ幼い頃掲載したブログを読み返したが日本の状況は悪化しているようだ。 メタボ社会は国を滅ぼす 2012年9月10日 メタボ社会は国を滅ぼす(その2-いじめと虐待)2012年9月26日 […]

日本で最近話題の7つのニュース 2019年8月9日