季節はずれの農場訪問 2015年9月6日


家族付き合いともいえる賓客のぶ子さんを久しぶりに迎えて、先々週の8月21日Ninoy Akino Day(金)の3連休を利用して季節はずれの農場行きとなった。ちなみにジェーン一家は、先週、この8月31日英雄の日(月)の3連休を利用して再び農場を訪問した。なにかビジネスの用事があるそうだが、車で出かけていったので、きっと、新車FJクルーザーのお披露目も兼ねていたのだろう。KIANは、ことのほかハッピーだったが、帰る日になって、農場に残りたいと泣いてすがったそうだ。そしてとりあえず、マニラに戻って、私を連れて農場に引き返すという約束で帰ってきたそうだ。だから、そんなことを知らない私と話が通じず、一悶着があった。近い将来、KIANと農場で一緒に暮らす日が来るかもしれない。

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行きの飛行機(フィリピン航空)はプロペラ機で、その巨大なプロペラに興味をそそられた。

農場に着いたら、早速KIANと農場を一回りして、動物たちに挨拶だ。

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アヒルは常においしい卵を供給してくれる。ヤギは、将来、乳を搾って、ミルクやチーズを賞味するつもりだ。

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闘鶏の飼育場では大きなグアバの実を発見。闘鶏の実演には遠くから眺めている。

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母豚と三匹の子豚がいたが、KIANは豚小屋に入りこんで、あんなに怖がっていた母豚にタッチした。

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黒豚には2頭の子豚が生まれ(左写真の手前)、合計13頭に増えていた。

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牛の赤ちゃんも大分成長した。KIANもさすがにカラバオには近づけない。

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果物や花は少々、端境期だったが、パパイヤはいつでもたくさん実をつけている。

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食事は基本的にすべて農場の収穫で材料を賄う。この日は、のぶ子さん迎えたというわけで、マミーが腕によりをかけて、ビコールそして農場の名物料理をふるまった。のぶ子さんには、どこのレストランで食べるよりおいしいとほめてもらった。

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ジェーンの姪っ子たちも全員(9人)かけつけて、ご相伴に預かる

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そして、食事の後は、のぶ子さんを囲んで談笑に花がさく。

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KIANもいとこたちの歓迎に大喜び、目を盗んでいとこたちにキスで迫る。

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KIANにとってプールは欠かせない、雨の合間を縫って水遊びにせいをだす。

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プール遊びが雨で中断するとスマホでゲームに励む。マヨン火山は、残念ながら一度も顔を出すことは無かった。

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翌日、パパカーネルがやってきた。カーネルにとっても農場は憩いの場で、実にくつろげるそうだ。

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翌日、レガスピのジェーンの土地を訪問、ジェーンは将来ここに展望レストハウスを建設するのが夢だ。

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次兄のアランに新しい子供が生まれた。実に、5人目の子供だ。他の4人を実家に預けて、Love Lifeと子つくりに励んでいる。周囲は、それを快く受け入れていることが、なんとも違和感があるが、それがフィリピンのいいところなのだろう。私にとっては以前、よく家に連れてきていた彼女と似ても似つかない母親にきつねにつままれた思いだった。

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いよいよお別れ、たったの2日の滞在だったが、賓客ののぶ子さんは200%の満足だったと、ご満悦だった。マニラには一泊して、セブの英語学校へ向かったが、後ろ髪を引かれる思いだったそうだ。

 

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