ホリーウイークの農場訪問 第6日 2015年4月25日


誕生会から一夜明けて、静かな朝を迎えた。庭に張ったテントは、KIANの要望で、休暇中はそのままにしておくことになった。

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KIANは早朝から元気だ。Wifiの調子が悪くてやることがなくKIANと散歩に出かけた。バハイクボでテラピアと闘鶏にえさをあげ、ピガリーではカンコンを抜いて与える。えさやりは魚や家畜が寄ってくるのでKIANは大好きだ。この後、ゲートを向かった。黒豚にはアテ・キムが中に入ってKIANをせかす。さらに、キムはヤギ(カンビン)を捕まえると張り切っている。目的を果たして喜ぶキムにたいしてKIANはおよび腰だ。

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チキンファームではえさ箱が底をついて、あまりやれなかった。去年の台風で大型の地鶏のカビアが全滅してしまったので、今は、アヒルと普通の地鶏(Native Chiken)が、20羽ほどしかいない。しかし、雛が10羽、卵が20個ほど抱卵されているので、ほどなく数も増えるだろう。しかし、このエリアはもともと黒豚を放牧しようとして建設したので、広すぎる。そこで、黒豚が増えたら、ここに移動しようというのが息子の思惑だ。

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帰り際、キムは馬(カバヨ)のジンポに興味を示した。まさか、裸馬に乗ろうとしているのかと思ったが、遠くで眺めるだけだった。馬のブヒブヒという威嚇に、キムの背負われたKIANは本気で怖がっていた。さすがに自分より大きい家畜には恐怖を覚えるようだ。

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午後は、パパカーネルの実家に向かったがKIANはせせこましい家が嫌いで行きたがらないのをだましだまし連れて行ったそうだ。しかし、農場に帰りたがって往生して、夜には戻ってきた。

夕方、陽が翳ってくるとエンジンの音がするので、外に出てみると、今日の仕上げの籾鋤をやっていた。今日の収穫は20袋程度だが、通路を防ぐ牛(バカ)はかなりの迫力。バハイクボの向こうにはマヨンの頭が見える。バハイクボではビアンカなど10代の女の子3人が嬌声をあげてはしゃいでいた。

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