フィリピーノ気質 フィリピーナ フィリピーナされどフィリピーナ


フィリピーナは年の差なんて気にしない。愛が全てなのだ。中年あるいは熟年の男性が二十歳前後の女性と恋に落ちるのは珍しくもなんともない。我々にもまだまだ大いにチャンスがある。日本の若い女性のように中年の叔父さんをおもちゃにすることもない。その代わり本気だから、怖いこともある。当然、結婚するとか、子供が欲しいということになってくる。

ちなみに処女の値段はハウス アンド ロット(土地つき住宅)といわれる。それにファミリーの面倒をみるのは当然のことだ。避妊は罪、堕胎は犯罪。ついでにレイプは死刑だ。良く覚えておいてほしい。家を建てて一緒に住むのはいいのだが、その後、仲たがいしたから、家を返せとか、いっしょに住んでいた家から出て行けなどということは考えないほうがよい。そういう仲になったものならば、いっしょに住んだ時点で彼女のものと考えたほうがよい。だから、大きな家を建ててやる必要はない。自分の財力のゆとりの範囲で与えられるものをやることだ。郊外なら300万円も出せば十分満足してもらえる家を買うことができるだろう。

いい関係が長続きして一生添え遂げられればハッピーなのだが、なかなかそうはいかない場合も多いようだ。それは日本とフィリピンのカルチャーの相違をいかに乗り越えるかにかかっている。関係が破綻したときの財産の取り合いはみにくいものだ。だからはじめから与えられる範囲のものを与えてしまうのがいい。たとえ関係が破綻したとしても後の生活が成り立っていけるような準備をした上で結婚に踏み切るべきだ。

ちなみにフィリピンでは男は女の下僕だ。男は女に尽くすのが美徳であり、喜びなのだ。他人同士である場合は、もちろんボスと秘書、あるいは客とGROの関係かもしれないが、愛し合ったあと、あるいは端的にいうとセックスした後では話が違う。母親が幼い我が子を慈しむようにフィリピーナを愛せなかったら、結婚など考えないほうがよいだろう。ちなみに家庭内では料理は男の仕事。妊婦はクイーンだ。もちろん例外もあるが。

フィリピンでは基本的に離婚はご法度だが(離婚という制度がない)、日本人は可能だ。フィリピンでの結婚は日本の戸籍に入れないと正式とは言えず、逆に戸籍から抜いてしまえば離婚ということになる。しかし、その離婚をフィリピンで成立させるためには容易でない手間隙金がかかる。

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